プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

36歳になる息子が借りていた一戸建てなのですが、今年までに10年近く住んでいました。今年の4月に大家さんから「出て行ってくれ」と言われ4月30日に出て近くの賃貸に引っ越しました。家賃滞納の為、3月分(68000円の内の)8000円と、4月分の68000円、計76000円をまだ未払いだそうですが、連帯保証人の私の主人のところへ5月2日に請求書が送られてきました。私のところにに請求書が来た理由は後に説明します。

大家さんから送られて来た請求書の内容は
(1)キッチン取替え=80000円
(2)クロス張替え245m2(単価1200円)=249000円
(3)戸襖、押入れ襖、障子一式=11500円
(4)洋間引き戸交換2枚=25000円
(5)残材処分費=25000円
(6)トイレ穴修理工事+クロス張替え=21000円
(7)1階、2階押入れ上下段補修工事=18000円
(8)1階、2階和室押入れ、2階洋間押入れクロス張り=32000円
(9)金物代一式=3000円
以上税込み合計538125円と言う内容請求でした。

次に仲介会社E社から届いた請求書は
(1)室内クリーニング代=50000円
(2)畳張替え6枚=30000円
計80000円の請求内容でした。
(3月分家賃の不足金8000円は私が大家さんに振り込みました。
4月分の家賃不足68000円は敷金から引いてもらいました。)
E社に「畳は消耗品ではないのか?これは大家さんが負担すべきではないのか?」と強く抗議しました。(10年近く住んでいたのに何も修理などしてくれていなかった為)
E社は「大家に伝えます」と言う答えでした。
翌日、大家さんから電話があり「私のほうとしては、いつも借主さんから畳代をいただいております」との返答でした。私は「畳は消耗品であるから大家さんがもつべきではないのか?」と強く言いましたが受け付けてもらえませんでした。

2週間位して弁護士から内容証明が送られてきました。
内容は”原状回復費用”となっており610125円の請求でした。
「連帯保証人であり、私に下記の口座に振込み送金するように」よの事で「本書到達後7日以内に振り込むように」と一方的な通知でした。「期限内に支払いが無い場合は法的措置を取る」との事です。

私はすぐにE社に電話をしましたが、大家さんからE社に「私が今後の問題一切を受け持ちます」との連絡があったそうでE社は「一切関わり致しません」と言われました。

このような請求はいくら考えても納得できません。


話は戻りますが、大家さんが電話で連帯保証人の私のところへ請求してきたのは、昨年11月息子がフィリピン人の妻と喧嘩をして家を出されてしまい、別居していました。家賃は今年の2月まで払っていましたが、3月分は60000円しか支払えず、8000円不足していました。息子は2月頃から仕事と家庭の事で悩みうつ病となってしまい、仕事を辞めてしまいました。
4月の家賃を請求された息子の嫁は「お金が無い」の一点張りで、
又大家は「子供も居るのであなたは払わなくて良いのよ。あなたは払っちゃダメよ?」と嫁にアドバイスのようなものをしていました。息子の話では嫁は数百万の貯金があり、この件で嫁に「お金はどうしたの?」
と聞くと「フィリピンに土地を買った」との答えでした。
これも又納得できません。
更に嫁は近くに引越し保証人なしの賃貸マンションを借りました。洗濯機、冷蔵庫、テレビなどなど、次から次と新しい家電を購入し暮らしています。
大家さんが嫁に「あなたは支払わなくていいのよ」言った理由は、連帯保証人の私が自営でお店を営業していると言う事をあてにして請求してきたと考えられます。

ここぞとバカリに大家さんが家を全部リフォームをし、連帯保証人の私に全額請求・・・・全く納得が出来ません。このまま払わず裁判になった場合どうすれば良いのでしょうか?私も65歳で、正直いくら自営でもこのご時世ですので経営して行くだけで精一杯です。私は払うべきなのでしょうか?どうかお力をお貸し下さい。どうして良いか分かりません。宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

