プロが教えるわが家の防犯対策術!

コンパクトカセットやDAT、VHSなどテープを使った録音、録画メディアが全て破れディスク系のメディアに代わっていったのはなぜでしょうか?テープはもう過去の産物となりつつありますが、やはりテープよりディスクのほうが優れているのでしょうか?

A 回答 (6件)

1.ランダムアクセスに優れる


たとえばテープで3曲目とかを出そうとすると、そこまでテープを巻き上げないといけないですよね。
でもディスクだと、ヘッドがそこまで動くだけでよいです。

2.単価が安い
複数のパーツで構成されるテープに比べて、ディスク単体であれば、量産効果でかなり安くなります。

3.壊れにくい
構造が単純な分、ディスクの方が壊れにくいです。(傷とかは例外ですが)

ということが理由だと思います。

逆に、テープは体積あたりの記録密度が高く、このことから報道用ではまだ現役です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かにテープを構成している部品はポリカーボネートのみのディスクと比べ多いですね。シェル、シェルを取り付ける為のネジ、リール、両角にあるローラーみたいなやつなどなど。回転しているリールにテープが巻き取られていくところを見ているとなんかメカニカル構造のカセットの方が見ていて楽しいです(笑)。

お礼日時:2008/09/21 20:52

ランダムスキャンができる点でテープメディアよりもディスクメディアの方が優れていると言えます。

しかし、ディスクは『音飛び』という予期できない事故が発生するため、一発勝負の PA などでは敢えて避けられる場合もありました。また、DAT と CD や D-VHS と DVD-RW のようにテープの方が容量が大きかったために、テープを選択するということもありました。しかし今この点においてはディスクメディアの容量が劇的に大きくなったので、もはやテープを選択することはなくなりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
音とびは、非接触光学読み取り方式の持病みたいなものですよね。読み取りにレーザーを使うというのはとても先進的なイメージがありますが。

お礼日時:2008/09/21 21:06

あと、テープは相手機械のヘッドと直接触れるため、磨耗という問題があります。



私はカセットテープが好きでしたがヘッドの磨耗を心配して、デッキは再生用と録音用に分けて使ったりしていました。
光学的にピックアップして音や映像を拾うディスク式ではそうした心配や遠慮がほとんどないのが利点です。

逆にディクはダメージの状態によっては、1枚全く再生されなくなる恐れがあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/21 21:08

 ディスクもいつまでも安泰ではないかもしれませんね。


 持ち運びタイプのオーディオプレーヤはすでに、シリコン化されましたし、レコーダもICレコーダなどシリコン化が進んでいます。ビデオカメラもディスクよりシリコンタイプに人気が集まっています。
 SSDの価格も急落していますので、HDDもそのうちシリコン化してしまうかもしれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。SDオーディオプレーヤーというのがありますが、テープとディスクのいいとこ取りしたプレーヤーですよね。テープのように直接接触しているため音とびしない、ディスクのように頭だしができる、ランダム再生が可能。あと容量がもっと増えたら文句なしです。

お礼日時:2008/09/21 21:18

はじめまして♪


 昔(アナログ時代に)から テープ(ひも物)とディスク(LP:板物)で 同様の話題がオーディオ雑誌や技術系雑誌の座談会等で何度か見た記憶があります。 すでにその当時から もしも手軽に、安くLPに録音が出来たら、早送りや巻き戻し、毎年の様に巻き直ししたり、の手間から解放されて便利 とかなんとかで、ディスクの方にメリットが有った様に思います。(当時は レコード板に録音するにはあまりにも高価すぎました)

現実の「板物」が普及したのには デジタル技術が完成してからですね。 MDやCD-R,DVD-RやDVD+R etc,,,
これらの デジタルと言う以外の特徴として、記録&再生時に 物理的な接触が無いため 永久に保存出来る等とも言われた時代も有りましたね。

テープにも優れた一面が有りますが、なによりも安価でお手軽なディスクには 市場原理上かなわなかったと言う事ですね。
 CD-Rが一般化する以前のデジタル録音と言えば、DATやβテープやVHSテープにデジタルプロセッサーを介して録音したものです。しかし 磁気テープは温度や湿度の変化、時間経過により必ず信号の劣化があり、長期保存にはとても気を使った物です。

さて 本当の優劣に関しては、私個人的には現在の「板物」に 最高の性能が有るとは思いません。 まぁ、古い考えかもしれませんが(苦笑) 本当にDVDやBDが 初期のβマックスやVHSの最高機種の画質とどれほど違うのでしょうか?
 現に まだまだプロの分野では テープも多いですね♪ 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/22 18:29

ディスク系メディアにと呼ぶ場合にHDDは含むのかなぁ…と思うわけですが



CDやDVDなどは、磁気テープよりも保存性は低いとされています。
CD-RやDVD-R等に至っては、書き込み環境の不調の影響もあり
重要な情報の単一の保存手段としてはお奨めしません。

160年の銀塩写真の歴史には、百数十年前の写真が今に残るわけです。
しかし、ただ普通にDVD-RやHDDに保存したデータをタイムカプセルに埋めても
100年後に利用できる可能性は無いと思うべきです。

デジタルデータは、その複製性の高さを活かし
多重化し、また複製の更新を繰り返すことで
理論上果てなく保存することができます。
(まぁ、隕石直撃とか来たら失われますけどね)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/22 18:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!