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重力が存在する証拠って何でしょうか?
存在する証拠ってありますか?
聞いたことないんですけど、つまり重力は存在するんですか?

りんごが木から落ちるのは物体が下に落ちる性質がある←証拠がありません
りんごが木から落ちるのは重力があってそのせいで落ちる←証拠がありません
UFOが地球のウサギを月の裏側に連れていって餅を作らせてる←証拠がありません
すべて証拠が示せないのにどうして重力はあることになってるんですか?

教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

基本的にニュートンの万有引力、アインシュタインの一般相対性理論から導き出された結果であれば、この世の中(3次元世界)では、一般的に重力は存在するという事で紹介されています。


この紹介例と、3次元の物理世界の常識としてとらわれているので重力は存在するという認識になっています。
私たちが生存している世界では、3次元という空間のなかで生きています。この為に、それ以外(万有引力や一般相対性理論など)の方法がまだわかっていないので完全なる証明や証拠として立証ができないのが現状だと思います。
地球に住んでいる私たちは宇宙のことは、まったくわかりません。宇宙の事を知る為には、宇宙に行った人たちの話や、結果などを持ち帰り調査して結果を出すという事で、判断しています。この為、簡単に重力が存在する証拠という物は、物理学だけではなく宇宙学という物も本来なら踏まえて考えなくてはならない、凄く難しい問題だと思います。

かつてアインシュタインも一般相対性理論を見つけ出す時に、宇宙定数という宇宙に存在する計算値を用いて、計算しようとしましたが、なにせ宇宙の事ですから、アインシュタインにもわからなかったので、一般相対性理論からその宇宙定数は省かれています。
しかし、ここ最近では望遠鏡が昔より良くなって、遠い所まで観測できる様になったために、観測結果として宇宙定数が存在するのではないかという議論が出てきています。
従ってこの現代宇宙論という学問の中で、この宇宙定数という物が解明できれば、地球が月と弾きあっている確実な証拠や、引力や重力についても、もっと解析できる様になると思います。
私たちが生きている間には結果を見ることは不可能と思いますが・・。

でも、この私たちが生きている世界では、重力が存在するという事でとどめておき、証拠は次の世代の方々にお任せしましょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …
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うむむ。


証拠と言われると、確かにそんなものはないような気がしてきました。
証拠がなくても、りんごが木から落ちるのを見たら、「あ、りんごが木から落ちた」と思うだけなので、重力の事なんか考えずに、見たままをそれと理解しています。
証拠があるのかないのかわからないけど、なくても問題ないと私は考えているようです。

物理学的見地からこれを証明した人たちはたくさんいるでしょうに、私にはまったくご用がなかったようです。

地球にもりんごにも質量があって、質量を持つもの同士が引き合う引力において、無重力空間における運動していない2つの物体を観察すると時間の経過とともにお互いが接近する、の延長から想像しても、地球とりんごがともに近づくのではなくて、りんごだけが地球に近づいているのは、地球の質量がりんごよりもはるかに大きすぎるからだと言われても、本当に地球はまったく動いていないのかと言われると、よくわからない。
でも、絵的に「りんごが落ちた」で済ませられる私は自分が好き。

正直、ちょっとぐらいは地球も動いていると思う。
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現代物理学は、マクロ現象を得意とする相対性理論と、ミクロ現象を得意とする量子力学の2本柱で出来ています。



重力は相対性理論で説明する対象であり、「質量をもった物質があると、その周りの空間は重力でゆがめられる」という理論を含んでいます。

では、この理論は、どのようにして実証されたのか?というと、ほとんどの惑星は旧来のニュートン力学で軌道計算が出来たのに、太陽に一番ちかい水星だけは、ニュートン力学で行った計算と実測値が一致しなかったのです。

この問題は、「太陽に最も近い水星においては、太陽の質量で周囲の空間が歪んでいるという効果を計上しないと、正しい軌道計算が出来ない」という指摘がなされ、相対性理論を用いて軌道計算しなおすと、見事に観測結果と一致したのです。
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証拠を知らないだけなのではないですか?



