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只今、屋根、壁の塗装のリフォームをしております。

何軒かリフォーム業者に見積もりをとりましたが、どの業者さんもアルミサッシには塗料を塗ることができないとおっしゃいます。

塗っても1年後くらいに剥がれてきてしまうということです。

我が家には建て増ししたプレハブのような場所があります。家の壁、屋根の塗装といっしょにそこの屋根に塗料をぬって頂くことで見積もりをとりました。

しかし実際塗装屋さんが施工に来た日に塗装職人さんが「この屋根は塗料を塗っても早ければ1年後くらいにはげて来るから塗っても無駄だ。アルミサッシに塗料を塗るようなものでこの屋根も塗料が焼き付けてあるから塗料を塗ってもはげてくる」と言われました。

私はその屋根の塗装を諦め、その塗料を家の屋根(コロニアル)の鉄フレームに塗っていただくように変更致しました。その塗料は普通の油性ウレタン塗料と違って遮熱効果のある高価な塗料です。そのときはその屋根が施工できない分を返金してもらうのが言いにくかったので高い塗料を家のコロニアル屋根の鉄フレーム(最初は油性ウレタン塗料と塗る予定だった)にまわして納得しようと思いました。

しかし本日塗装工事が完工したときにその塗れないと言われた屋根に家の鉄部に塗った油性ウレタン塗料がところどころ落ちていました。

私は塗装職人さんにシンナーでふき取って頂く様頼みました。しかしその屋根には10年以上前に塗装工事をしたときに落ちたウレタン塗料がポツポツ落ちておりそれはシンナーで拭いても落ちないと言われました。

私ははっと思いました。10年前に塗った塗料が今でもしっかりついているのです。では1年後にはげてしまうというのは違うのではないか?ひょっとして塗れたのではないか?

このままではいくら高価な塗料をコロニアル屋根の鉄フレームにまわしたとしてもその屋根が塗れずじまいで泣き寝入り状態になってしまいます。

アルミサッシ以外で塗料が塗れない建材とはどのようなものがあるのかご存知の方どうかお教え下さい。

ほんとうにその屋根に塗料が塗れないのか知りたいのです。

本日の午前中施工が終了しすぐに明日残り半額の施工代金を振り込めと言われました。(普通は1週間くらい猶予をくれるものですが)

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

コロニアルの場合のそういう施工の怖さは、毛細管現象による水のしみこみです。

隙間があるからしみるというのではなく、ごく細い毛細管、つまりは毛細血管のようなものを伝って、流れ込む現象です。何mmならOKとかわかりません、また、そのスペースが均等かどうかも不明。追い銭の問題がなく、不安があれば、スペーサーの使用を要求しても良いかもしれません。割とこういうことは結果論になります。そもそもこちらから要求しておいて、何かあったら保障という契約もできにくいでしょうし。
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この回答へのお礼

bouhan_kun様。

再度ご教授頂きありがとうございます。

コロニアル屋根はもう施工済みなのでとりあえず雨漏りするかどうか様子を見て、雨漏りするようであれば、縁切りを他の業者さんにやっていただこうかと思います(縁切りだけで施工してくださるかどうかわかりませんが)。

おっしゃいます通りスペースが均等であるわけが無いですよね。
かなり不安は残ります。

リフォーム業者さん選びはとても難しいですね。bouhan_kun様のような豊富な知識があり質が高く施主の立場になって考えて下さる業者さんが近くにあればよいのにと思います。
うちは兵庫県なのですが。

bouhan_kun様のおかげで今回は本当に勉強になりました。

ありがとうございましたm(_ _)m。

お礼日時:2008/05/04 03:16

コロニアル用の塗料もありますし高いですが



2液用のウレタン系の材料なら少なくとも1年以上は持ちます
経験済みです
ただコロニアル自体の機能が保たれる事には?です
 
今回の職人の説明もわたしが見てる訳でないので
はっきりとは断言できないのが現状で
現場を見ないと解らない状況です

つまり塗るにしても リスクはきちんと施主さんに伝え納得して
頂ければ良い訳ですが 

私が塗れるといったのも 現場判断で施工しました
無理な状況もあるということです
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。塗料にもいろいろあるのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/04 02:14

