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重いものを持つ仕事に就きました。
それほど運動はしていないほうなので、「ぎっくり腰には気をつけろよ」と言われます。

なるべく負担をかけない持ち方や気をつける点があったら教えてください。

A 回答 (7件)

人の補足への乱入ですが、No3 さんの言ってる事、おそらく私も同じ内容を言ってると思うので、私の理解をかいておきます。



>かがまない=しゃがまない
ではなくて、しゃがんだ時、上体を前に倒さない、という事だと思います。

お相撲で両手を突く前に上体をまっすぐにしてしゃがんでますね。
「そんきょ」という姿勢です。
あんな感じで、足は開いていいですけど。

どうして前かがみになるといけないか、ですが、背骨は長いですから、骨に対して横方向への力には弱いです。
折り曲げる力に弱いと言えば判りやすいでしょうか。
しゃがんだとしても、上体を前に傾けて、かがんだ姿勢で両手で物を持ち上げると、足の力を発揮できず、両腕にかかる重さが、背骨を腰から曲げる方向にかかってしまいます。
その結果、腰の靭帯や椎間軟骨がやられるのがぎっくり腰です。

上体を前に倒さないで、両腕で物を持ち上げると、背骨の長い方向(つまり縦方向:身長方向でも同じ)に両腕にかかる重さがのっかる事になります。
背骨は沢山の骨が縦に繋がってるので、この状況を作れば、背骨全体で重さを受け止めるので、一個の骨にかかる力が非常に小さくなります。

上体を前に傾けた時は腰の辺りの曲がった部分のいくつかの骨に力が集中してしまうわけです。

なので、上体を前に倒さないで持ちましょう、という事です。
また、その姿勢だと、そのまま立ち上がれば物を持ち上げられるので、足の力が活用でき、腕も腰も非常に楽です。

とはいっても、完全に垂直だと物が持てませんから、ほんのちょっとだけ前に倒す必要はあります。

持ちたい物のすぐそばに足が来て、足の内側で挟みつけるような位置取りをするといいです。
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この回答へのお礼

補足回答ありがとうございました。
みなさんのアドバイスを参考に「腰を落として物を持つ」を実践しました。
足よりも腰に負担がかかっているように思えました。慣れてないせいでしょうか。
myeyesonlyの回答で理解したような気がします。腰を落としたものの前かがみの状態で持ったからなのでしょうね。猫背でもあるのでそうなりやすいのかもしれません。
足の内側で位置取りをする。次回はそのことに気をつけて挑戦したいと思います。

お礼日時:2008/07/15 10:50

No1 です。

ちょっと補足します。
私は以前、コンビナートで働いていた時にそういうのを徹底して仕込まれました。

教えてくれた人の言うには「重たい物を持つ時ってのは、誰でも『重いぞ!』って気を入れて持つから重い物でぎっくりをやる事はあまりない。
むしろ両手で上げられるような物が、油断して立ち腰のまま手で上げようとするから、やばいんだ。軽い物ほど気をつけろ」と教わりました。

それ以来、物を持ち上げる、という動作については徹底して腰を割って膝を曲げて足で持ち上げる、という事を励行してます。
5キロ程度でも床面などから持ち上げる時は必ずしゃがんでやってますよ。

これは職場だけでなく、家に帰ってからでもあらゆる動作で励行してます。

ちなみに私はぎっくりをやった事がありません。

#一番やばかったのは物凄く重いポンプを力を振り絞って持ち上げて下ろした後、急に目が回って伸びちゃった事があります。
これは、あまりに重い物を持つと背骨の中の圧力が高くなり、それをいきなり置くと、急激に圧力が開放されてしばらくの間、脊髄の神経が麻痺するからです。
これを防ぐには、置いてからも一気に力を抜かない事です。
以上余談。
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この回答へのお礼

軽いものほど危険で油断は禁物ですね。
重量関係なく気を引き締めて仕事に取り組みます。
この季節は気温も高くて体力の消耗が激しいと思いますが、
myeyesonlyさん含めた数々のご意見を参考に仕事に励みたいと思います。

補足のアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/07/13 22:57

たまたま人事や総務等で安全衛生面(特に労務関連)の実務を担当してきた者に過ぎません。

様々なご経験のある回答者の方の回答自分も参考になりました。

asaporneさんの年齢や性別などが分からないので断言できませんが、少し違う観点からで恐縮ですが、回答者の方の通りかと思います。特に自分も些細なことで腰を充分落とさないで思いものを持ち上げたときに腰を痛めた経験があります。

