ちくのう症(蓄膿症)は「菌」が原因!?

ジャンル違いだと思いますが。
ステンレスボルトを外す時、よくかじることがありますが、「かじり」と「焼付」って同じ意味ですか?

ネットで調べてると、
「かじり(焼付)」 ってかいてたり、
「かじりや焼付をおこします。」 と違う意味としてかいてる場合の2種類があるんです。

詳しい方教えてください!
(確かな情報をおまちしてます)

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

 御質問を頂きましたので、再度カキコです。



>・それだったら冬よりも夏場のほうが膨張しているので・・・・

 熱膨張は積分で大きさが変化します。これは、体積が大きい方向により大きく変形する、とゆぅ事です。
 この基本をボルト~ナットの熱膨張に当てはめてみますと・・・・
※ボルトは直径方向より、体積が大きい長さ方向に膨張します。
 ボルトの軸力とは、締め付けで伸びたボルトが元に戻ろうとする力です。この『引張り力』によりネジ部や座面の摩擦力が増え、結果ネジの戻り(=緩み)に対抗しているワケですが、熱膨張でボルトが伸びるのは、この『引張り力』が弱まる方向です。
※ナットは直径方向に膨張します。それも、ドーナツ状のナット本体部分の長さ(=周長)が長くなる膨張なので、結果、ナットのネジ穴の直径が大きくなります。
・・・・以上より、熱がかかったボルト/ナットは、勘合がキツくなる方向よりユルくなる方向に膨張します。

>・また、かじりや焼付を生じ、ネジ山がつぶれてしまうのはなぜいつもボルト側
>なのでしょう?

 締付けたボルトには引張り力が働き、一方ナットには圧縮力が働きます。
 金属に限らず、普通の材料は引張り力より圧縮力の方が、より大きな力に耐えられます(圧縮での部材の変形とゆぅと座屈ですが、ナットは圧縮方向の長さより横方向の寸法が大きい『チンチクリン』形状なので、座屈が起こる心配はありません)。
 ボルトは引張り力でネジの谷部にモーレツな応力集中がかかり、ネジ山の剛性を落とします。一方ナットは圧縮力しかかかってないので、ネジ山はネジ山本来の『倒れ込み剛性』を発揮出来ます。
 以上のメカニズムにより、ボルトのネジ山の方が、ナットのネジ山より倒れ易い状態になります。

>・ステンレスボルトは引っかかりも多いような気がするのですが、

 ん~これは金属材料屋さんの方が的確な回答が可能だと思われますが・・・・
※SUS材は、前回の回答でも触れました様に粘りが強い材質です。その点ではかじり(現象的には『引っかかり』です)が出やすいと言えるでしょう。
※粘りが強い材質に切削や転造加工を施す場合、刃物や型が引っかかって表面が荒れやすくなります。これは『快削材』『難切削材』とゆぅ呼び方で区別しており、SUSでも、食器などに使う300番台は伸びがあって削るのは厄介ですが、ボルトなどに使う400番台は、SUS材である以上粘りはありますが、必ずしも難切削とは言えません。
 また、ボルトの精度はJIS規格により規定されており、同じ規格種のモノならSUSでも鋼でも差は無い事になっています。
 が、本質的に粘りがある材では、加工時に刃物の先に構成歯先とゆぅモノが出来(切削したケズリカスが刃物に堆積し、刃先のキレをニブらせ、加工精度を落とします)、結果、ミクロ的に見た場合にはどぅしても加工面が荒れる、とも考えられます。
 この辺りは、金属材料を専門とされる方なら正確な現象をご存知でしょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
大変助かります。(返信遅くなりました。スイマセン)

>冬よりも夏場のほうが膨張しているので・・・・
という質問で確認をしたいのですが、ギャップは夏場のほうが広くなるけど、
例えばラチェットなどの工具でナットを締め付けた際にはギャップが広がった分、ボルトとナット間の摩擦が均一にかかりにくい → 1部分だけ摩擦が増大し熱膨張し、結局は「夏場のほうがかじりやすい」ということでよろしいのでしょうか。

文章力なくて申し訳ありません。
いいたいこと通じないかも...

