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こんばんは。
スバルの水平対向エンジンのオイル漏れについて質問させてください。

言わずと知れた水平対向エンジンのオイル漏れですが、
近年のスバルではその持病も克服したかのようにオイル漏れ報告を聞きません。
レガシィに限って言いますと、初代・二代目は非常に有名ですが、
三代目・現行型はあまり聞きません。
現行型は10万kmの個体が少ないためかもしれませんが、
三代目ならそろそろ10万km超えの比率が増えてると思います。
ですが、三代目の報告はあまり聞かない気がします。

私は三代目を所有してますが、10万km手前にしてまだまだ現役な感じです。
ちなみに知人に二代目オーナー2人、三代目オーナー3人いますが、
二代目はいづれも漏れて、三代目は誰も漏れていません。
たまたま私が良い個体をつかんだだけなのか、それとも三代目で何か改良されたのか。

知ってる方おられましたら教えてください。
また、三代目でも漏れたぞーって意見でも結構ですので教えてください。

A 回答 (3件)

元スバル営業です。


確かにBP、BLでオイル漏れは少ないですねー。

15万キロの固体なども見たことがありますが、全く問題ありませんでした。
3代目に入ってからその辺は大きく手を入れられたみたいですよ^^

でも私も乗っている6気等モデルのMTはオイルが減っていきます(笑)
たまに継ぎ足ししていればなんてこと無いんですけどね。
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現役整備士です。

スバル専門で無いので細かい事は存じませんが、No,1の方の回答を参考としますと、化学合成オイルは浸透性が非常に高く、各部パッキンまで浸透してそれが「漏れ」となって現れます。どれ位浸透性が高いかといえば、市販の4L缶に付いている垂れ防止の「ベロ」(白又は半透明)が、長期在庫の物は未開封なのに僅かな隙間からにじんだオイルで染まってしまう位です。専用設計のパッキンではそれほど酷く有りませんが、元々鉱物油使用前提の車では結構漏れます。更にもう一つの要因として、水平対向エンジンは内圧の変化が激しい事で知られています。別名「ボクサーエンジン」と言われる様に、向かい合ったピストン同士がボクサーがパンチを打ち合う様に動き、クランクケース内圧が一気に上下します。水平対向で有名なBMWのバイクもそうですが、この内圧を逃がすブローバイ経路の設計が水平対向エンジンの肝となります。古い設計のエンジンはこの辺がイマイチな為内圧を逃がし切れず、圧力に押されたエンジンオイルは一番弱いところ、すなわちオイルシールやパッキンから溢れる訳です。
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>知ってる方おられましたら教えてください。



エンジンオイルは、ご存知のように鉱物油・部分合成油・化学合成油があります。
スバル・三菱のように、ラリー向け車は鉱物油指定が多いです。
化学合成油は、湿気を吸収する性質があるため、鉱物油指定が多いのです。
一ヶ月ほどで、粘度が変わるようです。

で、スバル。
当初、鉱物油を基本に設計していました。
鉱物油を止めて化学合成油にした車種は、多くがオイル漏れを起こしてたようです。
そこで、鉱物油に戻したらオイル漏れも治ったとの事例も多いです。
現在は、化学合成油でも大丈夫なように設計しているのでしよう。
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