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七夕で、願いを込めた短冊を吊るすのって「笹の葉」じゃないんですか?
普通、短冊を吊るされてるアレって、「竹・タケ」だとおもうんですが。

「さ~さの葉、サ~ラサラ」って歌われてるのに、実際は「竹」・・・。

まあ、似たようなモンだからどっちでもイイんでしょうか?
堅いコト言わないほうがイイのでしょうか?
植物学的には「ササ」と「タケ」はわけられてるのに。

「タケ」くらい大きい種類の「ササ」もあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

参考にこんな回答が以前あったみたいです。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3083163.html

個人的に・・・

そもそもそこまで厳密な儀式ではなさそうなので、どっちでもいい気がするのは私だけでしょうか・・・

最初はどういうことから始まったか知りません。しかし、例えば
竹が最初にしても、笹が最初にしても、大きさの需要によって
竹では大きすぎるので笹でいこう、とか
笹だとこの人数では飾るところが少ないので竹にしよう、とか
それとも身近なところにあったのか、竹(もしくは笹)だった、とか

っていうか、どっちだっけ?というこのような話がその家族や団体であって、結局、「ま、いいか」、とか

また、歌を作詞したのは「林柳波」をwikiで調べると出ています。
「柳波は、野口雨情の弟子、権藤花代の童謡詩『タナバタサマ』が選考に漏れたのを補作して委員会で再議し、採用された。」
この人の好みが笹だっただけで、もし竹が好みだったら
竹の葉サーラサラー
だったのでしょうね。最初にこれを聞いていたら、これはこれで成り立つとは思いますが、「ささ」と「さーらさらー」は「さ」で韻を踏んでいるようで響きがいい気はします。

ま、細かいことはおいといて、今年の七夕は晴れたところが多かったと思います。星を見ながら願い事を書くという風流な行事を楽しめば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

リンク先のリンク先、とても参考になりました!
なぜ「七夕」と書いて「たなばた」と読むのか?
・・・こちらの方に興味が湧いてしまったくらいです。

http://okazarian.web.fc2.com/07_tanabata.html#1

・・・それによると、「笹竹」をもって祭る・・・となってますが、
「笹」や「竹」で祭ると理解していいんですね?
その時代、どちらで祭るかは もうどうでもよくなってるみたいですし。 (まあ、機織女が翌日流したのはササかも…ですが)

わたしも以前「七夕さま」で調べたら、「権藤花代」と「林柳波」が作詞者となっており、「どういうコト?」と思ってました。
「韻を踏んでいる」感、アリアリですね!

・・・七夕は7月7日にやって、「お盆」は8月ってのは、もう、むちゃくちゃですよね! (もちろん、七夕も今の暦の8月にやる所もあるようで、そちらの方が理にかなってますね。梅雨どきの七夕、ムリです!)

お礼日時:2008/07/08 21:50

suiran2ですが,厳しいことを前回書きましたが,七夕飾りは家の中でならタケに飾ろうが,ササに飾ろうがたいした違いはないと思います。

しかし,知らないで使用するのと,知っていて使用するのでは意味が違うのではないかと思います。

実は,今新盆の盆棚用のタケを探しているのです。前回の新盆の盆棚はササで代用しまして,偉く年配者からおしかりを受けました。「こんな事も知らないのか。」「これでは先祖が浮かばれない。」恥ずかしいことですが,タケを使用しなければならないことを知りませんでした。

家族だけで節句等の行事を行う場合には,何でも良いのではないかと思います。しかし,事が家族以外に及ぶ場合には知っていた方が良いと思います。老人の忠告でした。
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この回答へのお礼

再びの ご回答、ありがとうございます。

>知らないで使用するのと,知っていて使用するのでは意味が違う

・・・おっしゃる通りです。
知ってるけど仕方ないから、または あえて使う・・・こともありますよね。なにごとにおいても。

お盆の作法もいろいろあるようですね。 私のウチでは、全くナニモ無いのです。墓参りくらいですかね。
でも、その他の祭りの取り決めごとは、もうホントにたくさんあって・・・。 そのあたりは、個人で祭りするワケじゃないので、まわりに従わざるを得ません。

七夕飾りも、実はどちらでもイイ・・・というのが答えのようですね。
家族ウチでも、オオヤケであっても・・・。私がコダワリ過ぎてたようです。

お礼日時:2008/07/09 22:09

日本の野生植物(平凡社)によると、「タケ・ササの仲間は分類学上未解決の問題が多く、属や種の認識もまだ定説に達していない」とあります。


現在、軽く探しただけですが、タケやササの仲間は分子系統解析でもまだきれいに解けていないようです。1994年の論文ですと、例えば上記で出したマダケ属・ササ属・メダケ属だと、ササ属とマダケ属の方が近そうな感じでしたし。この辺の系統関係が解けるのは、まだ先ではないかと思います。(タケ亜科は、栽培の方は進んでいますが分類は後手に回っている印象です。)

>植物学的には「ササ」と「タケ」はわけられてるのに。
>大きくなっても「竹の子」時代の皮が残ってるのが「ササ」らしいです。
形態では、仰るような定義で「ササ類」「タケ類」という分け方もします。ただ、異なる解釈も存在します。個人のWebですが、
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4189/kitot …
によると、文科省では「稈を利用する」のが竹、「葉を利用する」のが笹という定義をしているようです。また、タケの語源は「高い木」、ササの語源が「サラサラと葉が触れ合う音」だそうです。何やら、書いていて混乱してきました…

