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2008年の北京オリンピックの聖火リレーが始まりましたが、
ロンドンでもパリでも大規模な抗議でもで多くの逮捕者も出ました。
まさに聖火リレーはオリンピクで中国の恥を世界に晒す結果となりました。
パリでは混乱がひどくて途中で聖火リレーは中止になりましたが、
この時点で北京オリンピックは失敗したと言えるのではないでしょうか?
うそぶいた中国側の見解を見聞きするたびに、見るに耐えない醜悪さを中国人に感じざるを得ません。

そこで質問ですが、日本は、「恥の文化」があるといわれております。
中国人は面子を保つ感覚はあっても恥の感覚はないのでしょうか?


チベタン、同情します・・・。

A 回答 (13件中1~10件)

 私が付き合ってきた中国人から受けて印象では、日本人と同質の「恥の文化」はなさそうです。


 私が多くの中国人から受けるのは、「商売かたぎ」「損得に敏感」というのがその印象です。もうひとつ、うそつき?
 歴史的に見ても、戦争に負けても、日本人と違って、ほとんど恥とは思わない?
 日本人にとって、経済的互恵のための貿易はビジネスライクにやっても、盟友として軍事同盟や運命共同体的な付き合い方無理に親しく付き合うこともないと思われます。私自身も、あまり付き合いたい人種とは思っていません。

 ダライラマからも良い印象は受けていません。何か、腹黒い策士家のように見えて仕方がありません。中国と、チベット、どちらに正義があるのか、良く分からないでいます。
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恥の感覚と言えば、昨日のダライ・ラマのインタビューを見ていてひどい品のなさを感じました。


常にキョロキョロと落ち着き無く周りを見渡し、うそぶいた白々しい発言でした。平和を願う、オリンピックの成功を願うという発言はとても嘘くさく感じました。
最後の方で中国を嘲って、手を頭のところへ持っていってひらひらさせた仕草はとても見るに耐えない醜悪さを感じたのは私だけだろうか?
同じく民族のために闘った、ガンジーやキング牧師となんと違っていただろう?
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 かつてのモスクワ五輪ボイコットでいちばんの被害を被ったのが他ならぬ選手たちだったのを覚えていると、恥をさらしているのは妨害工作を行っている側に見えるんですけどね。

この期間だけは争いを止めて身体能力を競ったというのが古代オリンピックであったといいますし。
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質問者さんは、個人の倫理観と政体の倫理観(?)が一致するような意見をもってらっしゃるようですね。


私の意見は違います。
国家の道義とはひとえに国防と国家経営であり、そのためなら少数の同族すら排除するのがセオリーです。
「恥」とは要するに社会規範への帰属意識が自省の方へ強く働く状態だと思いますが、政治とりわけ外交に過度の自省や内部規範への妄信が禁物だというのは昔から国家社会の通則です。
たとえば、思慮の足りない軍部に引きずられた領土拡張戦争の挙句に無残に敗北して無駄に自他国民の生命財産を損ねた過去の日本の有様は、個人の所業におきかえれば恥辱の限りということになりますが、恥の精神を熟知しているはずの愛国者の大半があれは正義だったと思って憚らず、また平和を尊び戦争は国家の恥だったと至極日本民族的に自省する左派的論調が自虐史観と切り捨てられるのはなぜでしょうか。
これはつまり、国家の道義と個人の道義は同一では論じられないと考える人々が、少なくとも今の日本には多いということでしょう。
かくいう私もおおむねそのように考えています。
だから、中国政府が近代的な政治的手順でどのような行為を取ろうが、それが民族的精神文化なり国民性などと直結するとは思いません。

とはいえ、今回のことで中国が世界に発信した姿勢に醜悪さを感じるのは私も同様です。それはたぶん主観的に自分の正義だけを主張するような行為に感じる醜悪さでもあります。
この認識に、かつての「遅れてきた帝国主義国家」日本も同様だったという「恥」の視点を加えさえすれば、国家というものの本質的な側面に触れることができるか、あるいは少なくとも政治の問題をただ国民性に帰するような安直な侮蔑感情からはいくらかは自由でいられますよ。

あと、私としてはオリンピックや聖火リレーのトラブルはどうでも良いです。
あれは国家主義を代償的に満足させるための代理戦争ですから、こういうことが起こってあたりまえです。
政治的アピールのため妨害したい人たちと国家の面子のため抵抗する中国人の双方がその本質を証明してくれています。
つまり、平和の祭典などだれも望んでいないのです。
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歴史はくりかえす。


