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炎症が起きている時 アルコールはだめなのは どうしてなのですか?
アルコール好きの人に 根拠を聞かれて 困っています。
がツンと言ってやる論理的な 理由を教えてください。

A 回答 (5件)

血流が増えるので、炎症が激しくなります。


炎症というのは字のごとく、細胞の抗体反応によって熱を発してますので、全身が発熱したり、倦怠をおこす可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
炎症症状が悪化すると 脅かしてみます。

お礼日時:2008/08/10 15:17

炎症部は血流が増加しています。


アルコールで血行がよくなるので悪化します。

薬の服用は勿論しらふを想定しているので、
アルコールで代謝などが変わり効果が十分に発揮されません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
血行がよくなれば治癒は早くなるというわけではないのですね。。。

お礼日時:2008/08/10 12:10

アルコールは駄目ではありません。

アルコールでさらに患部が破壊され悪化するのではなく飲む量にもよりますが急激に血流量が増えるために治癒反応が促進され痛みなど炎症反応が強く出るだけです。ですから、一般的にはアルコールを飲んで痛みが増した場合、破壊が進んでるわけではなく治癒が進んでるので我慢出来ればその方が良いわけです。我慢できないほどでしたら、痛みがストレスとなって上乗せされますので控えないとしょうがないでしょう。

炎症にともなう、発赤、発熱、腫れ、痛みなどは誠に不快で辛いのですが症状はすべて治癒反応です。体は破壊された組織を修復するためにわざわざ自らこういう炎症反応を起こすステップを踏んではじめて治癒に至ります。例えば、そのことは打撲、捻挫、筋肉痛などで誰もが少なからず体験してることだと思います。

傷んだ組織の修復には新しい細胞が必要です。そのために、体は修復が必要な箇所にどんどん酸素と栄養を送り込むわけですが、血管を拡張し血流量を増やします。これらは主にプロスタグランジンというホルモン様物質の働きによるものですが組織修復の際に産生されます。これが血管を開く、痛みを起こす、発熱させるなど不快な症状を起こす働きをします。

こうふうに考えることもできます。体は痛みなど炎症を起こして今傷んだところを修理してるから、しばらく養生してくれ、と教えてくれてるわけです。炎症反応がないと気が付きませんのでそのまま使い過ぎて突っ走ると体が破綻してしまいます。炎症など体が起こす反応に無駄なものは一つもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
身体のSOSなんですよね・・・。
飲酒で痛みが麻痺するなんてことは ないはずですよね。

お礼日時:2008/08/10 15:11

ANo.2です。

補足します。

炎症は出来るだけ早く収めた方がいいです。
例えば膝の炎症を放っておくとどんどん悪くなります。
軟骨はへる、骨は変形する、軟部組織は硬くなる、
これにより関節は硬くなり、筋肉が落ちます。

頚、腰にしても炎症を抑えて痛みを早く取るべきです。
一日中じっとしているわけにはいけませんよね?
炎症がある中で動き回れば、患部に負担がかかり悪化します。
また、痛みが出ないように変な動きになります。
これで他の正常な部分にも痛みが出てしまいます。
例えば腰が痛くて膝まで痛くなったとか。

逆に一日中じっとできたとしましょう。
数日後、炎症が治まっても、筋肉は確実に落ちています。
今度は筋肉が落ちることによる痛みが出てきます。
同じことを悪化しながら繰り返します。

消炎鎮痛剤で痛みと炎症を抑えて、筋肉が落ちないように運動します。
リハビリなども組み合わせて完治を目指します。

アルコールで炎症が早く治るなんてことは、今の医療現場(病院、ドクター)
では絶対にしません。炎症が治まるまで禁酒して、しっかりお薬を飲みましょう。
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この回答へのお礼

再び教えていただきありがとうございます。
確かに 早く治癒するように 我慢するべきですよね。

お礼日時:2008/08/10 15:08

NO.3です。


アルコールで痛くなる場合の回答をしましたが、補足です。

>飲酒で痛みが麻痺するなんてことは ないはずですよね。
これはありえます。
アルコールは飲み始めは血管を拡張させ血流を良くします。体や顔が赤味が増したりポカポカしますのでそれは分かると思います。しかし飲む量、アルコールに対する適応力にもよりますが、時間が経つにつれて次第に血管を収縮させるようになります。初めと違って今度は青ざめたり体が冷えて排尿回数が増えることになります。アルコール本来の毒の性質が出てくるからです。飲む量が多くなるとこういう不快な症状が強くなってきますが、血管の収縮力も強くなりプロスタグランジンの産生も抑制され、痛みの感覚は麻痺してきます。つまり痛み止めを服用したのと同じことになるのです。痛み止めは血管を収縮させて感覚を麻痺させて効果を現すもので、それはさきほど言いました治癒に必要なプロスタグランジンの産生を抑制するからです。
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この回答へのお礼

鎮痛剤同様の作用・・・そうなんですか~。
恐るべし・・・アルコールです。
それじゃぁ・・・お酒好きは、飲んじゃいますよね。
的確な回答を、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/10 19:41

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