たびたび回答いただき恐縮ですが、お教えください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2002/11/12 13:39

こんにちは



私は次のように解釈しています
ネジの場合 両方とも金属の接触による損傷の状態をあらわす言葉で 焼き付きからかじりへ進行するもの
つまり動かなくなった初期の「焼き付いた」状態から更に回転(移動)をすると 焼き付いた表面が剥離し 損傷しその状態を「かじり」と呼びます 噛みついた(焼き付き)ままひっぱると歯の傷が入り(かじり)ますよね それと同じです
原因
1.面圧が高い場合
 1.1スキマ以上の別の物体が存在した場合 例えばネジ山の頂のバリであるとか 金属製ののゴミ等
 1.2許容値以上のスラストが掛かった状態で回転させた場合
 1.3擦れ合う表面の粗度が悪い場合 
2.擦れ合う金属同士が親和性が高い場合
 2.1JISで区分されている頭の記号が同じだと親和性が高くなります 例えばステンレスだとSUS○○○同士とかSS○○○同士など
対策は1.1から1.3は原因を排除すればOKです
2.1は材質を変えるか 表面処理を変えるか 極圧性の高い例えば二硫化モリブデンのはいった 焼き付き防止剤 例えば http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/lub … などを使用します
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます(返信遅くなりスイマセン)

atoritaitiさんいわくは 焼付→かじり ということですね。
ほぼ同時に起こるということですが その順序は時と場合にもよるってこともあるのでしょうか。
原因・対策わかりやすかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/12 13:18

 機械の設計屋であって金属材料屋では無いので素材の組成的にナニが起きているか?までは知りませんが、機械設計で慣例的に考えられている現象、とゆぅレベルでコメント致します。

(材料屋さんから見ると、幼稚な認識で笑われてしまうかもしれません・・・・(*^_^*)

 メタルtoメタルの接触での接触部の損傷は、大きく分けて2つの現象が見られます。

1.こすれて熱を持ち、接触表面が荒れる。
 これはいわゆる『焼付き』です。
 接触部の熱とは運動エネルギが変化した姿なので、運動エネルギを低く出来れば焼き付かないリクツです。
 運動エネルギを低くすればよいなら、小さな力で摺動出来る様にする(=潤滑する)か、運動エネルギを消費させない(=動かさない)とゆぅ改善を施せばよい事になります。
 勿論、接触部の局部的な熱で焼付きが発生するなら、その熱を取り除く(=冷却する)とゆぅ方法も考えられますが(潤滑には潤滑剤による冷却効果も期待されます)、実際には下記2.のトラブルも考えられ、冷却すれば全て解決、とは行かないのが現実です。

2.強い力で押し付けられた結果、接触部が損傷する。
 これを『かじり』と言い、我々はスラング?として『トリモチ現象』などと呼んだりもします。この現象には熱は関係無く、接触圧力(面圧)が重要なキィになります。
 金属は非常に硬い物質ですがミクロ的に見ると粘りがあり、ある一定以上の力で金属同士を押し付けると、トリモチをくっつけた様にどちらかの表面がどちらかにくっつき、次にその金属同士を引き離した時、くっついた部分が引きちぎれて表面が荒れます。(この現象を逆手に取って、異種金属を高い圧縮力で一体化する『圧接』とゆぅ接合方法もあります。)
 この現象は、歯車の歯面の損傷やベアリングのレース部(ボールやローラが転がる面)の損傷で見られるモノで、高い軸力で締付けられたボルトが固着して動かなくなるのも、この現象が介在していると考えられます。

・・・・と、以上の様な分類をしております(表面粗さが粗く、その為に動かなくなるのは単なる『引っかかり』であって、『かじり』とは直接は関係ありません)。で、ちょっと余談ですが補足として。

※塑性域ギリギリで締める高強度ボルトの場合、かじりを防止する為にネジ部やボルト/ナットの座面部にグリスを塗ります。それも普通の石鹸基グリスでは無く、モリブデン・グリスやカッパ・グリス(潤滑剤として銅粉が入ったモノ)などとゆぅ、強力な潤滑性能を発揮するモノです。
 ネジにグリス、とすると緩む様な気がしますが、ちゃんと設計され、設計通りに締付けられたネジなら緩む事はありません。逆に金属同士の接触部の摩擦係数のバラ付きが小さくなり、締付けトルクに対する軸力が安定します。
 軽量化の為、細いボルトに最大の軸力を発生させる設計を施すレーシングカーに於いて、ちゃんとした設計屋や優秀なメカニックがいるチームでは、使用するボルトの尽くにグリスを塗り、軸力の安定と分解時のボルト損傷に備えます。(かじりが発生しているボルトをムリに緩めようとすると、ボルトを損傷する事さえあります。)