個人的には、使う人の主観が入ってしまっても良いように思います。
たとえタケ類を使っていたとしても、文科省の定義を使えば稈を利用するわけではないので「笹」と言っても問題ないのではないかと思います。(逆に、物干し竿の場合は稈を使うので、ササ類であっても「竹」というのが文科省定義なのでしょう。)

ちょっと強引な解釈ですが、参考になりましたら。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「定義」に文部省…もとい、文科省のがあったとは!
それによると、「稈」を利用するのが「竹」とされてますが、その「稈」を利用してる「ヤダケ・矢竹」は、植物学的には「竹の子の皮」を残してるため、「笹」とみなされるそうです。
でも、「ヤダケ属」という科に属し、これでまた「ササともタケとも」言えなくなりました・・・。
やはりなんともアイマイな一群ですよね、「竹・笹族」。

文科省の定義なんて、学術的には無視されてるのでは?
「そんなトコまで首突っ込むなよ!文科省!」感あります。

お礼日時:2008/07/08 22:46

「さ~さの葉、サ~ラサラ」これ歌でしょう。

この歌自体が間違っていると何故考えないのでしょう。「タケの葉,サ~ラサラ」これでは歌になりません。それとも奈良時代の文献に「ササ」と記載があるのでしょうか。

七夕祭り自体の発祥は中国ですが,七夕飾りは日本独特のものと思います。日本の節句の飾りには身近なその時期特有の植物が使用されてきました。この時期はタケは筍から葉が広がりタケになります。江戸時代には七夕飾りはタケに行われていたようです。

ササの葉が開きますのは,端午の節句の5月です。笹団子やチマキを作って祝います。団子やチマキを作るように巨大な葉のササで七夕飾りは作れません。節句を祝う植物は当然一回のみです。端午と七夕の節句に同じ植物は使用しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ここでひと言申しておきます。
私の「お礼文」は、何通回答が来て貯まってようとも、まず、一人の回答者様の文を読み、お礼の返事を書き、それから次の回答者様の文を読む・・・というスタイルです。一度全て目を通してから…というやりかたはしません。
そのため、私が、自身の思いをつづった返事をした後、次の回答者様の文が、その前のかたに私が書いた返事とダブったり、チグハグなこととなったりする事がママあります。

すみません、前置き長くて。

suiran2様、同感です。 私も歌のほうに問題あると思います。
間違いとは言い切るチカラありませんが、「語感」や、「笹に対する想い」で「タケの葉」じゃなく、「ササの葉」になったのかと。

>日本の節句の飾りには身近なその時期特有の植物が使用されてきました。

・・・なるほど、気がつきませんでした。

>ササの葉が開きますのは,端午の節句の5月です。笹団子やチマキを作って祝います。団子やチマキを作るように巨大な葉のササで七夕飾りは作れません

・・・私がイメージする「ササ」は、せいぜい10cm程度の葉を付けた、高さ30~50cmほどのアレです。 ササと名が付くものにも、25cmくらいの葉のもの(クマザサとか)があり、そんなので七夕飾りは作らないとは 私も思ってました。風情ありませんから。
なので、ここで言う「ササ飾り」に巨大な葉を付けるものはふさわしくないとはおもいますが、「ササ」は全てチマキや笹団子を作れるほどの大きさの葉をしたものばかり・・・ではないんじゃないかと。

お礼日時:2008/07/08 20:42

ササにも大きくなるものがあります。

たとえば山菜で有名なネマガリタケは数メートルになります。

タケとササの簡単な見分け方は茎を見ればだいたい分かります。
生長した茎に、「タケノコの皮」がいつまでもくっついているのがササ、生長すればはがれ落ちるのがタケです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も、遅まきながら、その後しらべてみました。
やはり「イネ科・ササ属」で「笹」の仲間であっても、デカイヤツは「○○タケ」と名付けられてますね。
昔の人は デカイのは「笹」とは認めなかったのでしょう。 今、植物学的には「ササ属」に入れられてても、当時は「関係ねえ!」と。

なのに、「七夕さま」で歌われてる「笹の葉」、この歌ができた頃、実は「竹(ササ属を含んだ)」を飾ってたのでは?と思い始めました。
日本人は竹よりも笹を尊んだ・・・との説も知りました。
なので「タ~ケの葉ぁ、サーラサラ・・・」ではウマクないので「笹の葉・・・」にしたのかと。

お礼日時:2008/07/08 20:00

こんにちは。



>植物学的には「ササ」と「タケ」はわけられてるのに。

そうなんですか。生物学的には差はないそうですよ。
http://blog.zukan.net/blog/2006/06/26-post_14.php

>「タケ」くらい大きい種類の「ササ」もあるのでしょうか?

「タケのうち、小型で細いものをササと呼びます」とありますので、基本「タケ」で、七夕に使うくらいの手頃な大きさのや小型のタケを「ササ」と呼ぶだけではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうなんですよ・・・たいした違いはありません。
でも、「マダケ属」「ササ属」と分けられてますよね?

大きくなっても「竹の子」時代の皮が残ってるのが「ササ」らしいです。

なので、「メダケ・雌竹・女竹」とよばれている種(2~5mくらいになるヤツだそうです)も、実は「ササ属」らしいです。

でも、古人は、これを「ササ」と認識してないからこそ、「メダケ」と名付けたのでしょう。
七夕で使う「笹」は、おそらく この「メダケ」では?

「行事」のカテで立てた質問の回答として、「江戸時代に広まった七夕祭りは、ササやタケに短冊を・・・」というのがありました。
童謡「七夕さま」の歌詞に惑わされていたかもしれない私です・・・。

お礼日時:2008/07/08 00:47

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