
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>消耗品費・消耗備品費の違いが分からず
本質的には、違いは有りません。
消耗品費だけでは都合が悪いので、会社が分類したはずです。
なぜ分類する必要が有ったのかが判れば良いのですが、
特に必要なければ、消耗備品費はなくしても良いと思います。
>明確な基準
これは会社等勘定科目を使う人が決めればOKです。
会計基準では一部の勘定科目を除き、明確に勘定科目とその使用方法が
定まっているわけではなく、一般に誤解を生まない名称によって
勘定科目を決めれば良い事になっています。(つまり勝手に勘定科目作っても良い)
ですから、消耗品費・消耗備品費・事務用品費と別れているなら、
より明確な勘定科目名を使っているものから、文字通り
事務用品費は、一般に事務用品店で販売しているノート・ボールペン・伝票など
消耗備品費は、金額が10万円以上となれば減価償却による費用計上を要するもの等
消耗品費は、金額が10万円以上となっても資産計上を要せず、貯蔵品となるものや
その他事務用品費や消耗備品費以外の消耗品。具体的には日用雑貨・トイレタリー等
でしょうね。
10万円は税法上の決まりでそうなっています。
ただしあくまで一般的な話ですので、会社でこの勘定科目の使い方はこうと決め
一度決めた勘定科目の性質は、みだりに変更しなければ問題なしです。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/09/04 17:04
早速のご回答ありがとうございます。
まだ経理歴が短くて、難しいことだらけですが・・・
分かりやすくご説明いただいたので、助かりました。
過去の帳簿を見返してみて、どのような分類をしていたのか考えてみようと思います。

No.3
- 回答日時:
A.消耗品費=事務消耗品費=工具器具備品費と理解してよでしょう。
只使用内容によって言葉が変わるのです。B.消耗品費の分類について事務用品以外の消耗品および耐用年数1年未満また取得価格3万円未満の工具器具備品をいう。
C.消耗品費の中には次のような中分類があります。
(1)包装材料・・・・かいしゃで使用しているもの。
(2)梱包材料・・・・ ” ”
(3)衣料品・・・・軍手・帽子・作業着・事務服など。
(4)器具備品・・・・来客用セット・キャビネット・時計など。
(5)部分品・・・・各工具・器具・備品など。
(6)その他・・・・掃除用具.乾電池.錠前など。
D.消耗品費で購入したものを何に使用するかによって消耗品が決るのです。資産勘定の貯蔵品・未使用消耗品また事務用商務品になります。
(7)事務用消耗品・・・・鉛筆・ボールペン・電卓など事務用に使用するもの・・・・これらは消耗品(資産勘定)だが、買うときの費用科目は事務用消耗品費でよい。
借方(Dr)事務用消耗品費 / 貸方(Cr)現金
科目が消耗品費になるものはこのようになる。
(Dr)消耗品費 / (Cr)現金
これが消耗品と備品に仕分される。
(8)消耗品・・・・Cの(1)~(3)でしょう。
(9)備品・・・・Cの(4)~(6)でしょう。
工具・器具・備品として管理すれば固定資産です。
これは誰でも疑問に思う関門です。どうような会社か分からないので、想定して回答・アドバイスしてあります。参考にしてください。
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