※SUS(ステンレス)材は硬い様に思われていますが、鋼系材料としては特に硬いワケではありません。SUSには独特の粘りがあり、その為かじりが発生しやすいと言えます。
 例えば・・・ちょっと例が悪いかもしれませんが・・・・弾丸の発射ガスで薬莢を排出・次弾を装填する自動拳銃に於いて、民生用としてはSUS材の精密鋳造や焼結による大量生産が一般的でありながら、軍用では硬く加工し難いクロム・モリブデン鋼を使います。
 小火器類(拳銃や小銃など)の摺動部は、普通ベアリング類を持たず素材同士が直接接触しているのが一般的な設計ですが、これにSUSを用いるとその独特の粘りの為に、作動不良を起こす確率が高くなる、と言われています。
 今日ではSUS材を用いた自動拳銃の設計も進歩し、少なくとも警察用としては、大量生産が利きスモークレスパウダ(銃器用の火薬)で酸化し難いSUS材が普及している様ですが、それでも金属同士の接触長がどうしても長くなってしまう自動小銃では、SUS材でマトモな製品は無いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
かじりと焼付の違い、大変良くわかりました。

もっと知りたいのですが。
質問するまで何件かページを拝見し、かじり・焼付を調べていたのですが、「ステンレスは摩擦係数が大きい・熱を伝導しにくい・膨張しやすいから特にかじりやすい」 と皆さん言われていました。
・それだったら冬よりも夏場のほうが膨張しているのでボルトとナットのギャップが狭くなり摩擦も増えそう。→焼付やすくなる?

・また、かじりや焼付を生じ、ネジ山がつぶれてしまうのはなぜいつもボルト側なのでしょう?
・ステンレスボルトは引っかかりも多いような気がするのですが、実際のところ鉄ボルトよりステンレスボルトの方が表面が粗いものが多いということはないのでしょうか。

分かる範囲で再度教えていただきたいです。よろしくお願いします。

お礼日時:2002/11/07 15:44

かじる【齧る】


1 〈歯で少しずつかみとる〉 bite (at); gnaw (at); nibble (at); crunch (rice crackers) (ばりばり音を立てて)
New College Japanese-English Dictionary, 4th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1933,1995,1998

やきつける【焼き付ける・焼付ける】
1 熱した金属を押しあてて、物にしるしをつける。
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

という言葉の意味ですから、まず言葉は同じ意味ではありません。

正確には、まず、(1)ステンレスボルトを外す時のボルトの山がナットの山に
かじりつく状態が起こります。(2)かじりついてさらにまわすと摩擦熱で焼き付くという2つの現象が起こります。
これは、ほぼ同時に起こりますので、「かじり(焼付)」と書いても間違いではないと思いますが、正確には「かじりや焼付をおこします。」が正しい
表現だと思います。

参考になれば
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ほぼ同時に起こりますので、「かじり(焼付)」と書いても間違いではない

なるほど~。そうゆうことですか!
よく分かりました。

お礼日時:2002/11/07 15:48

ステンレスボルトは硬いので、ゴミや異物を噛みこんで


かじりやすいですね。外すのに苦労します。

擦り傷は表面の浅い傷、かじりの表面は局部的に溶着しています。
焼き付きはさらに熱の影響が著しく表面が変質して硬さが低下して
いるものをいいます。
熱の影響でみれば、擦り傷<かじり<<焼き付き
表面のあれ具合でも、擦り傷<かじり<焼き付きという感じでしょうか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>かじりの表面は局部的に溶着しています。

すみませんが、この部分 分からないのですがもう少し説明いただけますか。

お礼日時:2002/11/07 14:59

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q金属の焼きつきって?

