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先日、月1回の血液検査をしました。
そこで、初めて総リンパ球数というのがあり、
基準値が2000以上となっていました。
が、1030しか無かったのですが、特に問題ないでしょうか?
検索しても、「総リンパ球数とは・・・」みたいなのがありません。
総リンパ球数って何でしょうか?
2つの事、教えてください。

A 回答 (1件)

総リンパ球数=総白血球数ー総顆粒球数(好中球+好酸球+好塩基球)ー単球



白血球の中にリンパ球と顆粒球と単球と呼ばれる血球細胞がありますが、顆粒球と単球以外がリンパ球(複数のT細胞、複数のB細胞、NK細胞、NKT細胞があります)です。

白血球を調べる時はリンパ球だけでなく顆粒球とのバランス(白血球に占める割合)が大切になってきます。両者は拮抗関係にあり一方が増えると一方は減る関係です。リンパ球が35~41%、顆粒球が54~60%、単球が5%、この当たりが正常値です。その割合と数を総合的にみると免疫の状態が良くわかります。

例えばガンに対抗できるのはリンパ球しかありませんし、リンパ球が1030というと少な過ぎるのですが、リンパ球のもつ活性度や白血球総数とその割合よって見方は変わってきます。数が少ないから免疫力が不足してるとは単純には言えないところがあります。

いずれにせよ白血球それぞれが正常範囲にあることが望ましいのは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ!
難しいですが、なんとなく分かった気がします。
リンパ球は12,0でした。
基準値より少なくなっていますが、他のものが補っているわけですね。

お礼日時:2008/09/30 07:12

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