労基法上的に特にasaporneさんの性別や年齢により特に年少者などは、満16歳未満で断続的作業では女子は12キロ、継続的作業の場合は8キロ、また男性は15キロ、10キロ、また、16歳以上満18歳未満では・・・と細かく基準があります。
他にも業務に関する内容により労働安全衛生上細かい規則などがあるのですが、あくまで自分の身は自分で守るのは前提としても、体を壊しては意味がありませんし、やや杓子定規的なアドバイスですが、50名以上の従業員がいる職場では必ず安全衛生管理者がいるはずなので、未然に事故あるいは怪我などを未然に防止することなどおられたら相談されることをお勧めします。

しかし現実的にはそういっていられない場面などもあるかと思いますのでくれぐれもせっかくの業務にし支障が出るような事故があってはいけないので、他の回答者の具体的なアドバイスの通り参考にされ、無理かなと思ったら無理せずに「安全第一」が何の仕事においても最優先されるものかと思いますので、くれぐれも注意して慎重にされることをお勧めします。

参考程度にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

仕事をする上での安全性についてのアドバイスありがとうございます。
無理はせず仕事につながるように気を抜かずにがんばっていきます。

お礼日時:2008/07/13 22:51

大体皆さんがおっしゃっていますので、追加として


荷物を持つ時に声を出すのも良いみたいです。『よいしょ』と『よっこらしょ』というのは祖父臭いと思われるかもしれませんが、これから重い物を持つよと体に教えてあげるようで良いみたいですよ。これは、冗談でもなんでもなく恥ずかしいかもしれませんが、ぎっくり腰になっては大変なので書き込みさせて頂きました。

また、よほどの高齢でない限りとありますが、今は、若い人にもぎっくり腰は多いので、気をつけて下さい。私の周りでも職業柄か20代30代でも非常に多かったです。

ぎっくり腰は一度なってしまうと癖になりますので日頃から気をつけるようにして下さい。

また、腹筋背筋を鍛えるの効果的です。
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この回答へのお礼

癖になるという言葉が怖いですね~。
20代なのですがそれだけは絶対避けたいと思います。
そのために一声出す恥ずかしさとか言ってられませんので、試してみます!

お礼日時:2008/07/13 22:46

ギックリ腰は、ちょっとしたタイミングでなります。


たとえば、イスから立とうとしたときなんかになる場合もあります。
確かに重い物を持ったときは成りやすいけどね。
ですから持つ荷物より自分の体重のほうが重要かもしれません。

ギックリ腰回避のコツですが、背骨をなるべく床に対し垂直に保ちます
なるべくかがまないでください。
力はモモとお尻の筋肉を使います。
背中に力を入れると、ギックリ腰になりやすいです。

あとは、コルセットですね。こうれはかなり効果あります。
筋力トレーニングをするときに使う腹巻のような幅の広い
ベルトのようなアレです。
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この回答へのお礼

かがまない=しゃがまないというニュアンスとして捉えてしまうのですが、立ちの状態で持ったほうが良いということでしょうか。
背中<下半身に力を入れるようにしたいと思います。
(もしもの事が起こったらコルセットでカバーします。)

お礼日時:2008/07/13 22:44

よっぽどの高齢で無ければ、持ち方をちゃんとすればギックリ腰にはなりません。



腕の力だけで持ち上げてしまうか、#1の回答の通り一旦腰を落とす
(腰を曲げてではなく、足を曲げて一旦腰を落とす)。その後、立とうとする足の力を利用して持ち上げる。

これで大抵の物(自分の体重よりちょっと重い位??)は腰を痛めずに持てます。
私コンサート屋なんで重い機材を日常的に持ってますが、上記の方法でやっててギックリ腰になった事は無いです。
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この回答へのお礼

今まで腰を落とさずに腕の力で低く重いものを持っていました。
「腰を落とす」という持ち方は基本なのですね。
それと適度に腰の運動もしてみようかと思います。

お礼日時:2008/07/13 22:39

こんにちは。


持つ時、必ず腰を落として上体を立て加減にして、足の力で持ち上げる事。
これを励行するだけで殆どのぎっくり腰は予防できます。
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この回答へのお礼

なるほど。体全体で腰よりも足の力が大事なのですね。
とても参考になりました!さっそく実行させて頂きます!

お礼日時:2008/07/13 22:33

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