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経理区分AとBがあり、共通経費で消耗品費80,000円(案分割合6:2)の場合、仕訳はA:消耗品費60,000、B:20,000/預金80,000となるかと思いますが、預金も経理区分ごとに分ける必要がありますでしょうか?
たとえば、施設Aで80,000を一括払いした場合A:消耗品費80,000/預金80,000と仕訳し、B:負担分の仕訳 A:預金20,000/消耗品費20,000 B:消耗品費20,000/預金20,000と経費および預金も経理区分ごとに仕訳を行うのでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

私の経験では、公益法人等の会計では資金管理こそが大事であって、予算上その経費はどの会計区分の何の科目から支払うことになっているかがなにより重要でした。


本来、最終的にどのように経理するかは予算がどのように組まれているかによって自動的に決まることです。ただ、日々の経理をどのようにするかはその団体の方針によります。ほとんどの場合、どのように経理すべきかは会計規程などで決められていると思いますので、まずはそれを確認すべきだと思います。「どうすべき」かをアドバイスすることは、あなたの勤め先の方針に反する可能性があるのでできません。
一般的には、資金のある会計区分(例えば本部会計)からまとめて支払っておき、月次か年次で各会計区分に配賦するのが普通でしょう。もちろん、取引によってはその都度配賦することもあるでしょうが、資金については、他会計繰入金として、一定時期にまとめて本部に振り替えるのが普通だと思います。取引の都度振り替えることも出来ないではないでしょうが、実際にそんなことをしたら煩雑すぎて経理が追いつかないでしょう。
資金会計を中心に置く公益法人等の会計では、統制の観点から資金も帳簿に合わせて動かす必要がありますので、実際の資金の動きに沿った仕訳を起こすことになります。
いずれにせよ、どのように経理するかは法人ごとに決めるものです。ご自分のお勤め先の経理方法を確認し、それを踏襲して処理してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。もう少し勉強してみます。

お礼日時:2008/05/26 21:55

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