核心は


「2週間位して弁護士から内容証明が送られてきました。内容は”原状回復費用”となっており610125円の請求でした。「連帯保証人であり、私に下記の口座に振込み送金するように」よの事で「本書到達後7日以内に振り込むように」と一方的な通知でした。「期限内に支払いが無い場合は法的措置を取る」との事です」
ですね。

私の見る所、過大請求も良い所ですが、こんな筋悪の事件を引き受ける弁護士も弁護士です。ドラマとかに出てくる「悪徳弁護士」が現実にいるようですね。
※ この弁護士については、所属弁護士会への懲戒請求も可能かもしれませんが、それは後の話です。まずは、質問者様の身に降りかかった火の粉を払わねばなりません。

相手が弁護士を立てて来たからといって、こちらも弁護士を立てねばならないわけではありません。この事件は、争いの額から言って、司法書士が扱うのが最適の事件です。平たく言いますと、司法書士の方が弁護士より安く仕事をしてくれますのでこの事件には適しています。
※ 訴額60万の事件で弁護士が出てくることは通常ありません。今回質問者様が受け取った弁護士名義の内容証明は「相手をビビらせてカネを払わせるために弁護士に依頼して書いて貰ったもの」でしょう。弁護士の名義で「このカネを払わないと法的措置を取る」と内容証明が来たら誰でもビビりますから。
弁護士はこのような内容証明を数万円で書いてくれますので、相手とすれば「数万円で60万円(過大請求)を回収できれば安いもの」という計算です。

明日(月曜)の朝イチで、下記のように行動することをお勧めします。ただし、今日(日曜)のうちに用意することがあります。

(今すぐに)
ア) 今回の質問文の内容を、原稿用紙1枚(400字)程度に整理し直してください。何故かと言うと、司法書士会の相談センターに電話する際に、相手が内容を理解できるようにするためです。請求書の内訳とかは不要ですので、「息子がアパートを借りる保証人になったら、コレコレの経緯で未払い家賃と原状回復費用の請求が弁護士名義の内容証明で来た」ことを、分かりやすく整理して下さい。

イ) 息子さんのアパート賃貸借契約書のコピー(質問者様が保証人として捺印している)はありますか?これがないと雲をつかむような話になり、相談を受けた司法書士も困ります。息子さんが契約書を持っているはずですから、明日までに何としても探して下さい。原紙でなくコピー(FAX)で十分です。

さて、明日(月曜)の朝になったら、

1. お住まいの地域の司法書士会の相談センター
http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/var_consu …
にまず電話して、今日作成した400字のメモを元に事件の概要を話し、「司法書士の先生に助力をお願いしたい」と話して下さい。恐らく、「資料を持って司法書士会に来てください」と言われるはずです。

2. 持って行く資料とは以下の3種類です。
(A)息子さんのアパート賃貸借契約書のコピー
(B)大家と不動産屋(E社)から受け取った手紙一式
(C)弁護士から受け取った内容証明
上記の資料を持って司法書士会に行ってください。司法書士会の職員が内容をざっと読んで、適当な司法書士を紹介してくれるはずです。

3. 紹介された司法書士の事務所に電話して予約を取り、再び上記の資料を持って訪問して下さい。所属の司法書士会から紹介された案件であれば、司法書士は誠意をもって対応してくれます。
恐らく、司法書士から不動産屋(E社)に電話を入れて貰うだけで問題は解決に向かうと思います。他の方も回答しているように、息子さんが払っていない家賃は質問者様が連帯保証人である以上払わねばなりませんが、「原状回復費用」については大幅に金額が減るはずです。

4. 司法書士会を通さずに、電話帳などを見て直接司法書士事務所にコンタクトするのは止めて下さい。法律業界は「一見客」「得体の知れない依頼」を非常に嫌いますので、良い結果になりません。

