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お世話になります。

人事考課制度のあり方について教えて下さい。

年、数回の考課を実施するにあたり、社員の最終的な考課ランク(A、B、Cなど)については全ての考課において統一するべきなのでしょうか?例えば夏と冬の賞与決定時に使用する考課は考課ランクとして「A,B,C」を使用するが、3月に実施する決算考課については「A1,A2,B1・・・」のランクを使用するというケースは発生するのでしょうか?それとも通常は全考課について同一の考課ランクスケールを使用するべきなのでしょうか?、又、職種、職掌などによってこの考課ランクが異なるようなことはあるのでしょうか?考課者の立場からすると考課ランクは同一のほうが困惑することなく考課が可能だと思うのですが?一般的にはどうなのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

人事考課は以下の場合に実施されるのが通常です。


1.賞与や賃金などの決定のため
2.昇進や処遇のため
3.教育やキャリアに活用するため
この場合、どの項目を重視するかというウエイトも変化しますし、項目すら異なる場合があります。
全てが統一されているというのは、一見すると合理的に見えますが実は非合理な場合が多くあります。
評価ランクについても同じことが言えるでしょうね。
とはいうものの、ランクはその会社の評価基準として一元的にしたほうがよいという考えもあります。
それは、人事評価に付きまとう問題
つまり、中心化傾向・寛大化傾向などの評価に付きまとうブレの問題が統一されるからです。
小生が知っている企業の多くは統一されてないですね。
それどころか、相変わらず非科学的手法(気に入った・好きだ嫌いだ)が主流のような気がします。
考課とは感情にによる評価を数値化しただけである。と思う私。
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その考課結果をどのように活用するかで決まってくるのではないでしょうか。


賞与での考課は、年2回の支給であれば考課の対象となる期間も半年を原則とすることになりますし、その結果によって支給額を細かく差別するのでなければ、ランクはあまり多くなくていいような気がします。

しかし、年度ごとの考課は昇給、昇進だけでなく、能力主義が定着した近年では、ポイント制などの導入で考課結果をそれに反映させることが行われるようになっています。
したがって、考課ランクもよりキメ細かくなる傾向にあり、賞与とは違ったランクの設定になることも多いのではないかと思います。

ただし、判断のポイントは違ってもランクの設定の仕方は同じということも別におかしいことではありませんし、また、活用する目的が違いますから、ランク設定が両方同じだからといって運営管理上うんと便利ということでもないような気がいたします。
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