金属ボルト等で良くある、焼きつき現象の原理がしりたいのですが、ご存知の片教えてください。

作業でどうしても油が使えないところにボルト締め込みしたいのですが、何度挑戦しても、焼きつきます。原理が分かれば対策ができるかと思っているのですが。

Aベストアンサー

私自身は、樹脂関係の仕事ですが、ご質問のように金属ボルトが焼きついてはづしにくくなることがありますね。
単に締め付けただけではなく、熱が掛かると焼きつきやすくなります。
原因については、金属表面には、小さな凹凸がありボルトを締めこんだ際に凸部同士が当たっているところは非常に高い圧力が掛かった状態になりますよね。
そこに熱が掛かりますから、融点以下の温度ですが焼結に近い現象が生じていると考えています。

この防止に関しては、モリブテングリスやネバーシーズといった焼き付き防止剤をボルトに塗布しておくと良いです。

ただご質問のように油が使えないとなると、ボルト自体にテフロンコートすると行った方法になりますかね。
テフロンコートしているところは色々あると思いますが、検索で出てきたのを参考に記しときます。
http://www.maruemu.co.jp/catalog/original/mcoat.html

参考URL:http://www.maruemu.co.jp/catalog/original/mcoat.html

QNをkgに換算するには?

ある試験片に40kgの重りをつけた時の荷重は何Nをかけてあげると、重り40kgをつけたときの荷重と同等になるのでしょうか?一応断面積は40mm^2です。
1N=9.8kgfなので、「40kg=N×0.98」でいいのでしょうか?
ただ、式の意味がイマイチ理解できないので解説付きでご回答頂けると幸いです。
どなたか、わかる方よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは。

kgfはSI単位ではないですが、質量の数値をそのまま重さとして考えることができるのがメリットですね。


>>>
ある試験片に40kgの重りをつけた時の荷重は何Nをかけてあげると、重り40kgをつけたときの荷重と同等になるのでしょうか?

なんか、日本語が変ですね。
「ある試験片に40kgの重りをつけた時の引っ張りの力は何Nの力で引っ張るのと同じですか?」
ということですか?

・・・であるとして、回答します。

40kgのおもりなので、「おもりにかかる重力」は40kgfです。

重力は万有引力の一種ですから、おもりにも試験片にも、地球からの重力はかかります。
しかし、試験片の片方が固定されているため、見かけ、無重力で、試験片だけに40kgfの力だけがかかっているのと同じ状況になります。

試験片にかかる引っ張り力は、

40kgf = 40kg×重力加速度
 = 40kg×9.8m/s^2
 = だいたい400N

あるいは、
102グラム(0.102kg)の物体にかかる重力が1Nなので、
40kg ÷ 0.102kg/N = だいたい400N


>>>1N=9.8kgfなので、「40kg=N×0.98」でいいのでしょうか?

いえ。
1kgf = 9.8N
ですね。


>>>一応断面積は40mm^2です。

力だけでなく、引っ張り応力を求めたいのでしょうか。
そうであれば、400Nを断面積で割るだけです。
400N/40mm^2 = 10N/mm^2 = 10^7 N/m^2
1N/m^2 の応力、圧力を1Pa(パスカル)と言いますから、
10^7 Pa (1千万パスカル) ですね。

こんにちは。

kgfはSI単位ではないですが、質量の数値をそのまま重さとして考えることができるのがメリットですね。


>>>
ある試験片に40kgの重りをつけた時の荷重は何Nをかけてあげると、重り40kgをつけたときの荷重と同等になるのでしょうか?

なんか、日本語が変ですね。
「ある試験片に40kgの重りをつけた時の引っ張りの力は何Nの力で引っ張るのと同じですか?」
ということですか?

・・・であるとして、回答します。

40kgのおもりなので、「おもりにかかる重力」は40kg...続きを読む

Q鉄とステンレスではどちらの方が強度が高いのでしょうか?

鉄とステンレスではどちらの方が強度が高いのでしょうか?

今乗っている古いバイクに使用されている、いたるところのボルトやネジがサビたり劣化しており、少しの力でねじ切れてしまったりと困っています。

そこでネジやボルト等を全てホームセンター等で売っているステンレスの物に変えようかなと思っているのですが、強度がもし鉄の方があるのであればサビは仕方ないものとして、鉄製のネジ・ボルトの方がいいかなとも思っています。

そもそもなぜ鉄製のネジ・ボルトが使われているのでしょうか?やっぱり鉄の方が強度が高いからですか?

