電子書籍の厳選無料作品が豊富!

童謡に質問の歌詞がありますが、ウマオイムシはなき始めるのが夜遅いのですか。季節的に遅いのですか。生物学根拠のない歌詞ですか。

A 回答 (3件)

ウマオイの鳴き出す時刻が遅いということはありません


鳴き声が馬を追うときの掛け声「スイーッチョ」に似ているので他の虫を追うというような想定からそういう歌詞になったのだと思います
スイーッチョは上の前歯と舌の間から息を吐いてシーと言うような音を出し舌をチョと鳴らすのです
畑や荷車などの馬を追うときに使ったのです
    • good
    • 0

ご質問の唱歌は、明治時代の韻を大切にした時代の歌詞です。

「虫の声」の歌詞は頭韻(出だしの韻)を踏ませたものと思います。「あと…」といった頭韻の後に続く虫の名としてウマオイが来たものと思います。

この歌は生物的には問題がある歌でして、当初のキリギリスも頭韻を踏んだものですが、生物的にコオロギの方がということでコオロギに変更されたりして現代に至っています。

ウマオイは鳴く時期も初夏からと早く、むしろ涼しくなると鳴きません。また、鳴く時間も暗くならない頃から鳴きます。遅いといった感覚はないものと思います。

名のウマオイは、日本人は動物を追う際に「シー・シー」と追います。この「シー」と音を出だした舌を口腔に戻す際に「チェ」と破裂音が加わると「シー・チェ」となりますが、これに鳴き声が似ていますからウマオイと名付けられたものです。
    • good
    • 0

私は「馬追い」だから追ってきて追いついてという想定で生物学的な根拠はないものと思っていました。

馬を追うというのはこの虫の生態に関係がるのではないかと想像します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2009/01/24 11:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!