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ぼくは、「車椅子の方が安心して暮らせる社会にしよう」というテーマを考えました。
どうなれば車いすの人が暮らしやすいまちになると思いますか。
教えてください。

A 回答 (4件)

車椅子を利用している人に限らず、


障害を持っている人や高齢者の方などの「立場の弱い人」の声に
真剣に耳を傾けていただければ良い、と思います。

ただ、#1の方がおっしゃっているように、
いろいろな立場・考え方の人がいますし、
障害を持っている・車椅子を使っている、という以前に、
全く同じ「人間」なんですよね。

ですから、上からの視線で
「やってあげよう」「助けてあげよう」と考えてしまうことは、
決してやってはいけません。
それは、「見かけだけの親切の押し売り」に過ぎません。

言い替えれば、極端な話になりますが、
「○○してほしいのですが‥‥」と彼らから頼まれないかぎり、
無理にああだこうだと動く必要もないんです。
こちらが先に動いてしまうと、かえって、
彼らが望んでいることとはほど遠いものになってしまう、
ということがよくありますので。

たとえば、駅などにエレベータが設置されています。
それ自体は便利ですけれども、
エレベータのある場所に行き着くまでが危険だったりします。
ただエレベータがあれば良い、というのではないわけですね。
車椅子を利用している人などの声をきいていない、と同時に、
車椅子を利用している人自身が物を言わないから、という理由も
あると思います。
一方、正直言って、障害を持つ人の心には
「黙っていても助けてくれるだろう」という甘えがあるんです。
そういうものがデメリットになっていて、
ただあれば良い・実際には行き着くまでが危険、というエレベータに
なってしまっているわけです。

以上のような背景を考えながら調べていっていただけると、
答えが出るんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

エレベーターが設置してなくても、してあっても、行くのに大変だったら、結局だめだということがわかりました。
車いすを利用している人の意見を聞いてからエレベーターなどをつくれば使いやすいということがわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/30 13:55

ガイドヘルパーです。


「車椅子の方が安心して暮らせる社会にしよう」というテーマを
選んだということは、車椅子では安心して暮らせる社会ではないのではないか?という疑問を持っているんですね。
それならご自分で車椅子での生活を実際に体験してみれば良くわかると思います。
車椅子を貸出してくれるところはたくさんありますから、あなたの一日を車椅子で生活してみれば理解できるでしょう。
「百聞は一見にしかず」です。
自分の体で生の現場を体験してみましょう。
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この回答へのお礼

小学校で車いすを使う授業をしました。
マットの上では移動しにくかったです。
土の上とかは移動しにくいということがわかりました。
コンクリートでも古いと、がくがくしました。

つるつるしていたほうが車いすの人にとってはいいけど、
ふつうの人には逆に歩きにくいと思います。

やってみていろいろなことがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/30 14:39

私はアメリカに住んでいます。

アメリカの生活環境は、車椅子の人にはとても生活しやすくできています。例えば

・公共の建物(だけでなくほとんどのビル)のドアは、全て車椅子の人が自分で開けられるような大きなスイッチ(小型の食パンぐらいの大きさ)が付いています。ボタンを押すと自動で開き、しばらくすると閉まるのです。ボタンの大きさや高さも、車椅子の人・障害があって細かい作業ができない人が自分で押せるようになっています。

・ある程度の駅には、ほとんどエレベータが設置されています。また、路線図(本・地図・駅の路線図)などには、エレベータのある駅と無い駅がはっきり分かるように表示されているので、どこの駅なら、自分で移動ができるかが、あらかじめ分かります。
もちろん日本と同じように、エレベータの無い駅では、駅員さんに頼めば電車に乗せてくれます。
・当然バリアフリーは、建物、道路、劇場、店などでも日本より進んでいます。

そこで質問の答えです。
>どうなれば車いすの人が暮らしやすいまち

車椅子の人を「助けよう」とするのではなく、車椅子の人が他人に頼まなくても自分で動ける、自由に生活できる環境を整える、という考え方がアメリカでは進んでいるのです。この考え方はとても大事だと思います。

アメリカがこうなったのには理由があって、日本に比べてこちらでは車椅子や電動カートを使う人がものすごく多いのです。日本では、車椅子は障害を持った人が使うものだと思われていますが、肥満大国のアメリカでは、足が弱って自分の体重を支えるのがつらい人達が移動手段として普通に使っています。

歩こうと思えば歩けるのだけれど、長距離を歩くのがつらいという人(老人を含めて)は積極的に使っています。ディズニーランドなど、グルグル歩くところでは特に目立ちますね。また、空港などでは、電気を使った乗り物(カート)が常に動いていて、車椅子の人や足の弱い人が自由に乗れるようになっています。

「誰かの善意」に頼るのではなく、社会全体として、車椅子の人達が自由に動ける「仕組み」を整える方が良いのではないかな、と思います。
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この回答へのお礼

車いすを使う人は、障害を持った人以外にもいることがわかりました。
車いすを使う人が自由に生活できる環境が、暮らしやすい社会ということがわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/30 14:24

あの人たちも人それぞれでね、わがままって言うか・・・


なにがなんでもバリアフリーにしてくれという人も居れば
バリアフリーのようにして特別扱いされるのは嫌だという人もいるんだよね

特に特別扱いする必要はないんじゃないか?
俺も足が悪いがちやほやされるのは嫌だしな
普通にしとくのがお互いにとって良いと思うよ

よろしくお願いします
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この回答へのお礼

障害を持っていても、ふつうの人と同じようにすればいいことがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/30 13:35

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