Aベストアンサー

鉄とステンレスというようなシンプルな分け方が出来るものではないのですが
ホームセンターで販売しているような軟鋼のネジとステンレスのネジ、どちらが強度があるかは一概にはいえないです(錆びないのはステンですが)。

鋼も炭素含有量や熱処理によって様々な物性を示します。JIS規格のボルト用鋼材でも強度的に倍半分の関係になる場合もあります。、
http://www.yds-hp.co.jp/kisotishiki.htm

ステンレス鋼にもいろいろな種類があります。
http://www.megaegg.ne.jp/~o-isi/tokusei-teire.htm

基本的には当初付いていた材質のネジを使うに越したことはありません。これらのネジは耐久性、強度、コストのバランスを取ったもので、部位に割っては消耗品に近い考えのものもあります。

少なくとも、指定トルクがあって、トルクレンチで締めるような箇所であれば、最初についていた材質のネジを使わないと重大なトラブルの元になる危険があります。

Qボルトやナットを強く締め過ぎると余計に緩み易くなる理由は?

自動車ディーラーで働いていた友人が以前、『力任せに締め付けると、余計に緩み易くなる』
と言っていました。
人のイメージとしては強く締めた方が緩み難い気がするのが普通なのでしょうが、
私もその話は他でも聞いた事が有るので、多分本当なんだろうと思います。
しかし、じゃあ何故、力任せに目一杯締め付けた方が緩み易くて、トルクレンチを使って、適度に
締め付けた方が緩み難いのかの理由や原理が分かりません。
どなたか説明出来る方、教えて下さい。
また、それは自動車以外で、工作機や家電製品等でも同じ事が言えるのでしょうか?

Aベストアンサー

 クルマの研究で食ってる者ですが・・・ねじのメカニズムはかつて自分の研究テーマの一つでした。

 これはねじ設計の基本の話ですね。

>イメージとしては強く締めた方が緩み難い気がするのが普通なのでしょうが、

 何故ねじが緩まないか?メカニズムを考えてみると、オーバートルクで締めたねじが緩む理由も自ずと判って来ます。

※ねじとは、要するにばねなんですね。
 ねじを締め込んでいくと、ねじが(この場合ボルトが、と言った方が判り易いでしょう)引き延ばされます。(ボルトの頭は座面にぶつかり、しかしねじ山部分はそれ以上にねじ込まれて行くワケなので、結果、ボルトは引き延ばされるというメカニズムです。)
 で、締め込みをやめると、引き延ばされたボルトが戻ろうとします。
 この戻ろうとするチカラ(軸力と言います)でねじ山やボルト、ナットの座面に摩擦力が発生し、この摩擦力がねじの緩みを止めているのです。
 とすると・・・もうお判りですね?この、ねじ山や座面に働く摩擦力が弱くなったらねじが緩み易くなるワケで、摩擦力が弱くなる理由は2コだけ、即ち、
(1)ボルトの軸力が小さくなる
(2)ボルトの座面とナットの座面間の距離が短くなり、ボルトを引き延ばしているチカラが解放される
・・・です。

(1)軸力が小さくなる
 金属材料を引っ張っていくと、塑性域(そせいいき)と言う範囲に入ります。この範囲に入ると、引っ張りをやめても永久ひずみが残り、引っ張っているモノが元の長さに戻らなくなります。
 ボルトを締め過ぎるとこの塑性域に入ってしまい、締め込みをやめても軸力が小さくなり、結果、ボルトが緩み易くなります。(ボルトを締めている間は、ボルト本体をムリムリ引き延ばしているので強い締め付けトルクが必要ですが、しかしボルトが塑性域に入ってしまうと締め付けを止めてもボルトが戻ろうとしないので、締め付け力に対してねじ山や座面の摩擦力が小さくなります。)

