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以前からの疑問なのですが、施工した後に、どのようにチェックするのでしょうか?

給水系は圧力テストをするようですが、ポタポタと漏れる場合でも発見できるのでしょうか?

それから、排水系については、圧力テストというのは聞いたことがありません。塩ビ接着材の塗り忘れや閉め忘れなどもあるようです。

2重床(置床)を仕上げた後では、目視もできず、発見がより困難になると思うのですが・・・。特にポタポタとした漏れに対しては。

上記のような「万が一」に対処するための良い方法は無いでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

給水のテスト


ある程度の区間ごとに、圧力をかけてその圧力が降下しないか観察します。一般ビルの上水管であれば1MPaの圧力で1時間以上。少しでも漏れれば圧力計の針が大きく動きますから調査・補修します。
水を張るのが困難な配管には空気圧を使用することもあります。

排水のテスト
簡易な方法としては水を流し漏水の有無を目視・触手で確認します
万が一が許されない場合は排水の下流で止水を行い(満水継手や風船状の止水器具を使用します)水を張り浮き球(ピンポン玉など)を浮かせて観察します。
漏れれば当然玉が下がっていきます。

一流ゼネコンのマンションなら上水は言うに及ばず、排水についてもいずれかの手段で配管業者が試験を行っていることでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

給水系につきましては、テストの「有効性」が理解できました。排水系につきましては、接着剤の塗り忘れなどの重大なミスの検出は可能だと思いますが、にじみ出てポタポタ落ちる程度の漏水を、はたしてどうか、といささか懸念が残りました。

お礼日時:2008/09/02 01:22

 給水配管については、圧力試験により僅かな漏水であっても発見出来ます。

水道事業者(各自治体)によって基準は異なりますが、1.75MPa(一般的な給水圧力は2MPa~4MPaぐらい)で数十分と言う所が多い様です。計測中の写真とチャート(圧力変化が機械で記載される)の提出を求められます。公共工事も同様で、水道本管等は24時間計測もあります。一部HMでも提出をもとめてくる所があります。しかし、新築して初めての通水で、圧力試験の為に通水したら水漏れしたなんて悲惨ですよね。その防止として空圧による試験も可能です。エアコンプレッサーで0.7MPa程度の圧力をかけると大抵の漏水(空気漏れ)は発見出来ます。また器具(便器や給湯器等)によって高圧に耐えられない物があるので、その場合は接続部分を目視で確認します。
 排水については圧力試験というわけにはいかないので、満水試験をします。これは屋外などで排水の出口を塞いで置き、配管内に水を溜め、減るかどうか確認する物です。
 試験とは違いますが、排水の場合、色付きの接着剤を使ってミスの無い様にしたりする会社もあります。また、下水道屋外排水管では鏡を使って管路に滞留が無いか検査する自治体が多いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

No.1の方へのお礼にも書きましたが、やはり、排水系の漏水が心配です。「色付きの接着剤」があるということは、塗り忘れがあるということですね(塩ビパイプの施工を見ているときに、塗り忘れもいたしかたないと思いました、許されないことですが)。

お礼日時:2008/09/02 01:38

NO.2です。

 表記に誤りがありました。
誤(一般的な給水圧力は2MPa~4MPaぐらい)→正(一般的な給水圧力は0.2MPa~0.4MPaぐらい)
訂正してお詫びいたします。
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