

No.12ベストアンサー
- 回答日時:
一つには私達日本人のライフスタイルが言葉相応にアメリカナイズ、グローバル化されてきている、と言えると思われます。
これも外来語使い過ぎでしょうかね?(笑)
インターネットで「チェックする」。
インターネットで「調べる」というより外来語のinternetにつられた形で外来語の「チェック」を用いたほうがより統一感が感じられることがあります。
また、「ポケモン、ゲットだぜ!」の場合、「ポケモン」が日本オリジナルのものであれ、
カタカナ言葉である以上は、やはり「手に入れるぜ!捕まえるぜ!」より「ゲットだぜ!」のほうが
よりシンプルで(単純で)スマートに(垢ぬけて)感じられる一文になるように思われます。
特に話し言葉の場合は、映画の字幕翻訳同様に「より短く、明快に」が求められるので、
カスタマー(お客、顧客)である子供達にとても自然に受け入れられてきたことは周知の事実です。
また、クリーンな環境という場合の「クリーン」に関しても。
日本語に相当する「清潔な」を用いた場合、「クリーンな環境」と「清潔な環境」とでは微妙に意味合いのズレを感じます。
後者の場合の「クリーン」には代表的な訳語の「汚れのない、衛生的な」のニュアンスよりも、
「手入れをすることにより綺麗にする」といった英語の意味合いの一つをイメージ(想像)した方が「よりしっくりくる」と思われます。
またビールの宣伝によくある「ライトな飲みあたり、すっきり感」も
単なる「軽やかな」に英語本来の「アルコール分を控えた」という多義的なニュアンスを含ませているケース(場合)も挙げられるのです。
以上の点から、私はNo.5様のご意見に少なからず同調致しております。
そしてこれらは戦前には一般的に普及しなかった「生活習慣、生活のあり方」の「欧米化」「国際化」に端を発していると思えなくもないのです。
言葉は時代につれ、用いる人につれ、日々リアルタイムに(即時に)進化していきます。
外来語が私達日本人のライフスタイルに追随して斬新さを醸し出している面も否めませんが、
むしろ言葉の世界のほうが実際は私たちの想像する以上にフレキシブルで(融通がきき)、
現実世界の数倍先を進んでいる、とあらためて認識せざるを得ないのです♪
回答ありがとうございます。
>以上の点から、私はNo.5様のご意見に少なからず同調致しております。
No.5の方の回答は若干抽象的で少し語弊がありましたが、分かりやすく具体例を挙げて頂き、納得ですね。
No.15
- 回答日時:
NO14です
冷やかしで補足要求をしているわけではありません
「外来語」とは何かということをはっきりさせたかったのです
外来語=カタカナ語という決めつけがお有りなのではないですか?ということです
No.14
- 回答日時:
こんばんは。
きっと、国語辞典の見出しを簡単にしたいから。
だって、漢字を使わなければ、読み方が簡単だから、いいじゃん。
おそらく闇のプロジェクトが進行中であるに違いない。
そうでなければ、これほど外来語は広まらない。
もう10年もすれば、見出し語の50%以上がカタカナ言葉、
20年語には、90%がカタカナ言葉。
そしてその頃には、とっくに英語が第二公用語になっていて、
次に来るのは・・・?
漢字検定を受けるなどということは、単なる趣味と化す。
常用漢字は、1000文字ぐらいまで削減される。
さらに、その先には、漢字を使った文章は「古典」に分類される時代が・・・?
回答ありがとうございます。
>もう10年もすれば、見出し語の50%以上がカタカナ言葉、
20年語には、90%がカタカナ言葉。
そしてその頃には、とっくに英語が第二公用語になっていて、
次に来るのは・・・?
今までの流れで行けば、そうなっても不思議ではないですね。でも、可能性は低いですが、これから100年も経ち世界情勢が変わり、日本での第1外国語が中国語になったらどうなるか分かりません。
No.13
- 回答日時:
>どうして日本語には夥しい外来語が流入しているんでしょう。
素朴な質問をお返しすることになりますが、外来語が多いのは日本語に特徴的なことという何らかの根拠はお有りなのでしょうか?
今までの回答の中にも外来語とは何か?という提示がありましたが、世界中の言語で外来語はまかり通っているのではないかと思います。
>れっきとした日本語があるのにわざわざ
「れっきとした日本語」としてどのようなものを想定しておられますか?