5. なお、質問者様は「自営でお店を営業している」ということで、税理士と付き合いはないですか?税理士は必ず司法書士の知り合いの一人や二人はいます。「税理士事務所の事務員ではなく、『税理士本人』と電話で話が出来る」くらいの親密な間柄であれば、税理士に知り合いの司法書士を紹介して貰うという手もあります。このような紹介も非常に有効です。
ただ、「『税理士本人』とはほとんど話したこともない」のであれば、この方法は使えないと考えて下さい。

ともあれ、質問者様が無事に火の粉を払われることをお祈りします。決して「自力で何とかしよう」などとは思わず、司法書士などの法律のプロの助けを借りて下さい。
私の見る所、相手は明らかに過大請求をしており出るところに出れば相手の負けとなります。法律のプロなら、この程度の民事トラブルは容易に解決できますので安心して下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイス誠に感謝致します。早速アドバイス下さったように行動してみます。本当に心強いご意見、気分だけでも少し楽になりました。又後日、ご報告致します。お礼しか申し上げられませんが、本当に有難うございます。

お礼日時:2008/05/25 17:50

 大家やってますけど、未だにそういう大家が居るんですね。

御同情申し上げます。

 原状回復必要については非常にトラブルが多いので国土交通省でもガイドライン作ってます。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/toriku …

 こういうものに基づいて、「支払い義務は無いと思います」という書面を送られたらどうですか
 それでも裁判やってくるというならやってくるでしょうけど、その時はその時と考えて対応するしかありません。
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この回答へのお礼

誠に有難うございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/05/25 18:01

>原状回復費用”となっており610125円の請求でした。


現状回復費用ですが、通常使用や時間経過による汚れや傷みなどについては、支払い義務がありません。
うる覚えですが、借主の不注意で汚したり傷などを付けた部分は、入居年数が考慮されると思いました。
10年位借りていたなら、修繕費の10分の1位の負担だった様な気がします。

>私は払うべきなのでしょうか?
連帯保証人ですので、家賃未納分は直ぐにでもお支払いする事をお勧めしめす。
但し、原状回復費は、双方が合意または裁判の後に支払って下さい。


息子の嫁がお金を使い果たす前に、早めに弁護士に相談する事をお勧めします。
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連帯保証人なので払わないといけません。



請求費用が妥当か論点ですが、どうせ 安く見積もりをだしたと言われるのが落ちです。 大手建設会社の見積を見て安い方へ選んでます。
て感じです。 

嫁もどうにもなりませんね。 
他人に迷惑かけるだけ
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この回答へのお礼

有難うございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/25 17:44

相手が弁護士を立ててきているため、かなり不利ではあると思います。


あなたの言い分には理がありますが、現実的な実行力という意味では
弁護士に一日の長があるということです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/25 17:43

連帯保証人なので払わないといけません。

が、今回の件だと全額払わなくていいと思われます。

必ず支払わなければいけないものは
3月分(68000円の内の)8000円と、4月分の68000円、計76000円。これは仕方がないでしょう。

>4月分の家賃不足68000円は敷金から引いてもらいました
この支払いに?を感じてしまいます。

敷金および更新代で「大家さんから送られて来た請求書」をまかなえるはずだと思います。さらに大家さんから送られてきた金額にも疑問があります。余剰補修で大家さんが原状回復以上の費用を掛けていると思われます。

>仲介会社E社
こちらはグレーだと思います。


弁護士にご相談されたほうがいいと思います。

あと4月の家賃を請求された息子と嫁さんから請求することもできると思います。
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この回答へのお礼

分かりました。心強いアドバイス誠に有難うございます。最終的にやはり弁護士に相談してみます。有難うございました。

お礼日時:2008/05/24 23:48

地元の、国民生活センター・消費者センターに相談してください。



参考URL:http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/200501_1.html
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この回答へのお礼

有難うございます。国民生活センターなど全く知らず参考になりました。早速明日相談してみます。有難うございました。

お礼日時:2008/05/24 23:45

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