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 初心者なので理解力がありません。もちろん自分でも努力していますが、以下の式がなぜこうなるのかどうしても理解することができません。 
 
 常に真である条件をTとすると、p∧T=p、p∨T=T
 常に偽である条件をFとすると、p∨F=p、p∧F=F

 数学や論理学に詳しい方がいらっしゃったら、ぜひくわしく教えていただけませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

「常に」という語は、誤解を招きやすいので「使わなくて済むならば使わない」ようにしましょう。



つまり「常に真なる」命題のみが「真」であり、真であったり偽であったりする命題は「偽」です。

質問者さんが「ベン図」を理解されているかどうかによって、回答がずいぶん変わると思うので、お分かりにならない点をピンポイントで示していただくのがよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/11 17:44

論理演算 ∧ と ∨ は、演算の値


T∧T=T,T∧F=F,F∧T=F,F∧F=F,
T∨T=T,T∨F=T,F∨T=T,F∨F=F
によって定義されています。

この一覧から
T∧T=T と F∧T=F を取り出して見れば p∧T=p、
T∨T=T と F∨T=T を取り出して見れば p∨T=T、
T∨F=T と F∨F=F を取り出して見れば p∨F=p、
T∧F=F と F∧F=F を取り出して見れば p∧F=F
が、(pの真偽によらず)確かに成り立っています。

わかるとか、わからないとかいう話でもなさそうですが…

この回答への補足

Tは真、Fは偽ですよね?
なぜこのようになるのかわからないんです。すみません。

T∧T=T,T∧F=F,F∧T=F,F∧F=F,
T∨T=T,T∨F=T,F∨T=T,F∨F=F

補足日時:2008/06/11 01:18
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/11 00:23

p∧T=pより、pはTの真部分集合です。


だからp∨T=T
p∧F=Fより、Fはpの真部分集合です。
だからp∨F=p

F∧T=F、F∨T=Tですね。
変ですね。
F∧T=φ(空集合)にならないです。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/11 00:24

「∧」とは「かつ」ということで、もう少し日本語っぽく言うと「どっちも真じゃないとダメだよ」と言うことです。


「∨」とは「または」ということで、もう少し日本語っぽく言うと「どっちかが真ならそれでいいよ」と言うことです。


p∧T=pは「p,Tのうちどっちも真じゃないとダメだけどTは絶対に真だから、あとはpの結果次第だね」ということです。
p∨T=Tは「p,Tのうちどっちかが真だったらいいんだね、Tが絶対に真だからじゃあpの結果はどうでもいいね」ということです。

p∨F=pは「p,Fのうちどっちかが真だったらいいんだけど、Fは絶対偽だから役に立たない、あとはpに頼るしかないな」ということです。
p∧F=Fは「p,Fのうちどっちも真じゃないとダメだね、でもすでにFが絶対に偽だからpがどうなろうとダメだ、あきらめよう」ということです。

この回答への補足

 わからないことがもういくつかあるのですが、『A∧¬Aは常に偽』というのは、ベン図で書くと全く重ならないからでしょうか?
 『A∧¬A』以外で常に偽であるものは他にありますか?
 また、常に真とは、どのようなものですか?

補足日時:2008/06/11 00:29
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。すごくわかりやすいです。
なんとか理解することができました。

お礼日時:2008/06/11 00:21

理解できないも何もない。


論理値は2つ(T,F)しかないんだから、2変数の論理関数の取り得るパターンは4つしかない。その全てを書き下してみれば一目瞭然だ。

p,qを論理変数として、p∧qとp∨qの取り得るパターンを書き下し、その上でqにTあるいはFを代入して確認すること。

この回答への補足

回答していただき、ありがとうございます。

補足日時:2008/06/10 23:37
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この回答へのお礼

すみません。わかりません。

お礼日時:2008/06/10 23:36

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