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減価償却の話の中で「資産計上しなくて費用計上する」、「費用化する」といった言葉がよく出てきますが、どんなイメージを想像すればよろしいでしょうか。例えば、建物を1000万で構築しました。毎年10万で減価償却(費用化?)していく。減価償却してしまって残存価値がなくなるとその費用化されてどうなるのでしょうか。費用化の意味がもう一つ理解できません。
初歩的な質問で申し訳ありませんが教えてください。

A 回答 (3件)

あなたの質問は必要経費に組み込むと同意と思って下さって結構です。


1000万で建物を購入すれば当然1000万の経費がかかります。
その分の経費を控除して税務署に申告しなければ、余計に税金がかかってしまいます。

経費の控除は額が大きい物は数年にわけて償却するようにします。
これが減価償却です。パソコンは4年など、これは物によって償却期間が決まっています。
建物は今はよく分かりませんが、仮に10年とすると毎年100万円ずつ控除できます。

減価償却を資産計上してしまえば、それはその分の収入があったとみなされますから
余計に税金がかかるだけです。
よほどの馬鹿か粉飾決算でもしない限りこんな真似はしません。

もし、あなたが経済学部の生徒なら一度模擬的に確定申告を経験してみるとよいです。
税務署に行って確定申告の書類を貰ってきて、それを作成してみると良いでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
イメージができました。

お礼日時:2008/04/23 00:08

減価償却費=価値が減少すると考えるといいです。



例えば、建物を1000万円で購入しました。
1年後、誰かに建物売るとき、1000万円で買ってくれません。
古くなっているから、たとえば900万円でしか買ってくれません。
30年後だったら、どうでしょう?古くなりすぎて誰も買いません。
つまり、毎年建物の価値がなくなっているのです。これが減価償却費です。
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建物を例に取ると、


1000万で購入した建物は建設会社に1000万を支払ってたのでお金という資産は、建物の1000万になります。
お金1000万=>建物1000万

建物は10年使えるとするなら建物の償却年数は、1年ごとに100万円を経費として計上できます。
この100万円を経費(費用)として利益から引くことができます。
交通費なら払ってしまえばその場で費用になりますが、建物などは長期に使えるので1度に経費で落さないで数年に分けて分割して費用とするのが減価償却費です。

残存価値は確か1円にまで費用にできるようになったようです。
1円まで償却(費用として落とされると)されると建物がまだ使える使えないは関係なく数字上の価値は1円です。
これ以上は経費にできないので減価償却の費用は発生しなくなります。

実際は建物でも木造、軽量鉄筋、鉄筋などの種類で耐用年数は違います。
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