(2)ボルトの座面とナットの座面間の距離が短くなる
 ボルトが塑性域に入らない範囲内で設計値以上のトルクを与えてボルトを締めると、ボルトの軸力もそれだけ大きくなります。
 すると今度は、ボルトの頭やナットが乗っている座面の圧縮応力が負けて、座面が陥没します。座面が陥没するとボルトの頭~ナット間の距離が短くなるので、当然軸力が失われて緩み易くなるワケです。

※実際には、ねじ山や座面の摩擦力はボルトを締め付けている間も発生しているので、実は締め付けトルクで軸力を管理するのはあまり意味がありません。
 その為、エンジンや変速機内部の『絶対緩んではいけない』ボルト類は、敢えて塑性域まで引っ張って締め付けるという設計法があります。(これを塑性域角度法と言います。)
 この締め付け法に使うボルトには、塑性域でも十分な軸力が出せる様に、また『遅れ破壊』というボルトの破断現象を防ぐ為に、非常に強力な材料を使います。よって、塑性域角度法で設計されていないボルトを塑性域まで引き延ばして締めても、緩んだり千切れたりするだけです。

※座面の陥没し易さは相手(座面側)に関係しており、相手がショボい鋼板やアルミなどのヤワい材質だったら、過大トルクで締めなくても座面陥没は常に起こり得る現象で、故に平ワッシャが必要になるのです。(足がメリ込むほど柔らかい新雪の上を歩くのに、かんじきやスキーを履いて歩けば荷重面積が増え沈みませんね?あれと同じリクツです。平ワッシャで座面面積を増やせば、座面の陥没を防げます。勿論、平ワッシャが陥没してしまっては意味が無いので、ワッシャは材質までよく吟味する必要があります。)

>また、それは自動車以外で、工作機や家電製品等でも同じ事が言えるのでしょうか?

・・・というワケで、この辺りの事は自動車に限らず、ボルト設計では基本中の基本です。締め付けトルクも平ワッシャも、工学的計算の上に選定されているという事ですが、最近の若い設計者の多くは、平ワッシャ1枚満足に設計出来ないんですよねぇ~コンピュータによる解析技術が進んでしまい、目の前に映し出されている解析結果がどういう計算で成り立っているのか、深く考える事がなかった様です。全く、大学でナニを勉強してきたのやら・・・。
 尚、現実に売られているクルマやバイクで、規定通りの締め付けをしていても平ワッシャが陥没しているという不愉快なケースがありますよね?アレは完全な設計ミス、と指摘しておきます。

 クルマの研究で食ってる者ですが・・・ねじのメカニズムはかつて自分の研究テーマの一つでした。

 これはねじ設計の基本の話ですね。

>イメージとしては強く締めた方が緩み難い気がするのが普通なのでしょうが、

 何故ねじが緩まないか?メカニズムを考えてみると、オーバートルクで締めたねじが緩む理由も自ずと判って来ます。

※ねじとは、要するにばねなんですね。
 ねじを締め込んでいくと、ねじが(この場合ボルトが、と言った方が判り易いでしょう)引き延ばされます。(ボルトの頭は座面...続きを読む

Q金属の摩擦係数について。

SSやSUS,アルミなどの摩擦係数のわかるサイト教えていただけませんか?
また、表面処理(メッキ、アルマイト)でどの程度変わるのかも知りたいのですが・・・。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

こんなのがありましたよ。

ご検討ください。

   ↓

参考URL:http://www.ibaraki-ct.ac.jp/techno/Seed/3S-07-01kanari.pdf

QPTネジとPFネジの違い。

 PTネジ(管用テ-パネジ)とPFネジ(管用平行ネジ)の違いについて教えてください。それぞれどういう形状なのでしょう?又、どういう利点があるのですか?
 よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 管用ねじの使い方はおおむね2通りあります。

・平行=平行
 分解可能な構造用配管や、多少の漏れが気にならない流体用。

・平行=テーパ、テーパ=テーパ
 漏れがないように管を接続するためのねじ

になります。平行=テーパの場合、雌ねじが平行、雄ねじがテーパになります。また、テーパねじを接続するときは、ある程度長さが調整できます(2~3mmぐらいまで)。

Q超固いボルト、ナットをゆるめるコツ

先日、リアショックの外し方について、ご相談させていただきました。
その節は、多くのアドバイスをありがとうございました。


さて、その関連で、超固いナットに出会い、苦闘しております。


2010年式 SUZUKI GSX-R1000 リアショック下部にある、リンク機構を留めているボルト、ナットです。

走行中に外れでもしたら大変ですから、特に強く締め付けてあるのだと思います。
また、ネジロックも使われているかもしれません。
サービスマニュアルによると、これらのボルト、ナットの締め付けトルクは100[N・m]とのことです。

