プロが教えるわが家の防犯対策術!

木の板を切断してちょっとした台を作ろうとしています。

切断した板の切り口を鉋で真っ直ぐにしようとしたのですが、
どうもうまくいきません。
切断面を下にして立ててもやはり垂直に立たず、倒れてしまいます。
なんとか不安定ながら自立できる状態に持っていっても垂直にはたってくれません。
そんな調子でかなり長時間粘ってみたのですが、全くうまくいきません・・・。
今は家の柱を奇跡の産物のように見ています・・・。

私が初心者なので、アドバイスをもらってもいきなり完璧にできるとは思いませんが、
何かコツ等があれば教えてもらえませんか?
言葉で説明するは本当に大変だと思うので、恐縮ですが。

A 回答 (5件)

素人の場合、手カンナで修正するのは無理に近いのであきらめましょう。


特に必要な部材が一つではなく複数あり、長さもそろえなければならない場合には、困難を極めます。

一番良いのは切断時に、きちんと垂直を出すことです。失敗したらやり直しです。
で、一番正確に切断できるのは、テーブルソーなのですが、非常に危険だし場所もとるもの(簡易的な丸鋸スタンドは精度が出ません)なので、次に使える道具としてはスライド丸鋸です。
何度か試し切りして90度を出しておけば何回でも正確に切断できます。
柱状のものだと卓上丸ノコがよく使われます。

ただスライド/卓上丸鋸もない、あるいは木材の幅が広くてスライド/卓上丸鋸では切断できないものになると、電動丸鋸+ジグで切断することになります。

ジグは用途に合わせて色々工夫して自作します。
また、切断時には必要以上に力を入れず、丸鋸は安物ではなく造作用のもので精度が出るものを使います(安物はフレームがたわみやすく垂直が出しにくいです)。

技量がない分は道具でカバーするというわけです。

後からの修正ですが、電動カンナ、ルーターなどで修正できなくはありません。
ただこれらも勿論工夫したジグを使います。

残念ながら図を見せられないので、どういうジグを使うのかが説明困難なのですが....
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先ず、絶対に無理


柱も機械加工の産物です。
体裁のための表面だけは鉋かけするが、思ったほど平面は出ていません。
又乾燥などでの反りもでてきます。

「左甚五郎」じゃあるまいし・・・

コツが有るとすれば、練習のみです。
精神統一も必要かな・・・。

ここはホームセンターで直線カットをお願いすれば、難なく解決しますし、
皆さんそのようにして、その場を切り抜けています。

また、倒れてしまうから、まっ平らでないと思われるでしょうが、所詮木工細工です多少ひずんでいようが、見た目には解りません。
それをまっ平らに見せるのも腕です。
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 こんにちは。



 手鉋で板の小口を、水平方向、垂直方向に直角に削りだすのはプロでもあまり(ほとんど)しません。
 どうしてもその様な状態になってしまった場合に行なう程度です。しかし、プロであっても早々うまく行くわけではありません。現在50歳以上のプロであれば何とかするでしょうが、それ以下の年代では手鉋そのものの使い方が出来ているかどうか・・・。

 ですから、プロでは無い限りうまく出来なくても仕方ありません。鉋掛けは、おっしゃるとおりコツがあり、5年、10年かけて覚えるものであって、質問者がお持ちの鉋とほぼ変わらない物を「技術で削っている」ので、ここでうまく教えることは基本的に不可能だと思います。

 大工は木の小口を鉋で直角にはしません。既に直角になっているために、仕上げが必要な場合に手鉋で仕上げます。
 それでさえも、木の小口が見えるために、ピカピカ、つるつるにするために仕上げることがほとんどで、削り込むために手鉋で削ることは「しません」。

 木の板の小口を水平方向、垂直方向に対して直角にするのは、予め定規を板の上に置き、その定規をガイドにして電動丸ノコで切断します。

 定規は、大きな直角定規を使います。或いは90センチ~1メートルの定規を板のむこうと、こちらで何らかの方法で固定して使います。

 丸ノコは通常の丸ノコに、60ピッチぐらいの刃数の物を取り付けて切断します。
 切断のスピードはあまり速くなく、ゆっくり切断してください。切断の最後は、手で材木を押さえて切り終わります。

 手鉋で苦労されたのは分かりますが、思い切って新たに4ミリ~6ミリ板の長さを短く電動丸ノコで切り詰めたらいかがでしょうか?
 新品の刃であれば、上記の方法で数ミリ切り詰めることはたやすいことです(刃が逃げません)。
 そのほうが早く、綺麗に仕上がると思います。その場合角が「出ている」(直角である)ので、鉋で「面」を取ってください。そうしないと、角の部分で手などを切ります。

 ご検討を祈ります。
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電動サンダーをホームセンターでレンタル。


http://vicdiy.com/material/tool/sander.html
(安いものを購入してもよい)
サンドペーパーを取り付け、
垂直になるように板にえんぴつでけがきをいれ、
削りすぎないように、少しずつサンダーで削る。

最初にえんぴつできっちりけがきをいれる。のがミソかも。
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鉋で板の断面を仕上げる。

 手元の器用さが試される場面です。
刃の出し具合(出しすぎるとひっかかっる)、板の保持(平らな水平のところで押える)、手の動き(ぐらつかない一定の方向)、
最初に食いついたときの力加減などが、要求されます。

上手く行かない場合の手段として、
1.板断面の周囲に細い正確な罫書き線を入れ、忠実に守る。
  また、木工やすりで粗方の修正も出来ます。
2.それでも凸凹した所は、別の手ごろな板に巻きつけたサンドペーパーなどで仕上げる方法があります。
(この時、ぶかぶかにならないようにペーパーを巻く。しっかりと全体に当たるように手の向きを合わすことが重要です。)
=この場合、作業の形態上角が少し丸くなります。

面が傾いて不都合なのや置いて倒れるのは、あなたの正確さの妥協から起因するものですから已むを得ません。
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