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いつもお世話になっております。

私は、心理学と諺に興味がありますが、世の中は不思議な事に、言葉のチカラ(諺・偉人たちの名言など)と心で成り立っているような気がします。なぜなら、時代や環境の変化にも、ビクともせずに今に至っているからです。

そこで、質問なのですが、先を急ぎすぎると、必ずつまづくという意味がある諺は何でしょうか。私も該当するため、とても気になりました。
(ベテランの方でも「千里の道も一歩から」だと思います)

以上、御回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

はじめまして。



ご質問1:
<なぜなら、時代や環境の変化にも、ビクともせずに今に至っているからです。>

おっしゃる通り、格言や諺などは、先人の残した生きる知恵ともいえる財産だと思います。

それが古来から生きつづけているというのは、人はいつの世も変わらないということなのでしょう。


ご質問2:
<ベテランの方でも「千里の道も一歩から」だと思います>

この諺は、ご質問にある「先を急ぎすぎると、必ずつまづく」とは少しニュアンスが異なります。

「千里の道も一歩から」は「遠い旅に出かかるのもまず第一歩を踏む出すことから始まる。一歩一歩と歩を進めてこそ目的地に達することができる。」ということで、そこから、「どんな大事業も手近な事から始まる」という意味で使われていることわざです。

類義の諺には
「千里の行も足下に始まる」
「百里の道も一歩から」
「千里の道も足下から」
などがあります。


ご質問3:
<先を急ぎすぎると、必ずつまづくという意味がある諺は何でしょうか>

1.日本の諺では以下のようなものがあります。

「急いては事を仕損じる」(出典:出世景清。霊験宮戸川)
「急がば回れ」(出典:毛吹草。醒睡笑)
「近道は遠道」
「遠道は近道」
「最も長い廻り道は最も短い帰路である」
「早まる鳥はだんご一つ」
「急いては粗相もあるもの」
「ゆっくり急げ」
「あわてる蟹は穴に入れぬ」
「馬はぬれ牛は夕日の村時雨」

2.なお、英語などの印欧語にも、同じような諺が存在します。これは、ラテン語のFestina Lente「悠々と急げ」に由来します。この語は古代ギリシャの悲劇作家ソポクレスの作品「アンティゴネ-」から来たものです。

例:
Hurry up slowly.(英語)
More haste, less speed.(英語)
Hatez-vous lentement.(仏語)
Eile mit Weile.(独語)
Visteme dispacio que tengo prisa.(西語)
「急がば回れ」


以上ご参考までに。
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「慌てる乞食は貰いが少ない」も妥当すると私は感じますが・・・

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急いてはことを仕損ずる

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急がば回れじゃないの?

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