これが死ぬほど固く、びくともしません。
最大トルクが200[N・m]のインパクトレンチでも、びくともしません。
CRC556を染みこませてみましたが、相変わらずです。

手持ちのツールは、普通の長さのメガネレンチ、ソケットレンチがありますが、これらでも緩みませんでした。

そんな、超固く締まっているボルト・ナットをゆるめるコツや、ノウハウを教えていただけないでしょうか?

Aベストアンサー

インパクトで10秒くらい頑張ると案外緩んだりしますけど、それでダメなら40センチくらいのスピンナハンドルで一気に体重を預ける感じで、それでもダメなら1mくらいのパイプをスピンナハンドルに突っ込んで一気に。今までモノサスのバイクは何台かショックの交換をしましたけど、確かに固く締まってるけどインパクトかスピンナハンドルで全部緩みましたよ。頑張りすぎてバイク倒さないようご注意。

Qリーマ加工とH7穴の指示の違い

機械設計をしております

部品図を作図する際に、H7をはめあい公差として指示する場合が多いのですが
提出した図面に対して、客先からリーマ穴と記入訂正するように言われます

リーマと記載しない場合も有ります

この違いは何なんでしょうか?

分かりやすく教えて頂くと助かります

また、この場合はリーマで、この場合は、リーマ穴は駄目とかケースを教えて下さい

Aベストアンサー

元・機械設計製作をしていた者です.

お客さんの意図が何かは分かりませんが,リーマ穴にするかどうかの一般的な規格・規則はなく,経験とその人の感覚による場合が多いです.リーマ穴にしておいた方がより安心だ! という様な.

質問者さんが何ミリの径に対して公差 H7 を指定しているか分かりませんが,例えば,Φ10(直径10ミリ)のピンを打つ場合の公差 H7 は,穴がΦ10_H7(0 ~ +0.018)で,ピン(軸)は,Φ10_H7(0 ~ -0.018)です.ですから,最大で,0.036ミリの隙間があります.お客さんは,この 0.036ミリのガタを嫌ったのかも知れません.

>また、この場合はリーマで、この場合は、リーマ穴は駄目とかケースを教えて下さい

特に決まりはありません.その場,その場の設計者の経験と感とセンスによる場合が多いです.
この場合は絶対にリーマ穴じゃないとダメ.というような決まり・JIS規格のようなものはありません.

大雑把に言うならば,可動部分で,部品同士がズレを起こしてはならない部分は,リーマ穴です.
また,静止部分でも機械振動が伝わってきて,面で接している部品同士のズレやガタの発生が心配.という様な場合もリーマ穴です.

静止部分で,部品同士がズレを起こす心配がなく,単なる位置決めの部分は,平行ピンを打つ場合が多いです.また,何かの理由で,リーマ穴に出来ないか,リーマ穴の効果が期待できない場合は,平行ピンを打ちます.例えば,板状の2枚の部品が薄ければ,リーマ穴にはしません.逆に,厚すぎてもリーマ穴には出来ません.

ですから,ケース・バイ・ケースなのです.

釈迦に説法でしょうが,公差についての参考です.
http://kousyoudesignco.dip.jp/drawingTolerance.html

寸法公差とはめあいのPDFファイルです.
http://www.den.rcast.u-tokyo.ac.jp/sekkei2009/doc/tolerance.pdf

以上です.

元・機械設計製作をしていた者です.

お客さんの意図が何かは分かりませんが,リーマ穴にするかどうかの一般的な規格・規則はなく,経験とその人の感覚による場合が多いです.リーマ穴にしておいた方がより安心だ! という様な.

