
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
もう実験するための時間はありませんか?
吸着平衡は、温度にも依存するはず。
平衡に達するまでの時間を短縮して飽和吸着量を
数点もとめて、そこから求めたい温度での
飽和吸着量を推定できそうに思います。
右肩上がりでも、変曲点が見えれば推定はできるかもしれません。
この点はいかがでしょうか?
(算出の仕方は詳しくないので解説はできませんが。。。)
No.2
- 回答日時:
>数式より想定することはできませんでしょうか?
これは、回帰分析と言います。推定に用います。
株の予想などは、回帰分析の延長線上にあるハズで、もっと複雑な分析をやるようですが、株は博打ですので、なかなか当たりません。実験だと、回帰式の決定係数が1.0に近ければ、それほどハズれません。
>ある時期を境に一定に落ち着くと言われています。
どのように変化することを予想するのに、適切な回帰式を選びます。これを回帰式の当てはめという言葉を使います。右上がりになるので、直線か2次式(放物線)というのは、間違いとは言えません。が、直線や2次式を当てはめると、いつまでたっても(xの値をいくら増やしても)、yの値は増加するので、きりがありません。求めたい一定の値は、得られません。
増加に限界があるなら、一定の値になるので(数学だと、収束すると表現したハズですが)、ロジスティック曲線を当てはめるのが適正です。しかし、この曲線の関数は、エクセルには入っていないので、特別なソフトを利用する必要があります。そのソフトについては、知りませんので、別に質問を立ててください。
なお、回帰式からの推定値については、決定係数が1より小さくなるほど、真の値から外れます。また、測定したデータの値(x軸の値、添加した水分?)から離れるほど(外挿するほど)、誤差が大きくなります。
ロジスティク曲線の代わりに、放物線を用いることも、誤りとは言えません(決定係数が1.0に近ければ)。ヒトの場合、無限の時間はありませんので、現実的な最大のxで打ち切り、その値で一定とするのは、次善の方法です。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
破過について
-
ビールに塩を入れたときの反応...
-
フロイントリッヒ(Freun...
-
一点法と多点法について 比表面積
-
アセトアニリドの合成で
-
スポンジの全表面積の測定法
-
logスケールについて
-
ヨウ素による薄層クロマトグラ...
-
バルク拡散ってどういうことで...
-
LangmuirとFreundlichの等温線...
-
野菜色素の分離について
-
活性化エネルギーが負になると...
-
放射化学に関することなんです...
-
薄層クロマトグラフィーについて
-
試薬の有効期限について
-
温度による重さ?
-
容量で "1EA"とはどういう意味...
-
薬品の特級と一級ではどう違い...
-
cannula?
-
ポリエチレンが溶解可能な溶媒...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報