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正四面体の各頂点をA1、A2、A3、A4とする。ある頂点にいる動点Xは、同じ頂点にとどまることなく、1秒ごとに他の3つの頂点に同じ確率で移動する。XがAiにn秒後に存在する確率をPi(n)(n=0,1,2・・)で表す。P1(0)=1/4,P2(0)=1/2、P3(0)=1/8、P4=1/8
とする時、P1(n)とP2(n)(n=0,1,2・・)を求めよ。
という問題なのですが、何からしたら良いのか分かりません。動点Xが1/3の確率で各点に移動するのは分かるのですが・・回答をお願いします・・

A 回答 (3件)

漸化式を組むことになります。


考え方は、時刻nで頂点1にいるための条件が
「時刻n-1では頂点1にいないこと」が必要であり、
鍵となるのは、時刻n-1で頂点2,3,4のどこにいるかは関係ないということです。
頂点1以外のどの頂点にいた場合でも、次の時点で頂点1にたどりつく確率はちょうど1/3ずつですね。

と、ここまで特になにも新しいことはいっていないと思いますが、これだけで漸化式が組めます。^^
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この回答へのお礼

漸化式を立てるんですか・・なるほど・・やってみます。回答有難うございました。

お礼日時:2002/11/04 09:26

支障なければもう出たものと思います.



どの頂点iについても, 任意のnについて
Pi(n)=(1/3){1-Pi(n-1)} (n≧1; i=1,2,3,4)
ですから, この2項間漸化式を
初期条件:P1(0)=1/4,P2(0)=1/2、P3(0)=1/8、P4=1/8
のもとに解けばよいですね.

典型問題ですから, 自力で解いて, もし問題点が生じていたら補足すれば, どなたかの助け舟が出るでしょう.

この回答への補足

・・・漸化式を立てるときには初期条件は考えなくて良いということですよね?物分りが悪いので「当たり前」な質問をしていますね・・。すみません(泣)。この問題って簡単なんでしょうか・・・?

補足日時:2002/11/04 16:46
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どの頂点iについても, 任意のnについて


Pi(n)=(1/3){1-Pi(n-1)} (n≧1; i=1,2,3,4)
この2項間漸化式を
初期条件:P1(0)=1/4,P2(0)=1/2、P3(0)=1/8、P4=1/8
のもとに解く.

Pi(n)=(-1/3)Pi(n-1)+1/3・・・(A) [=(-1/3)Pi(n-1)+(定数) の形より]
これが
Pi(n)-α=(-1/3){Pi(n-1)-α}
と等比数列の形に変形される条件より, α=1/4

すると(A)⇔ Pi(n)-1/4=(-1/3){Pi(n-1)-1/4}
数列{Pi(n)-1/4}は 初項Pi(0)-1/4, 公比-1/3 の等比数列であるから
一般項 Pi(n)-1/4=(-1/3)^n{Pi(0)-1/4}
[ここまでは初期条件の具体形は不要]

これにi=1,2,3,4の場合の初項を順に入れて整理すれば,
P1(n)=1/4, P2(n)=(1/4){1+(-1/3)^n}, P3(n)=P4(n)=(1/8){2-(-1/3)^n} (n≧0)
となります. ただしa^0=0です.

[補足]2項間漸化式のかなり基本的問題なので, 参考書等で類題を参照されると良いでしょう. ただし本問では,初項がn=1のときでなくn=0のときなので,(よくある"n-1"乗でなく,n乗になっています.)
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この回答へのお礼

やっと解けました。確かによく考えてみるとアッサリ答えが出ますね。有難うございました。

お礼日時:2002/11/05 21:55

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