質問者さんが何ミリの径に対して公差 H7 を指定しているか分かりませんが,例えば,Φ10(直径10ミリ)のピンを打つ場合の公差 H7 は,穴がΦ10_H7(0 ~ +0.018)で,ピン(軸)は,Φ10_H7(0 ~ -0.018)です.ですから,最大で,0.036ミリの隙間があります.お客さんは,この 0.03...続きを読む

Qステンレス金属にドリル穴開け加工

私は3~10ミリ程度の穴開け加工を良くやりますが、普通の鉄なら問題なく穴が開くのですが、ステンレスではどうもうまくいかず、すぐにキリがやられてしまいます。キリはコバルトドリルを使用していますし、ボール盤を使用して直径に応じた回転数で作業をしています。どうしてでしょうか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

こんにちは
金属加工を商売にしております
SUSの特性ですが一般に持っているイメ-ジは多少誤解が有りますのでそれから説明します
まず硬いという印象が有りますが 実は柔らかくねばいのです なぜ硬く感じるかと言うと 加工硬化といって 加工後の表面が硬化するのです で硬いから送りを落としてとなりますが実はそれが間違いなのです つまり送りを落とすとその前に加工して硬化したところを削るようになるので刃先がやられるのです つまり鉄より上げ気味で送らなければなりません もう一つの特徴は鉄より強度が高いので 刃先に掛かる切削抵抗が大きく熱を持ちます 抵抗を減らすような工夫が必要です
ここでまとめると
1.送りは鉄より同じかこころ持ち早く 遅くしてはダメ
理想はΦ3で0.04mm/rev Φ10で0.13mm/rev
2.回転は鉄の半分
切削速度は鉄の半分ぐらい10m/minです 回転数への変換は 回転数=切削速度Vx1000/3.14xドリル直径mm 直径が小さくなれば 当然回転が上がります Φ10ですと318rpmです
3.熱を押さえる
冷却性の良い水が一番です 連続して送り続けてください とぎれると熱を持ち再度水が来たときに欠けます 本来であれば水溶性切削油といって牛乳みたいな油分を水に溶かしこんだ物を使います ねばりのある油は冷却性が悪くSUSには向きません また揮発性のある油は熱で発火しますのでご注意を
4.SUS用の表記があるドリルを使用
SUS用に抵抗を減らすべくすくい角度、先端角を変え専用母材(コバルトではありません 粉末ハイスです)コ-ティングをほどこしています ただしこれらは大変高価です 普通のコバルトドリルでもこまめに研磨し刃先をシャ-プにすれば何とかなります 寿命はうまく行って鉄の半分下手すると1/3です
5.刃先のフレを極力抑える
以外とみなさん無頓着ですが ドリルはご存じの通り2枚刃が有ります フレが有ると1枚で加工する事になり 刃への負担が増え またアンバランスから穴が拡大 外周の擦れから 刃先への負担が増えます 目に見えてふれているのは問題外です 出来れば0.1mm以内して下さい

こんにちは
金属加工を商売にしております
SUSの特性ですが一般に持っているイメ-ジは多少誤解が有りますのでそれから説明します
まず硬いという印象が有りますが 実は柔らかくねばいのです なぜ硬く感じるかと言うと 加工硬化といって 加工後の表面が硬化するのです で硬いから送りを落としてとなりますが実はそれが間違いなのです つまり送りを落とすとその前に加工して硬化したところを削るようになるので刃先がやられるのです つまり鉄より上げ気味で送らなければなりません もう一つの特徴は鉄よ...続きを読む

Qねじがかじる、噛むなどの英語表現

ねじが噛んだ状態で無理に回し、切れてしまいました。ねじが噛むとは英語で何と言えばよいのでしょうか?
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

状況でも複数表現があると思いますが、一般に機械で部品同士が噛む、
あるいは異物噛みこみで動かなくなることは「jamした(jammed)」、
「jamming」と言っていると思います。
噛んだネジ・ネジが噛んだ ⇒「jammed screw」・「screw has jammed」
固着したネジ ⇒「stuck screw」・「seized screw」
ネジの頭を捻じ切った⇒「sheared off (broken off)screw head」
折れた・頭の潰れたネジ⇒「broken screw」
ネジ山が潰れる・なめる⇒「thread galling」・「stripped thread」
等の表現になる様です。

これらの単語で検索されれば実際の用例も見つかります。


人気Q&Aランキング