ベトナム戦争のときは、アメリカがいまの中国のような立場に立たされた。
北ベトナムと南ベトナムの戦争。
アメリカの傀儡、南ベトナムはアメリカ軍の支援をうけ、
対する社会主義国北ベトナムは、
巨大軍事力相手に劣勢の戦いを強いられた健気な蟷螂の斧。
日本人たちは北支援のシュプレヒコールを挙げた。
「ベトナムに平和を!」
あの当時、アメリカの主張はすべて欺瞞と一蹴され、
しかし後年、かなりの真実も含まれていたと認識されたのでした。
それを見てきたひとりとして、
「チベットに支援を!」の声には軽々にはのれない、という気持ちが働くのは致し方ない。
真相は過ぎゆく歳月のあと、しだいに明らかにされてくる。
そういう冷静さは失いたくない。

まあ、真相は藪の中に置き、こんなことも考えた。
暴動に直面して、指をくわえている時の政府なんて、記憶にない。
暴動は鎮圧、弾圧されるもの。
暴動は暴力行為なのだから、その鎮圧には、それを上回る暴力が必要。
とすると、中国の騒乱への対応の仕方も当たり前といえば当たり前。
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そうですね、今回の一連の騒動は中国としてはメンツがつぶれた事は誰の目にも明らかだと思います。


中国嫌いの人に取ってはおおいに溜飲を下げたことだろうと推察します。
しかし、それを恥ずかしいと取るかどうかは疑問です。
他の方も言われている通り、『恥』を美徳とする文化はアジアの中でも日本だけと思います。
『恥』=人目が気になる=思ったことが言えない=その反動ではっきり言う人間は異分子=右へならえで自分独自の意見がない
日本以外ではどこへ行っても一人前に扱ってもらえない悲しい習性です。

世界中どこへ行っても『恥の感覚』のない国はないでしょうが、何を恥とするかは日本とは違うかもしれません。
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わたしゃ、日本人で中国人を擁護する気はさらさらありませんが、


中国人も恥を重んじる民族だと思っています。

ただ、どのようなことに恥を感じるかということについては
国民性によってさまざまだということはいえると思います。

まあ、政治の世界と国民性はこれまた違うことなので
あまり参考にはならないかもしれません。

チベット問題についてはもう50年前から連綿と続いていますし、
中国にとってはかなり重大な領土問題ですので、
オリンピック程度では解決するような問題ではないでしょう。
ただ、日本を含め世界に問題提起すると言う意味では
オリンピックは一つのよい契機になったかと思います。
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本当にそう思います。


中国人と日本人は外見は似ているのですが、恥については全然違います。倫理観も薄くて平気でコピー商品を作るし偽クレジットカードを作るし、保証人になってくれた恩人を金品を奪うために殺すし、よくもまあこれだけやってくれるもんだと感心しています。
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 かつての日本企業と中国政府をごっちゃにしている人がいますが…



 なんでこう、自分が中国様に土下座するのに周りの日本人まで貶めないと気がすまないんでしょうね。土下座するなら一人でして欲しいものですが。

 日本がバッシングされたのは、安くて良いものを供給した結果、職を奪われたからです。市場原理としては当然のことですね。むろん、それを怒るのも当然ですから、誰が悪いという話でもありません。
 いわば、隣にうまくて安い定食屋ができて、潰れそうになっているレストランの店主が怒っているようなものです。筋から言えば、企業努力をすべきですし、実際欧米はそれをやって現在日本を追い越しています。
 つまり、勝負はあくまで資本主義社会の競争原理のルールの中で行われているのです。

 が、今中国がバッシングされているのは、そもそも資本主義社会の前提である民主主義のルールを蹂躙し、虐殺と暴力の人権弾圧をしているからです。
 そこには、膨張主義と傲慢しかありません。恥など、どこ吹く風でしょう。

 全く違うものを同じと言いくるめようとするこの態度、なんなんでしょうね。いや、薄々分かっていますが。
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「恥の文化」あるないの問題ではありません。


中国政府がひどい見解を出したとしても、それが中国国内でどう報道されてるかは不明で、中国人が恥じるかどうかはわかりません。

で、仮に中国人が恥じたとしてどうしますか?

野党が不信任の動議を出しますか?
一党独裁で野党はありません。
次の選挙で落選させようと考える人がいますか?
選挙が無い以上落選しません。
マスコミが政府は反省するべきだという社説を載せようとしますか?
香港のマスコミ以外そんなことはできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

質問の本旨に従った回答を頂けたらと存じます。

お礼日時:2008/04/09 22:53

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