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北欧神話のスルトのエピソードはかなり少ないと思います。
なにか有名なエピソードなどを教えてもらえませんか?(レーヴァテインのエピソ-ドは知っています。)

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

スルトの「炎の剣」と「レヴァーテインの剣」が同じであったのかどうかは分かっていないようです。


いずれにしましても、ラグナロックまでスルトの名前は全くでてこなくて、唯一ラグナロックを生き残り全てを焼き尽くしたスルトは、それ以降も全く出てきません。
という事は、スルトは、北欧神話の神ではないのかもしれませんね。
北欧神話の世界を完全に破壊したキリスト教の事だったのかもしれませんね。

オーデーンらとの戦いに敗れたロキは、キリスト教世界(炎の国)に救援を求め、キリスト教(炎の民ムスヘッルとその主スルト)により北欧の地が席巻された事をラグナロックと呼ばれる事なのかもしれません。
デンマーク王ハラルドが950年キリスト教を公認しています。
古エッダが成立したのはその直後くらいのようですから十分考えられる事です。
また、ラグナロックは、「より高い神々が下位の神や巨人たちに捌きを下す」という意味だそうです。
という事は、この「より高い神々」がキリスト教であったと考えてもよいのではないかと思います。(通常はノルンと解釈されるそうですが)

デンマークやノルウェーなどの地がミッドガルトで、それより暖かいヨーロッパ地区がスルト(キリスト)の住む炎の国ムスペッルスヘイムであり、ラグナロックの影響を受けなかった氷と死者の国ニブルヘイムがその時キリスト教にならなかったアイスランドなのかもしれません。
とすると、全てを焼き払うスルトの「炎の剣」は、「メギドの火」と同じものだったのかもしれません。

というわけで、スルトの有名な話は、ラグナロック内にしかありません。
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この回答へのお礼

ん~、やはり資料が少なすぎますね~。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/01 06:12

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