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「Ubuntuサーバは、セキュリティがゆるい」などという旨の記事を、ちらほら見かけます。

新しいディストリビューションだから枯れてない → セキュリティが弱い

という論理は、分かるのですが、
無駄なソフトウェアやサービスが多数稼動しているサーバほど、
脆弱であるという論理もまた、成り立つはずです。

Ubuntuサーバのウリとして、
「多くのソフトがパッケージされていない」ということがあると思います。
無駄が少ないということは、セキュアなサーバには大事な要素であると思います。

「ディストリビューションが枯れている」ことと、
「複数のサービスが稼動していないこと」を比較したとき、
どちらがセキュリティの観点から、重みがあるといえるでしょうか?

前提が漠然としすぎているので、具体例を挙げます。

「Apache2のみをインストールして80番ポートのみ外部公開しているUbuntu Server」と、
「Apache2とOpenSSHをインストールして80番と22番ポートを外部公開しているCentOS」

だったら、どちらが直感的によりセキュアと感じることが出来るでしょうか?

各ディストリビューションは現在の安定版の最新をインストールするものとし、
余計なソフトやサービスは、一切追加しないとします。
他、ハード、ルータ(ファイアウォール)設定、ネットワーク構成、などは、同一とします。

あくまで、比較の話としてお願い致します。
漠然とした質問ですので、回答は決して具体的でなくても、
直感的で結構ですが、薀蓄があれば歓迎です。
条件を足したり引いたりして、○○ならどっち…という回答でも、歓迎です。

票を投ずる感覚で、是非、お願い致します。

A 回答 (1件)

条件のみで私の意見であればCentOSでしょう。


利用者が多いほど狙われやすいのでセキュリティーホールが露出しやすくなり対応も早くなる傾向にあります。

枯れているから安全 なわけでは無いです。それは思い違いです。
古いからこそ攻撃方法が多数知れ渡っている です。

古い場合でもしっかりとパッチが当たっていればと思いますが
殆どの管理者はそこまでセキュリティの情報を入手していないでしょうし
事情によりパッチを当てることが出来ない 等も多くあります。
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この回答へのお礼

なるほど…ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/31 11:13

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