誕生日にもらった意外なもの

色々なサイトや質問を検索してみたのですが、情報が無いようなので、是非ご教授願います。

18歳の息子の事です。
3年間はなれて暮らしていました。
それまで(15歳)まではアイスやヨーグルト、チーズも食べ全く大丈夫だったのに、最近、乳製品がアレルギーで痒くなると言います。
診察をきちんと受けたようでもないらしいのですが、このように大人になってからも体質が変化することはあるのでしょうか???
そういう割りには、缶コーヒーのミルク入りを飲んだり、ビーフシチューの生クリーム入りを食べたりしています。

確かに背中や腕にあせものかぶれたようになりアトピーっぽい症状です。単にあせもの治療なのでよいのか、又皮膚科で徹底するべきか・・・本人は勤めていますので病院にはいかないと言いますし、親ばかながら心配しています。

又、漬物類(沢庵、梅干、らっきょ)も痒くなると言います。好き嫌いのついでなのかと思いますが。。。。本当かな・・こんなもののアレルギーもあるのかと検索したのですが、ヒットしませんでした。

どこでアレルギー食品を検査してもらえるのでしょうか??
やはり克服するのには何が要因なのか知りえる事から始るようですし・・・
小児科に通院するのも無理な年齢ですし、子供でないので引っ張っていくわけも行かず、どう説明していいものかと思います。

ちなみに私はアレルギー体質で、父親はそうではありません。
環境の変化としては、4月より築炉会社へ就職し大変誇りっぽい中で仕事をしています。
質問の仕方も拙いのですが、何でも良いので情報を宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

わたしは重度の食物アレルギーの子(小麦・米・卵・乳・トマト・ゴマ・かぼちゃが×で、重症アトピー性皮膚炎も併発)を持つ親です。

主人も、数種類の魚にアレルギーがあります。

基本的なことを言います。
腸管免疫に異常があるのだと思います。

ほとんどの人の、血液を採取して食物アレルギーテストをすると、必ず何かに反応します。直接アレルゲンを血液と反応させると、そういうことが起こります。しかし、実際の生活では、直接血管内にダイレクトに食物アレルゲンが入ってしまうことはほとんどありません。

なぜなら、食べ物なら、消化管で吸収可能な物質に消化して、体に取り込むからです。その証拠に、消化管がまだ出来上がっていない赤ちゃんに何か食べさせると、湿疹ができたりします。

食物アレルギーには、他の回答者さんの言うとおり、いろいろな原因が考えられますが、大方の人々は、そんな中でもほとんどアレルギーを起こさずに生活しているのです。食べ物や水の汚染の条件は、ほぼ同じなのに、です。まあ、添加物や化学物質などに大変な注意を払って、実際に口にしないように実行している人は、少ないほうでしょう。気にしているけれど、なかなか・・・というのが実情だと思います。

いちばんの原因は、やはり腸の内壁が細胞レベルで傷ついていることでしょう。あなたの息子さんが、トイレで大便をしたあと、ものすごく臭いにおいがしていないですか?

腸内には、ものすごい数(100兆個程度)の細菌が住んでおり、人に良いはたらきをしたり、悪さをしたりしています。良いものの代表が、乳酸菌群でしょう。悪いものには、ウェルシュ菌や大腸菌など、悪臭のもととなる、腐敗物質を産生する菌などがいます。ウェルシュ菌や大腸菌などが増えすぎていると、腸内が毒素だらけになり、腸内で腐敗して、とんでもない便のにおいになってしまうのです。

食生活や、毎日の生活の乱れで乳酸菌群が減少し、悪玉菌が増えると、毒素を出して腸壁を傷つけます。バリアが崩れた部分から、アレルゲンがダイレクトに体内に入ってしまうのです。そして、体内で抗原抗体反応を起こし、入った物質に対してアレルギー反応を起こすのです。

あなたの息子さんの場合、急いで食生活を見直したほうがいいかも知れません。なぜなら、傷ついた腸壁から、食べた未消化物がどんどん体内に入っているかも知れないからです。

