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住宅の玄関のポーチ階段の手すりについてなんですが
屋外のポーチ階段にも手すりは法的に設置義務があるのでしょうか?
高さは1m弱です。

A 回答 (2件)

建築基準法によって屋内・屋外を問わず建築物に付属する「階段」に手摺は必要です。


「階段」とは、別の階をつなぐ連続した段と解釈しますと、単に段差を解消するためのものであれば、「段」です。
この場合、バリアフリー法に関係しない個人住宅では、手摺は不要です。

しかし、1mというのは、もし落ちたら怪我をする可能性がある高さです。設計者としては、段差が50cmを超えるのであれば、法的に設置義務が無くても手すりを設けることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、安全を考え設置は必要ですね。

お礼日時:2008/06/19 21:09

1の方の言われる通り基準法上は不要です。



しかし基準法以外に考慮を要するポイントが2つあります。

(1);言うまでも無く危険である。
特に積雪地域、冬場に氷点下を記録する地域では危険度が倍増します。
デザインに配慮すれば美観上も問題ありません、付けるべきと個人的には考えます。
「イチメートルはイノチとる」とも言われるようです。

(2);これは大きなポイントです。
私の住む申請機関では昨年高さ75cmのポーチ階段に手摺を付けるよう指導されました。
もともと図面には描いておりましたので「これが手摺です」と説明、申請図面に「手摺」と明記させられました。
恐らくこの審査機関独自の指導でしょう(根拠を聞いておけば良かったのですが)、こう言う事は申請の現場では非常に多いです。

主事裁量と言う物が存在します、御確認をお忘れ無きよう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こちらの判断でと言うなら納得できますが、法的根拠が無い指導を強要ってどうかと思いますね^^;

お礼日時:2008/06/19 21:11

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