痔になりやすい生活習慣とは?

かなり前のことですが、テレビ(番組は世界一受けたい授業で、茂木先生が講師のときだったかと思います)で見た錯覚ビデオの情報を探しています。
ビデオの内容は

・複数人がバスケット(キャッチボール?)しているもの
・その間を日傘のようなものを差した女性が横切る
・ボールのやり取りに注目していると、その女性に気づかないというもの
・古いビデオなのか、画質は著しく劣化(錯覚の効果を高めるため?)
・出演者は全員白人っぽい

できれば動画そのものが見つかるとうれしいのですが、そのビデオを素人に分かりやすく解説しているようなものでも、そのビデオを見て感想を述べているブログとかでもかまいません。
情報をいただけないでしょうか? よろしくお願いします!

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A 回答 (3件)

こんばんは。




お探しのVideoについては、youtubeなどの動画サイトにあるのですが、
URLをそのまま記載するのは違反行為らしいので、
googleで“Visual illusion- Attention Experiment”で検索してください。

このビデオは、認知心理学者のナイサー(Neisser)の研究グループが
心理学実験のデモおよび実験刺激映像として作ったもので、
「選択的注視(selective-looking)」研究と呼ばれています。

白3人・黒3人の2チームでバスケットボールのパス回しをしている映像が被験者に提示されます。被験者が求められていることは、「どちらか一方のチームで何回パスがされたかを数えてください」という課題です。その映像の途中で傘をさした女性が画面を通過します。映像が終わった後、被験者に、パスの回数をきくのと同時に「画面中に何が起こったのか」などの質問をします。その結果、21%の被験者しか“傘をさした女性が通過した”ことに気づかないということが示されました、というものです。

No.1さんのご回答やNo.2さんが示されたVideoのように、傘をさした女性の代わりに黒いゴリラの着ぐるみを着た人が通りかかるヴァージョンもあります(何パターンかの映像があります)。上の映像で、画像がすごく見づらくなっているのは、白3人がバスケットボールをしている映像と、黒3人がバスケットボールをしている映像が重ねあわされているからです。その画像の不鮮明さも含めて、実験そのものに何か影響があるかもしれません。

あと、ゴリラの着ぐるみの映像を使った同様の実験の場合、黒チームに注目した場合と白チームに注目した場合で、どちらのほうが「ゴリラがいる!」と気づきやすいかを調べた実験もあります(Simons & Chabris, 1999)。つまり、黒いゴリラの着ぐるみと同じ色のチームに注目したらゴリラを見つけやすくなるんだろうか、それともたいして変わらないのだろうか、という疑問ですね。

さて、このデモの解釈について。
デモ自体は1970年代に出されたものですが、現在でも認知心理学実験のツールとして使用されています。
ただし、その時代々々によって、これを解釈する概念がわずかずつ変わってきているので、説明としてはいろいろ考えられます。No.1さんの「認知スリップ」もそのひとつかしら??
人間の認知資源は有限なので、何かひとつの対象に注目して認知資源をそちらに多く向けてしまったら、画面中の他のことには認知資源を向けられなくなる、という解釈でも、別に間違っているとは思いません。

現在ではこのデモは、“inattentional blindness”(非注意による見落とし)という研究の発端となった古典的なデモとして位置づけられています。

画像(映像)を観ている時、ある対象が見えているにもかかわらず、別な対象に注目してそちらに注意を向けていると(「ある対象」に注意が向けられていない、「非注意」状態になると)、その「ある対象」が見つけられなくなってしまう、意識にのぼらなくなってしまうのです。「見えているはずなのに意識にはのぼらないのが不思議!」ということで、世界の視覚認知の研究者たちがこの映像を題材に研究を行っています。

 
英語のページですが、以下の概説が参考になるかも。

Inattentional blindness - Wikipedia, the free encyclopedia -
http://en.wikipedia.org/wiki/Inattentional_blind …

Inattentional blindness - Scholarpedia -
http://www.scholarpedia.org/article/Inattentiona …


もし本格的に興味がありましたら、以下の専門書なども。

Neisser, U. (1979). The control of information pickup in selective looking. In A. D. Pick (Ed.), Perception and its development: A tribute to Eleanor J. Gibson (pp. 201–219). Hillsdale, NJ: Erlbaum.

Mack, A., & Rock, I. (1998). Inattentional Blindness. Cambridge, MA: MIT Press.