理論的な証明・定義がなされ、妥当性が証明された
から、現在も重力の概念が存在してるのでは・・・。
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日本の地面の上に、私達は、普通に立っています。



地球のちょうど裏側の、南米アルゼンチンに暮らす人も、同じように立ってますが、頭の位置は、反対側になっています。

お互い、同じ、地球の地面に立っているのです。
足底の向きは、地面・地殻の方向です。

これが証拠です。
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自分が歩くたんびに感じますお(^ω^)


ヒザと足首につくづく重さがかかってしんどいですお(^ω^)
最近、前より重さを感じますお(^ω^)
あ゛ーっ(´;ω;`)
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手に物を持って、その手を離せば物は地面に落ちる、これは事実です。

しかも、物の落ち方を詳しく観測すると、時間と落ちる速度とか距離に関係がある。落とす物の重さが違っても同じ時間で落ちることが分かった。従って、何か物を下に引く力が働いているだろう。ということから出発して、重力という概念ができました。いろいろな事実を観測して、重力という考え方を導入すれば、リンゴから宇宙までいろいろなことが説明できる。逆に重力というものがないとして、なぜリンゴが地面に落ちるのか、地球はどうして太陽の周りを回っていられるのかを説明できればそれだっていいと思いますよ、説明できればの話。
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「重力が存在する」というより、「重力」という概念を導入すると、「物体が落下するときのその動き」、「惑星が太陽のまわりを回るときの動き」等々のことがうまく(数式で)「説明」できるのです。



(以下、備考)

物体の運動は、(古典的な)重力という概念で説明できましたが、惑星の運動(水星の近日点移動)については完全に正確には説明できません。

その説明に成功したのが、アインシュタインが考え出した相対性理論です。相対性理論で重力がどのように生じるか説明することに成功したのです。

なお、電気や磁石に働く力は別の力(別の概念のもの)です。
 
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重力は測定出来ます。


存在しないのなら測定などは出来ませんし、そんな装置も作りません。

>りんごが木から落ちるのは物体が下に落ちる性質がある←証拠がありません

「下」とはどちらでしょう?
地球全体で考えれば上下はありません。

重力は地球上何処でも一定と云う訳でもありません。
これは自転による遠心力との合力だからです。

また、重力を「落ちる」で考えるのではなく「引張る力」と考えて見て下さい。
どんなに小さな物質でもものを引張る力があります。
余りにも小さいので動かすほどではありません。
これが衛星や惑星ほどの大きさや質量を持つとその引張る力はとても大きくなります。
これは縮退物質角砂糖1つ程度の大きさで1tくらいの質量がある物質でも同じように引張る力は大きくなります。
地球の素粒子全てがあなたを引張っているから地面に立っている、高いところから低いところへ落ちると想像してみて下さい。
「声はすれども姿は見えず。ほんにお前はへの様な・・・」と云うのがありますが目視出来ないから存在しないと考えるのは少し違います。
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私には飲み込めないのでご自身で見ていただきたいのですが、


「太陽を公転する地球の運動や木星の衛星の運動を統一して説明することを試み、ケプラーの法則に、運動方程式を適用することで、万有引力の法則(逆2乗の法則)を発見した」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E6%9C%89% …
だそうなので、なにやら難しい計算式があるようですね。
物理というのは、現象があり、計算が正しい、だからこの考えはあっている、というような感じ(ものすごく大雑把ですが)なので、証拠は計算ということになるんじゃないでしょうか。相対性理論も、いわば、「光にはこれこれこういう性質がある、現実にそうなってるんだからしょうがない」というのが前提条件ですしね(笑)。

あと、これは万有引力の話で、重力となると、天体間に働く力のことを示すようです。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%8A%9B
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