No.11
- 回答日時:
スポーツの分野では致し方ないと思います。
野球用語の『ヒットエンドラン』を当て逃げとする翻訳機英語には、正直『抱腹絶倒』でしたね。 自動車事故では、そういうのでしょうか。ただ日本語と英語では意味するところが大きく違うのも少なくありません。
日本語で『口呼吸』といえば、人前で口をポカーンと空けている、だらしない子供を連想します。 しかし、英語で『mouth breathing』は、もっと広い意味で使われています。 夜寝ている時、口の空いている状態をも含まれています。 英語の文献で『huge benefits of nose breathing』といえば、寝ている時も口を閉じている人だけにだけ与えられる恩恵を意味しています。 大口開けて、高いびきには与えられてはいないのです。
私の見るところ、日本人の99%は鼻で呼吸していますが、本当の『nose breather』は百人に一人もいません。
No.10
- 回答日時:
No5です。
>翻訳のことを言っているんじゃないんですが。
私も翻訳について言ったつもりはないのですが。
「ゲットする」や「クリーンな」といった語を使うときには必ずその語でしか表せない意味があると言っているのです。
それに対して例えば「入手する」や「きれいな」と言い換えろと言うのは間違っていますよという話です。
もちろん昔からゲットする状況やクリーンな状況はあったのでしょうが、日本語ではそれを表せませんでした。
どうしても表したければ多少の意味のずれを我慢して「入手する」や「きれいな」と言っていたのです。
あるいは、そもそも昔の日本人の頭の中には「ゲット」や「クリーン」という概念が無かったので、それを認識できなかったとも考えられます。
それが、「ゲット」「クリーン」といった新たな単語によって表せるようになったというわけです。
ですからこのような単語を「外来語だから」という理由で排斥するのは間違っています。
問題はそれが新しい単語で一般人に理解されないということです。新しい単語は日本語でも理解不能なものです。
「旧来の単語と同じ意味だから」というのも間違っています。
本当に同じ意味なら使う必要がないはずです。敢えてその単語を選んで使う人がいる以上、その人にとっては同じ意味ではないのです。
批判するなら、「他人に分からない言葉を使うな」とすべきでしょう。
まあ乱用する人は自分でも意味が分かってない可能性が高いですが。
>もちろん昔からゲットする状況やクリーンな状況はあったのでしょうが、日本語ではそれを表せませんでした。
これは少し違うと思います。厳密には意味というよりレトリックの問題だと思います。尤も、SortaNerdがレトリックまで意味の範疇に入れるのならそれまでですが,,,
No.9
- 回答日時:
一見真面目っぽく見える回答者です。
流行(はやり)ものではないれっきとした小説等には、不要な欧米系外来語は使われていない、と思います。 但し、その場面で必要な外来語は必要ですから使うべきですがね。 決して、外来語排除論者ではないのですが、貴兄と同様に外来語濫用には眼を顰めるところです。 特に役所の文書で多用されるエセ外来語(又は、らしきもの)、デイケアセンター、オンブスマン、環境アセス等々は、ぴったりの日本語が見つからなかったのだと云う尤もらしき理由はさておき、我々に見せかけの新鮮さを与える為としか思えないものがあります。 因みに、「外来語」は英語では何と呼ばれているかを辞書で見てみました。引用元:英辞郎
私自身は■■「外国語から借りた言葉」が最適訳だと思うのですが、今の日本語環境に於ける「外来語」は「借りてきたものを返さずに、自分なりに化工・修正してほぼ完全に自分のものにしてしまった」感がしますね。 その意味では、外来語=「adopted words」が最も意味が近いとは思いますが。
●imported words
●loanword / loan word / linguistic borrowing
●visiting word
■■word borrowed from a foreign language
●word from a foreign language
●word of foreign origin
書き足りない感もありますが、ひとまずこれで、、、
No.8
- 回答日時:
日本人は新しがり屋なんだと思います。
つい先日も、そう思わせる場面に出くわしました。
民放の野球中継。アナウンサーが、
「この回はスコアレスに終わりました」とやってました。
「無得点」といわずに「スコアレス」という。
同じものなら、(耳)慣れたものより、(耳に)新しいのがいい。
そしてこの新しさの提供元がいつも欧米と決まっている。
あああ、日本も先進諸国の仲間入りをしてるのに。
日本人の意識には、いつも日本より先を走るのが欧米で、
こちらはその距離をつめるのが精一杯、
健闘して、その証しのメダルは獲得したんだけど、
それが銀どまり。
「金メダルしかいらない!」
金メダルを取れたと思えるときまで、
外来語の氾濫はなくならないでしょう。
No.7
- 回答日時:
外国で日本語を教えた経験のある者ですが、英語が多くて恥ずかしかったです。
日本はアメリカの植民地みたいだねと言われました。ガクッと来ましたよ。やっぱり英語はこれから少しずつ減らすよう希望します。戦争に負けたせいだと思います。戦前は外来語は少なかったように思います。とくに「ベター」とかすでに日本語にある単語を英語で言うのはおかしいと思います。一度ギターのことを日本語でなんというかという問いがありまして「南蛮渡来しびれ六弦琴」という答えがあって笑いました。まあギターのように外国から来たものは外国語で良いと思いますが、すでに日本語にある単語を英語で言うのはやり過ぎと感じます。
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