【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

家を新築するため、山を切り開いた造成宅地(全部で130区画ほどの住宅地)の土地を購入したのですが、購入する際には特に見た目上、問題はなかったのに、周りに家が建ち始めてしばらくすると、我が家の宅地の水はけの悪さが気になりはじめました。 かなり晴天が続いてもずっと湿っている状態でしたので、細かく観察したところ、宅地の一部からチョロチョロと水が湧きあがっているのを発見しました。
すぐに建築や発注関係をストップさせ、販売元の問い合わせたところ、すぐに対応下さり、詳しくしらべるために、湧き水の検査と、宅地のボーリング調査を実行してもらいました。
その検査結果によると、水は水道水ではなく、湧き水。
地下1.5mあたりまで水が飽和状態になっていて、地体力ゼロ。でも1.5mより下にいくと、逆に地下水はまったくと言ってよいほど見られず、地体力は一番厚い層が17あり、地体力がないとか、地下水位が高いというわけではなく、どうやら水みちが出来てしまっているようです。
もちろんうちの宅地以外でも被害のある宅地があり広範囲の問題のようですが、私たちのように、問題提起している人はいないようで、施工者レベルで何らかの対策を打っているようです。ただ、すでに建っている私たちの横のお家の擁壁からは四六時中水が出ており、グランドラインから上の部分なのに水が出ているということが気になります。水が上がってきているということでしょうか?おそらく大変水が多い状況です。
そんな中、販売元は、水みちの原因と水が入ってきている元を突き止めて、恒久対策をする方向で調査を開始してくれましたが、、、
1. 家がどんどん建っている状態の中で自然に出来た水みちの元を突き止めて宅地に水が入ってこないように恒久対策することなど、可能なのでしょうか?
2.考えられる対策とはどういうものが挙げられるのでしょうか?
3.どんどん湧き上がってくる水を施工者レベルでなんとか対策しているみたいですが、私たち素人から見ると信じられない光景なのですが、水がどんどん湧きあがってきてる宅地に簡易的な対策をしたとしても、そこに家を建てるのは危険ではないのでしょうか?
4.何らかの対策をしても、湿気はやはり上がってくるでしょうか?
5.販売元は、想定外のこと。と言って責任逃れをしようとしますが、こんな不具合が出るのは、造成前に何かミスがあったのではないでしょうか? 考えられる原因は何かありますでしょうか?

長くなりましたが、かなり困惑しています。。。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

130区画ですと開発申請、許可は出されているでしょうね。



開発はあまり詳しくは無いのですが、申請にあたり雨水浸透の計算書を添付させるところは非常に多いです。
雨水浸透推進地域。
地下水位(飽和状態であれ)が1.5m辺りですと計算上の係数はかなり大きくなり相当数の浸透施設が必要になるはずです。(仮に1.5m上がレキでも)
浸透側溝や、桝など、トレンチなんて縦横に入れないと処理できないでしょう。

計算にあたり地盤の調査結果が当然必要になります、計算を抜きにしてもボーリングはしているでしょうけど。

この雨水浸透計算の根拠は地域によりまちまちです。
場所によっては配置図上、目視で「この位なら大丈夫だろう」なんて経験測で許可したり、必要以上に厳しい数量を規定したり、メーカーの計算をそのまま採用したり、・・・あろうことか偽装計算も有ると聞きます。

いずれにせよ取るべき措置が取られていない、手抜き工事や計算偽装などがあれば開発業者や販売元を突っつく事は出来るのでは?。
行政もいい加減な所多いですよ、田舎ですと特に。

その前に新築計画の前の地盤調査は必須ですが業者はしなかったのですか?、もしかすると開発時点のちょっとはなれた測定点のデータを基準にしちゃったのかなあ。

造成後に突然地下水位が上がるとか水みちが出来るとか、可能性はあるにせよとにかく少し上記の件突っ込んでみて下さい。
出来れば共闘、近隣の区画を買った人と共に動かれた方が良いでしょう。

ただし、以上はあくまで私の根拠に乏しい推測に過ぎませんが。
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そのようなケースを以前聞いたことがあります


水の流れが建物の下の土砂を持って行ってしまうので
何年かに一度は、畳をあげて土砂を入れるのだそうです
まさに、砂上の楼閣といったところでしょうか
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#1です


補足ですが、想定はできますが
造成時に水があるかどうかは、判からない場合があります。
冬場(渇水期)に造成が完工し、降雨とともに溜水する場合です。
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A1)不可能です。


A2)土地の形状により違ってきますが、U字溝や雨水升などの設置でしょうか。
A3)施工方法によります。
A4)水がある以上、湿気は上がってくるでしょう。
A5)簡単に水が出ている以上、造成時にわかっている筈です。
ボーリング調査の結果をみると、地盤の滑りやすい土地だと言えます
このような土地は特殊な工事を行うことと法律で定められています。

一度、行政・建築士などに相談してはいかがでしょうか? 販売元以外での調査や確認が重要かとおもいます。

参考URL:http://iisee.kenken.go.jp/staff/tamura/work/5-3t …
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地下水があるところから水を無くすると地盤が沈下します


ミスがあったのではなく川筋の排水路を造らずに埋めてしまったのだと思います
帯水層の下には水の無い層が在るので多分そうです
排水路を造ると造成費が嵩むので手を抜いたのでしょう

排水路を造ってから宅地の水を抜いて突き固める
水を含むような状態だと地震のときの揺れがひどいです
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> 1. 家がどんどん建っている状態の中で自然に出来た水みちの元を突き止めて宅地に水が入ってこないように恒久対策することなど、可能なのでしょうか?



ほぽ、不可能です。

> 2.考えられる対策とはどういうものが挙げられるのでしょうか?

現実的ではありません。が
宅地への侵水対策、排水対策

> 3.どんどん湧き上がってくる水を施工者レベルでなんとか対策しているみたいですが、私たち素人から見ると信じられない光景なのですが、水がどんどん湧きあがってきてる宅地に簡易的な対策をしたとしても、そこに家を建てるのは危険ではないのでしょうか?

家を建てる事に危険はないですが
建築後維持の問題がなくなるとは思えません。

> 4.何らかの対策をしても、湿気はやはり上がってくるでしょうか?

はい

> 5.販売元は、想定外のこと。と言って責任逃れをしようとしますが、こんな不具合が出るのは、造成前に何かミスがあったのではないでしょうか? 考えられる原因は何かありますでしょうか?

想定もできるし原因も考えられます。
造成前の地形図を現在の宅地に重ねた図面を入手してみればよいかと思います。該当の宅地は恐らく盛土もしくは周りの宅地より低い位置、谷間の盛土と思われます。
地耐力が0は宅地として不適格であり、造成工事での手抜きも考えられます。
水の道は弱いところを通り低いところへ流れていきます。
部分的に流れを阻害してもその脇を流れていきます。
そのため恒久的な排水対策が必要であり、維持費がかかる懸念があります。
契約を解除できるのであれば、その方向が良いかと思います。
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