一度、体内にそれらに対する抗体ができてしまうと、なかなか消えることがなく、体調が悪いときなどは、何を食べても湿疹が出るような状態になってしまうかも知れません。

突然何に抗体ができるかは、だれにもわかりません。
小麦や米などの主食に影響が及ぶと、本人はもとより家族全員の食生活がひっくり返ることになります。混入も許されないので、食べられないものは全て家から排除しなくてはならなくなってしまいます。まさに、うちがそうです。こんな苦労は、うちだけで十分です。

食物アレルギーは、皮膚科や一般内科では、ちゃんと治療ができません。腸のお医者さんにかかってください。大病院に聞いて、腸内免疫に詳しいところで調べてもらってください。入院しなければ検査できないかもしれないですが。

腸がなおれば、湿疹は消えます。湿疹に、間違っても安易に皮膚科に行って、出されるステロイド剤なんか塗ってはいけません。皮膚の問題ではないかも知れないからです。

専門医にかかりながら、乳酸菌を増やして悪玉菌を減らす努力をしてみてください。

うちの子供には、食物アレルギーとアトピーの治療で、新型乳酸菌EF-621K菌を飲ませています。良い菌と悪い菌のバランスは、多数決なので、多いほうが勝ちます。新型乳酸菌を大量に摂取することで、食物アレルギーもアトピーも、かなり改善してきました。

なんらかの病気などで悪玉菌が増えているのだとすれば、それを見つけるのはやはり病院がいいと思いますが、一方でこれ以上体内の抗体の種類を増やさないようにするには、自身で腸内環境を整えるほうが早いと思います。

新型乳酸菌の助けを借りながら、肉と油と砂糖を減らし、食物繊維の多い食べ物を食べるよう、努力してください。それと同時に、一刻もはやく、消化管アレルギー専門医にかかられることをお勧めします。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変ご無礼致しました。
本当に読んでいるうちに、愕然とする事ばかりで、思い当たるようなことばかりです。
本当にありがとうございます。
かなり長い目で根気よく改善していくしかないのですね・・・

実は、私のと云いましょうか、親の勝手な都合で別居に至り、彼が父親と暮らし、実質的には自分でコンビニ弁当で買い食いするという食生活でした。
私のもとへやっと尋ねてきてくれた時には既に体質が変わってしまっていた状況です。
ですから、大きなショックとともに、何とかしてやりたいと考えております。私との同居を促していますが、考えもあるようで難しいようですが、通院と食生活の改善でご指導頂きなんとか努力したいと思います。
本当に真摯なご回答頂きましてありがとうございました。

お礼日時:2008/09/16 08:09

アレルギーの原因に大腸の炎症が挙げられます


化学合成食品添加物、着色料、抗生物質、汚染された水道水に加え、電子レンジで温められたコンビニ弁当の容器から析出する環境ホルモン物質などで大腸の管に炎症が起こると、バクテリア、および、真菌類は、容易に体内に侵入できるようになります。結果として、血液中にも容易に侵入し、感染の機会が増えることにもなります
大腸が炎症するとたいして噛まずに食べた未消化の食べ物の分子まで容易に吸収してしまい、その分子は異物とみなされ異物に対する抗体が作られます

また乳製品がメーカーによってアレルギーが出たり出なかったりするのは乳製品アレルギーの原因の1つに、乳牛のエサに農薬が残留していたり牛が病気になりにくいように抗生剤を使っていたりして牛乳に混ざったアレルゲン物質に反応する場合があります。きちんと放牧して健やかに育てた牛と柵に入れたまま先の話のように育った牛の違いです

安い漬物類には食品添加物がたっぷり入っています。食べる量が少なくても1人で残すのがもったいないからとか野菜がわりにと続けて食べているとアレルギーが出ます

あとは消化についてですが、きちんと小さい分子に消化させるには酵素が必要ですが、体内の酵素には限りがあります
・食事はゆっくり噛んでまず唾液で消化を促進させる(噛まずにお茶で流しこむような人は要注意)一人暮らしになるとながら食べして胃で使う消化酵素を無駄遣いし、すぐに欠乏するので未消化になりやすい
・レトルトや加工食品・コンビニ弁当ばかり食べず、醗酵食品や生野菜・果物などから酵素を取り入れる
・満腹に食べないこと
・常にダラダラ飲食しないこと

