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いわゆるサポート校であるクラーク記念国際高等学校の教員
採用試験を受験中です。
元ヤンキー、引きこもり等の経歴のある生徒が数多く集まる
高校と聞いて
います。

大学院を卒業後、エリート校と呼ばれる私立高校に勤務した
のですが、得点主義、偏差値主義の世界に嫌気がさし退職し
ました。

その後、私自身、うつ、半ひきこもり、自律神経失調、他人
不信(特に両親)に3年ほど苦しみ、現在は学校補習的な塾で
「できない」子たちを専門に講師をし、法務教官の受験を試み
たこともあります。また暇な時には、ひきこもり・ニートを社
会復帰する施設でボランティアをしています。

こうした経験から、「普通からドロップアウト」してしまった
子供たちを何とかしたい、という思いでクラークの受験を決意
しました。

そこで気になるのが、クラークでは本当に熱心に生徒の事を思っ
て指導をしている先生はいるのか、学校方針や信念は教職員に
行き届いているのか、それとも単なる予備校的な機械的学校で、
教職員を使い捨てのコマと考えているのか、などの社風(?)が
気になっています。

何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご回答をよろし
くお願いいたします。

A 回答 (1件)

はじめまして 


 usako01さんが求めている答えとはならないかもしれませんが,私も不登校の子供たちの手伝いをしたいと思っている一人ということで,思わず書き込んでしまいました。
 
 私自身大学院卒業後,一般的?な世間の枠組みに収まらない子ども達(学校不適応児)にかかわりたいとの思いから警察官になり,そうした子ども達に関わりましたが,警察官としてできることの限界を感じ退職しました。
 その後,講師を経て公立学校の小学校教員として勤務し,不登校の児童や学校不適応児の対応をしてきましたが,常に付きまとう公務員という足かせの不自由さに疑問と限界を感じ,退職し,現在私塾を開く準備をしています。

 これまでの私の短い経験で思うことは,世間一般の「普通」や「常識」というものに縛られすぎないほうが楽に生きられるし,今足踏みしている子ども達にとっては安らぎになるのかなぁなんて思ったりもします。
 いつかはその子達も前に進まなければならない時が来るんだけど,つらい時や迷っている時は,既にその子達は自分自身を責めているから,あまり枠にはめて一つの価値観でみない方がいいような気がするのです。
 大人の社会の枠にはめて色眼鏡で見ない大人が近くにいることがとても大きな助けになるのではないかなぁと思うのです。(大人社会の常識は,反論できないほどに隙がないから,言われる方は逃げ道がなくて辛いんですよね。あと自分で分かっていることを言われても・・・大人も同じですかね?)
 
 だからusako01さんのようにいろいろと経験されて来た方が,迷っている子ども達の近くにいたら,きっとその子たちは心強いと思います。(おいらが言っても説得力無いけど・・・)応援しています!!
 
 クラーク高校の内情がどうなのか心配ではあると思いますが,自分の目で確かめてみることが一番だと思います。面接は受けるだけならタダなので一度挑戦して採用担当者の方に質問されてはいかがでしょう。
 
 もし私の書いた内容で気を悪くされたらすいません。私も似たような経験をしたのでつい・・・。
 
 
 
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この回答へのお礼

応援ありがとうございます。

周りの人たちは「社交的であれ、勤勉であれ」と唱えますが、
「引きこもりたいと思った時は引きこもってみればいい」と
私自身は思っています。
引きこもってみてその後、どういう選択をするのかが「人間」
なんだと思っています。

ドロップアウトした子供たちや大人をどうやって見守るのかが
これからの社会の課題なのではないでしょうか。

私自身の経験を生かして今後も就職活動を進めて行きたいと
思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 08:47

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