ぽたぽた落ちた塗料でも年数がたっていれば簡単には取れないです


屋根に綺麗にむら無く塗ると少々の剥がれでもかなり目立ちます
ぽたぽた程度では剥がれやヒビ等目立たないだけかも知れません

クレームになるような仕事はお互いの為にならないという
職人さんのアドバイスと思います
塗れない所に塗ってしまい収拾がつかなくなっている家も時々見かけます
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
塗ってから5年、10年経ってみないと分からないということですよね。勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/02 23:48

コロニアルなんですね。

塗装はできますよ。ただ、耐久性などの問題はあります。
http://www.sone-tosouten.com/02qa/qa1_01rf.htm
http://www.oikawatosouten.jp/tokushuu.html
http://reformhouse.7.dtiblog.com/blog-entry-15.h …

アルミサッシと同じというのは、まったくの見当違いな話ですね。確かにはがれるという点では現象は同じですが、内容は違います。アルミは鉄などの「ペンキを塗ることで表面を保護する」物とは異なりますので、そもそも塗るという風習がありません。ただ、プライマーと言う下地処理剤を塗れば、アルマイトの上からでも定着しますし(できれば素地のほうがいいが)、焼付けなどの方法もあります。今回の塗料が何かわかりませんが、ウレタンであれば表面硬度もそれなりに強いものです。
で、屋根材、特にコロニアルの場合は、太陽光に年中晒されるということで、さらに過酷な状況です。また、先のHP にもあるように、下地処理(洗浄)や雨漏り誘発の問題があります。それで「できない」という業者がいるのでしょう。

ただ、業者って、ピンきりです。従前そういう話を聞いたから、メーカーに聞いたらそういったから、そう思い込んでる思考停止した業者は多いのですが、研究し、それを突破した業者もいます。質というか、業者によります。医者だって、よそでは断られたけどあそこの医者なら・・・という話がありますよね。それと同じです。セカンドオピニオンが重要なのです。

まあ、わかってないのに安請け合いして、ひどいことになる業者もいますので、そのへんの見極めが必要ですが。うちなんか、よそでできないといわれたことばかりやるから、重宝がられてますけど。

なお、断熱などの機能に重きを置いてるならともかく、吹き替えや、断熱材の入れ替えで対応したほうが良い可能性もあります。値段も安いかも。機能重視であれば、塗装屋より、その辺まで見れる業者のほうが、いいのでしょう。
まあ、今回は、何も確認せずに高価な塗料を買ってしまったこと、そのようなまた業者の話を鵜呑みにして調べなかったことが原因ですね。次回からは気をつけましょう。

この回答への補足

今回こちらに質問させて頂いてこんなに的確な回答を頂けた事を幸運に思います。

bouhan_kun様のご回答をもとに業者さんと交渉し屋根を塗って頂くことになりました。
おかげさまで泣き寝入りせずにすみました!

本当に感謝しております。ありがとうございました。

またご参考に貼って頂きましたホームページ見させて頂きました。
まさに今まで私が欲しいと思っていました情報でした。

そこでまた申し訳ございませんが質問させて頂きたく思います。

今回施工して頂いています業者さんは屋根の縁切りは初回塗装の場合必要ないと言っています。当初から不振に思っていたのとbouhan_kun様の紹介して頂きましたホームページを見させて頂いてよけいに不振に思い本日どうして必要ないのか聞いてみました。

初回塗装の場合塗料の厚さが0.5m程度なので塗料で重ね目が詰まらないとの回答でした。

本当にそうなのでしょうか?

もし宜しければまたご教授頂ければと思います。

宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。

補足日時:2008/05/02 23:50
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