息子さんは住む場所や環境・食べ物・水道水・生活習慣まで変わってしまったのでアレルギー食品を検査してもどれが原因かはっきりしないと思います。仕事を変えて実家に戻れば多少は症状が改善されるとは思いますが…
社会人になったことで嗜好品(酒・たばこ)を周りの勧めでたしなむようになることも、免疫低下の原因になります。親と別居なので親に隠してる場合もあります
仕事で精一杯のうちは週末にお母さんがおかずを数種類作りおき冷凍して小出しに食べてもらうのもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうござ います
全く知りませんでした。食品添加物にアレルギー発生要素があるなんて・・・
読んでいて、ピンポイントばかり的を得ています。

1人で食事をするようになり、買い食いが多かったのだと思います。
なんともなかった乳製品がアレルギーになるのはここだったのですね・・・

何とか改善できるように頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/10 15:41

同年代の息子がアトピっ子でした。



アレルギーは曖昧なものです。多くの乳製品で反応が出るからといって、全ての乳製品で出るとは限らないし、治療法も、アレルゲンすべてを除去すべきだという考え方と、反応が出るものだけ除去という考え方と、反応が出てもこの程度なら普通に暮らせという考え方とがあり、一概に白黒つけられるものではありません。

私は専門家ではありませんが、経験から言って、息子さんのような症状、じゅうぶんに考えられますね。読んでいると、なんとなく、発酵食品に弱いのかな、という感じもします。アレルギーの原因は、とかく複合的なので、ちょっとしたストレスや、湿度や空気などといった環境も一因になっているのかもしれません。

検査は内科でも皮膚科でもやってくれます。最近は、アレルギー内科も増えました。ただし、科や医師によって言うことは大きく違います。とかく内科は内臓に目を向け、皮膚科は皮膚に目を向けます。一方でアレルゲンを特定する検査は100パーセントではありません。

要は、患者が納得できる医師を選び、その医師と相談しながら、自分なりに工夫する、ということに尽きるかと思います。まあ、受診せずに済んでいるならそれもいいと私は思いますよ。ただ、市販薬で応急措置ばかりしていて、薬の使い過ぎにならないか、ちょっと心配ではあります。ホルモン入りの痒み止めなどは、使いすぎると逆効果なので。バランスのいい食生活も大事です。また、「勤めているので病院にはいかない」と言っても、症状が悪化すれば迷惑するのは勤め先ですよね。

ご心配なら、親御さんだけが保健所や、世帯主の業界の健保などの無料相談を利用されてはどうでしょう。事情を説明すれば、家族の相談にも応じてくれるはずです。ちなみに、成長してからのアレルギーは、何がありがたいかというと、本人が自分で自分の体の感覚を把握し、自分でそれを表現できる点ですね。一方で我が家などは、息子の説明を聞いた私が主婦として、「じゃあ、あの食品とこの食品を同時に食べたときだけ起きるんじゃない?」と言ったら、納得して、上手に選別するようになったこともあります。
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きありがとうございます。
なるほど・・・・そうですね
ほとんどは赤ちゃんとか子供で、自覚症状も知識も乏しい中の治療よりはやり易いのでしょうね。
なんとか説得して1度検査を受け治療するようにします。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/09 16:19

わたしの姉と弟は、30才頃からバラ科の食物(リンゴ、さくらんぼ、もも)が駄目になりました。



No1のかたが言う通り、花粉症もありますよね。
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きありがとうございます。
やはり成人でも突然としてなるのですね・・・・
子供と違って回復に時間がかかりそうですね。

お礼日時:2008/09/09 16:16

こんにちは



わたしは大人になってから突然花粉症になりました
このように突然なることは普通にあります
昨日まではサバが大丈夫だったのに今日からはだめという人もいますよね

皮膚科でもいいですし
内科でもいいですよ

少しでもよくなるといいですね
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きありがとうございます。
私も花粉症になったのは成人してからです。でも食物アレルギーが大人になってからもあるのですね・・・

本人を説得して病院にいくほうが良いのでしょうか??

お礼日時:2008/09/09 16:15

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