これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

キリスト教では進化論を否定しています。
猿と人間はまったく別の生き物です。

しかし現在の物理学では進化論が一般的です。
僕はまったく専門的なことはわかりません。
猿が進化して人間になった。
そういわれても否定しません。できません。
しかしキリスト教のように神がつくったと言われても理解できません。

ただ思ったのは猿と人間。
別の生き物にせよ、同類にせよ、そう中間の生物がなぜいないんですか?
猿と人間の中間の生物がいてもいいように思うんですが・・。

A 回答 (6件)

まず、化石記録が不完全であるため、類人猿と人間の共通の先祖がどのような生き物であったのか正確にはわかっていません。



現代人につながるほうのグループでも、途中で絶滅した多彩なタイプの動物がいました。いったん人間のような体型になったのに、途中から硬い植物を食べるためにゴリラ体型に戻ったグループもあります。ネアンデルタール人のように、絶滅したのか現代人と混血したのか分からないグループもあります。

シーラカンスのことを生きた化石と呼ぶように、ホモ・サピエンス・サピエンス以外にひそかに生き残っていた別タイプの人類が正式に発見されれば、大ニュースになるでしょう。オラン・ペンデクという動物の噂が、時々、出てきます。
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>別の生き物にせよ、同類にせよ、そう中間の生物がなぜいないんですか?


猿と人間の中間の生物がいてもいいように思うんですが・・。

面倒になるほどいます。
生物分類学から行くと、サル目-直鼻亜目-真猿類-狭鼻下目-ヒト上科-ヒト科-ヒト亜科-ヒト属-ヒト-ホモサピエンスとなります。
これを俗的な分類をすると、ヒト上科・ヒト科には類人類といわれる、オラウ-タン・ゴリラ・チンパンジ-・ボノボが含まれます。ヒト亜科にはアウストラロピテクスなどの猿人が、ヒト属では北京原人やジャワ原人などの原人や、ネアンデルタール人などの旧人が含まれます。ここに挙げたものが人類の直接の祖先ではありませんし、分類の仕方(猿人・原人・旧人・新人などの区別は学問的には現在使われません)も今後の研究で変わってくるとは思いますが、サルから人間に至るまでの多くの中間段階があったことは確かです。

以上、参考までに。
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何かで見た知識ですが。


人間というのは猿の子供によく似ているそうです。
大人になれない猿が人間に進化したと言う説があるようです。
そうすると、中間の生物がいないという事も説明しやすいようです。

wikiで見つけました。参考にしてみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BC%E5%BD%A2% …
要するに、大人になれない病気のようなものが流行り、猿は猿人へ進化した。
猿人はだんだんとホモサピエンスへと進化した。
こう考えると、猿と人間の中間は必要なくなります。
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 猿が進化して人間になった、と考えることが誤解を招くのですね。


今生きている猿のどれかが進化して人間になった、または何万年か後には
人間になる、ということではないのです。人間と猿は、過去のいつかの時点
で共通の祖先から分かれた、という意味なのです。元は、同じだったとい
うことであって、今の猿が人間になったり、これからなる、ということで
はないのですね。人間が猿から進化した、というのはそういう意味なんで
す。どこかで分かれて、チンパンジーはチンパンジーへと進化していった
し、ゴリラはゴリラへ、人間は人間へとそれぞれ進化しただけのことで
す。それぞれがそれぞれの生活に適応して進化したために、チンパンジー
がこれから人間になるということはなくて、チンパンジーとしてさらに
進化していく、ということになります。
 だから、中間の動物というならば猿と人間の共通の祖先がそれにあたる
ことになります。名前は覚えていませんが、現代にも生きている樹上で
暮らす原始的な猿が、その面影を残していると聞いたことがあります。
 ちなみに、原人やネアンデルタール人は、その共通の祖先から分かれた
後で、人間になる道を選んだ種類が今の人間として進化する途中のかたち
です。猿と人間の中間ではありません。
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いたけどいなくなったんですよ。


中間の生物って言うのは猿人のことで、ネアンデルタール人とアウストラロピテクスが有名ですよね。
それにしてもなぜ猿が生き残って、猿人が生き残らなかったのかとても不思議です。

あ、これはうろ覚えの知識なんで、間違ってたらごめんなさい
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