>道を尋ねておいて、何かの拍子に質問者が摩り替わるというのも見た記憶があります。
>これも「認知スリップ」なんですね。

こちらは、上の話とはちょっと違う。
上のバスケットボールのデモは、画面上では映像としては何も変わっていないのだけれど、どこに注意を向けるかによって、ある対象が見つけられなくなるというもの。それに対して、質問者が入れ替わるのは、イベント中に起きる「変化」がわかるかどうかなのです。こちらは、広い意味で“change blindness”(変化の見落とし/変化盲)と呼ばれています。


最後に、茂木健一郎について注記しておきますが、あの人は世界中の有名な研究を(時には勝手に名前を変えて)面白おかしく紹介しているだけであって、“inattentional blindness”も“change blindness”も別にあの人が見つけたりした話ではありませんです。すごいのは、世界の心理学者であって、茂木健一郎は別にすごくないことは、心に留めておいていただけたらと。
 
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この回答へのお礼

細かい情報、ありがとうございます!
ご紹介いただいた「Visual illusion- Attention Experiment」ですが、私が観たビデオはまさにこれです!
このビデオのおかげで、うっすらとした記憶が鮮明になりました。
仰っている通り、「見えているのに気づかないのが不思議!」だったため、探していたのです。
英語の文献まで紹介していただくなど、本当に細かい情報、ありがとうございました。(英語は読めないですが、情報をいただいただけでもすごくうれしかったです)
茂木先生の件も、頭に留めさせていただきますね。


それと、締め切ってしまってからお礼させていただいているため、捕捉が出来なくなってしまいましたので、この場を借りて、情報をくださった皆様にお礼申し上げます。
本当は全員に20ポイント! といきたいところですが、それも無理なので、こちらの采配でポイント振り分けさせていただきました。ごめんなさい!

お礼日時:2008/04/15 13:51

手品をやる人は、心理学を勉強していることが多いようです。


まずは、手品のビデオ「(1)色が変わるカード手品」を見て下さい。
大きな画面で見た方が良いです。

(1)色が変わるカード手品

http://www.quirkology.com/UK/Video_ColourChangin …

これは、リチャード・ワイズマン博士が考えて、ワイズマン博士自身も映っています。


(2)何回、ボールをパスしたかを数えて下さい
http://www.break.com/index/awareness-test.html

私も昔同じような映像を探していて、見つからなかったけれど
再度、この質問をみて探したら見つかりました。
ただし、No.1さんの物の方です。
私は、ワイズマン博士が最初にこの映像を作ったと聞いたことがありますが、本当かは知りません。
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この回答へのお礼

動画情報、ありがとうございます!
私が観たものとは少々違いますが、でも、まさにこういものを探してたんです!
私自身、半年近く、あらゆる情報サイトを巡ったりしても見つからなかったので、まず情報は得られないだろうなぁ、と思っていましたから、今回のスピーディな情報、ものすごく感動しました。
一所懸命、探していただいたんでしょうね。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2008/04/15 13:33

あまり参考にならないかも知れませんが・・・。


アメリカで心理学の勉強をしていたころ、
認知心理学の授業で似たようなビデオを見たことがあります。
まず、先生から「白い服の人に何回パスが回ったか、数えてください」という指示を受けます。
画面には10人程度の白と黒の服を着た人たちがおり、
バスケットボールでキャッチボールしています。
非情にゆっくりと、時々ドリブルなんかも入れながらパスをしているので、数えるのは簡単でした。
実は、この時、画面の向って右側から、
黒いゴリラのきぐるみが、人々の間をゆっくりと横切り、
画面中央でゴリラがやるように、数回、胸を叩き、画面左へと歩いていきます。
このゴリラに気が付いたのは50人ほどのクラスでわずか1~2名だけでした。
これはたしか、コグニティブ・スリップ(認知スリップ)とかいう現象で(詳しくは忘れました)、一つのタスクに集中すると、その他のことが全く認知されないというものです。

このほかにも、同様の現象を検証する面白い実験があります。
実験者が街で適当な人(対象者)に道を尋ねます。場所は説明が複雑な所でがよいとされています。
対象者が考えている途中、引越屋さんや絵画などを運ぶ人が大きな荷物を持って、被験者と対象者の間を横切ります。その瞬間、荷物に隠れて、対象者が別人に入れ替わったとしても、被験者は全く気が付かないというものです。全く違う服装、年齢、ひいては男女が入れ替わっても、ほとんどの人が気がつかないというものです。
これもコグニティブ・スリップの一種で、頭の中に、地図や目印、人を納得させるための説明プロセスなどのタスクのため、被験者の認知がおろそかになるというものです。

この人間の盲点ともいえる現象はマジックなどでも頻繁に使われます。

70~80年代の心理学の実験には非情におもしろいものがたくさんありますよ。
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この回答へのお礼

思い出しました!
細かい言葉は忘れましたが、たしかに「認知スリップ」という言葉が使われていたように思います。
それから、道を尋ねておいて、何かの拍子に質問者が摩り替わるというのも見た記憶があります。これも「認知スリップ」なんですね。
これだけでもかなり参考になりました。
これで締め切っても良いくらいの良い情報です。ありがとうございました。
ただ、動画そのものの情報も、あれば欲しいので、もう少し待ってみたいと思います。

お礼日時:2008/04/14 23:52

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