海水魚水槽のヒーターについて

Question

ヒーターの故障について、ご教授いただけないでしょうか。

朝、カクレクマノミの１匹が死んでおり（４年も生きていたのですが・・）午後には、残りの１匹も星になってしまいました。そこでヒーターを確認したところ（この暑さですので、ヒーターは切っておりましたが、水槽の中には入っている状態です）ヒーターを持ち上げると、ポロポロと本体が崩れ、壊れてしまいました。使用期間は１年前後です。そろそろ代え時かな？と思っていた矢先の出来事だったのですが、こういったヒーターが壊れた際には、魚に有害なものがでるのでしょうか？魚が死んだことについて、これが一番考えられることなのですが・・。ご存じの方がおりましたら、宜しくお願いいたします。
また、この同じ水槽を使って、魚を飼うことは危険でしょうか？

x530 · Accepted Answer

カクレクマノミだけが死んだのならば、寿命とも考えられますが、病気の兆候もなしに、同時期に複数の魚が死亡したのならば、酸欠や、何らかの中毒が疑われます。

> こういったヒーターが壊れた際には、魚に有害なものがでるのでしょうか？魚が死んだことについて、これが一番考えられることなのですが・・。
・残念ながら、その可能性は高いと思います。
ヒーターはニクロム線です。
ニクロムは、主にニッケルとクロムの合金。
ニクロムのクロム成分が酸化すると酸化クロムになります。
酸化クロムは、強い毒性を示します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A0
時間と共に溶け出した酸化クロムを、魚たちがすこしづつ吸収し中毒死したものと思います。
中毒死するまでには、かなりの時間が必要です。
ヒーターの故障は数ヶ月前に発生したものと思われます。

> この同じ水槽を使って、魚を飼うことは危険でしょうか？
・原因物質である、ヒーターを取り出したのならば、これ以上被害は広がらないと思います。
生体に負担を掛けないように、水槽から重金属を排除すれば良いと思います。
１・マズは換水。
週一ペースくらいで、一月くらいのうちに、全量換水する。
２・換水と同時に底床材（サンゴ砂？）も、表層部分を１ｃｍ程度、生体に配慮しながら、少しづつ入れ替え。
３・最後に濾過器と濾過材の清掃。
恐らく、この対応で水槽内の酸化クロムの濃度は少しずつ減少すると思います。

余談ながら、
鍋などに使用されるクロムは安定物質です。
ほとんど錆びることはありません。
今般は、ニッケルとクロムの合金だから錆びたのです。

mahaze · Answer

＃１です。

コンセントから抜いていたのならちょっと不思議ですね。
なんかの拍子に空焚き状態になってしまい、脆くなっていたのかもしれませんね。

生体は全滅だったのでしょうか？
もし全滅だったのなら、
念のため半分ずつ２～３回の水換えと、生体無しでの１～２か月のカラ回し。
テストフィッシュからの再開をお勧めします。

うちも５年ほど安定して飼育していた環境で２年ほど前に原因不明で全滅してしまい、同様のことをして再開してから安定して１年経っています。

mahaze · Answer

水分の蒸発により濾過層の水が枯れ気味になり空焚き状態でヒーターを2度ほど壊したことがあります。
そのままの水槽で魚を飼っていますが、特に問題はないです。

ポロポロ壊れるのも似たような状態でしたね。
ほんとに切れていたのでしょうか？サーモスタットの故障などで異常発熱して壊れてしまったのではないでしょうか。
その熱で星にしてしまった可能性は考えられませんか？

海水魚水槽のヒーターについて

カクレクマノミだけが死んだのならば、寿命とも考えられますが、病気の兆候もなしに、同時期に複数の魚が死亡したのならば、酸欠や、何らかの中毒が疑われます。

＃１です。

水分の蒸発により濾過層の水が枯れ気味になり空焚き状態でヒーターを2度ほど壊したことがあります。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング