プロが教えるわが家の防犯対策術!

自動車運転免許を取得した学校で、
「時速35kmを越えるあたりから、人間の判断能力は周囲の変化についてゆけなくなる」と聞いたように思います。
もしそれが正しければ、時速50kmの幹線道路はかなり危ない場所ですね。

スローライフという言葉も定着してきたので、
試みに制限時速40kmの車社会について考えてみたいのです。
事故数への影響だけでなく、社会の他の面への波及も含めて
なにか思うところがおありでしたら、ぜひご投稿ください。

A 回答 (14件中11~14件)

事故数は激減しますし、死亡者も減るでしょうね。




ただ、今思いつくだけで

・車関係の保険をメインにしている保険会社の倒産
(入ってくる保険収入に対して、出て行くお金の方が上回るのではないか?)

・物流システムの崩壊
(高速を100キロ超えで走って、一般道も60~80位で走ってるから成り立ってるのは周知の事実)

・物流システムの崩壊による現代的生活の崩壊
(多分コンビニが成り立ちません)

・JRや航空会社による殿様商売
(特急、新幹線や飛行機等の価格高騰が目に見えてます)


などなど。
何のメリットも無いのではないかと。
私は車社会否定派ですが、そんな事する位ならばいっそ今の2種取得に相当する試験を合格できない人間には免許を与えない、という形にした方がよっぽどメリットがあると思います。

それに伴い、公共機関を今よりもっと細分化すれば個人で所有する台数も減り地球環境に対しても少しは貢献できるのかなと。


上にも少し書きましたが、たかだか2週間~1ヶ月程度の教習をクリアしただけの人間に人を殺す凶器になりうる機械を使える資格を与えているのが問題なのです。

ゴールド免許だからって運転が上手い訳ではないし、明らかに凶暴的な性格だったり、車の運転センスが異常に無い人間だって現実にはいます。そういった人間に免許を与える必要があるのか?と私は思います。
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この回答へのお礼

kaimu1さん こんにちは

生活への影響についてご指摘くださり、とても参考になります。

保険会社についてですが、自社の収支に影響するほど事故件数減少の兆しがあれば、そうした社会のニーズにふさわしい保険商品を開発するのではないでしょうか?逆にビジネスチャンスになりませんか?
(そういいつつちょっと苦しいです。実例を考え中です。)

一番直接影響がありそうなのがそれに続く2件だと思います。(すみません、少しまとめさせていただきました。)
>(1)・物流システムの崩壊・物流システムの崩壊による現代的生活の崩壊
>(高速を100キロ超えで走って、一般道も60~80位で走ってるから成り立ってる>のは周知の事実)
>(多分コンビニが成り立ちません)

>(2)JRや航空会社による殿様商売
>(特急、新幹線や飛行機等の価格高騰が目に見えてます)

高速道路を従来の規制から変更なしで利用する、とすると、そこからおりてからの交通上でのタイムロスはそれほど大きく響かないのでは?と思います。

メリットは、交通事故によって人生を狂わされる人が減る可能性がある、ということです。ですので、質問はこういう形で提出しましたが、交通事故を減らすいい方法はないかな?というのがほんとうは知りたいことなのです。車を使う以上は、凶器にならないように使用することが最低限度のルールだと思うので、それならば使う人の責任ということで全体で必要な不便(たとえば時速40kmの交通網)を受け入れて、事故で犠牲になる人を減らせないかな?というのが私の考えたことです。

ご自身が車社会否定派ということで、私もそちらに近いです。そうした志向と裏腹に、車での移動へのニーズは当分の間あると思います。老人・ハンディのある人・病人など、弱い人には車はありがたいものです。
過渡期の間に自分の人生は終わりそうですが^^、公共交通機関網の洗練は都市部から実現されている途中と聞きます。徐々に自然に運転免許免許は限られたものになってゆくかもしれませんね。

またご意見を聞かせてください。ご投稿ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/27 16:50

40キロなら死亡事故は激減します。


事故も間違いなく減ります。
ただ、一般道路に限ってのことと思います。

スピードが遅くなると60キロで走っていたとしたら、
1時間で20キロ距離が違うので、会社の経営効率が悪くなるだけで、
それほど影響はないと思います。
ただ、自動車メーカーは高性能が言えなくなるので、
高級車の売れ行きは大分落ちると思います。
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この回答へのお礼

mat983さん こんにちは

細やかにお考えくださりありがとうございます。ご指摘の通り
「死亡事故が減る」が確かにこのブレインストーミング(と私は思っています)の中心にある目的なんです。
自動車事故でのスピードという要因に着目しているわけですが、
(1)事故原因としてのスピードと、
(2)事故での人体への影響力としてのスピードと、
確かに二つの側面がありますね。

>ただ、一般道路に限ってのことと思います。
高速道路ではあらかじめ、歩行者なし、対向車線なしという環境がととのっているから(後者はないところもありますが)、一般道路での効果しか期待できないだろうという意味だと解釈しました。
逆にわたしも高速道路のことは考えに入れていませんでした。

幹線道路での交通ルールを共有している全体でスローダウンすることが前提なので、スピードを差別化の手段にしているサービスでも、業種内での競争力には影響はないのでは?と思っていますが、どうでしょうか。

また ご意見聞かせてください。

お礼日時:2008/09/27 15:16

私が思うに、制限速度も大切ですが流れに乗る事も大切ではないかと思います。

たとえば幹線道路ですといくら制限速度が50キロでも皆が70キロで走っているなら70キロで走るのが安全だと思います。

また、幹線道路に原付がいたり、バイクがいたりして車線変更を日っきりなく繰り返していますよね。もちろん車もそうです。また、わき道から幹線道路へ出てくる車がいますよね。幹線道路からすると左車線になるわけでキープレフトしていたバイク(単にすり抜けしていたバイクですが)それが左から中央へ膨らんできます。それをよけるなどして事故が起きます。車(原付、バイク、軽自動車、小型乗用車、中型乗用車、大型乗用車、普通トラック、大型トラック、バス、特殊自動車などなど)は種類が多すぎます。スローライフが定着したのなら、エコライフも定着していますよね。後部座席のシートベルトをチェックするよりも車自体を統一化するべきではないかと私は思います。

もちろん、トラックなどの商業車は別ですが、個人の乗る乗用車に軽からベンツまで本当に必要なのかを考える時期に来ているような気がします。
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この回答へのお礼

5gashiraさん こんにちは。

流れについては、わたしは違う意見を持ちました。
もちろん例としてあげられているケースですが、制限速度50km/hのところを70km/hで走っているのは、表面上何も起きていなくてもとても危ういと思います。その状況で急ブレーキを踏むことを考えると怖いので、私ならば徐々に減速してそのグループから離脱しようとするでしょう。
自動車の流れは信号機で停車のたびに仕切り直しにはなりますが、結構な長さで影響しあっていると思うのです。ですからある地点・時点での無理が皺寄せとなって別の時点・地点での事故として発現することもあると思っています。

スローライフはエコライフから派生しているような言葉で、耳には慣れてきましたが実際にはエコライフほどには浸透してはないと思います。でもどちらもこれから意味のある考え方だと思います。
ですので、個人的には車選びの際には「快適性」より「エコフレンドリー」が高い要件になりますが、大衆車に環境にやさしい仕様や技術を持ち込む前提に高級車での開発があるようで、意味もあると思っていたのです。
ですので、車種を少なくしてゆくというご提案はとても新鮮に感じました。そのことが 事故数の減少を含めて広い意味でのエコロジーにどのように役立ちそうなのか?その部分をもう少しお聞かせいただkればうれしいです。

ぜひまたご投稿ください。

お礼日時:2008/09/27 14:34

>「時速40km」で事故数を減らせる?



減らせると思います、
この位の速度でしたら、瞬時に停車させやすく、ハンドル操作で安全に余裕持って危険を回避できる速度範囲です。
実際に、そう思えるのは35~40キロまででしょうかね。
それ以上になると、間に合わないし、危険回避のために周囲も巻き込みかねません。
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この回答へのお礼

yakiimopさん、こんにちは

自分の運転席から得た感覚では、私も同じ意見です。
そしてまた、のんびりしたスピードで走る快適さというのも
場所によってはありますね。

事故になる局面では、最終的にはその場にいる人の回避能力で結果(身体へのダメージ)が変わってくるのかと思うと、たとえば制限速度を5kmくらい下げてみるのもよいのでは、と思うのです。

ご回答ありがとうございました。よかったらまたどうぞ。

お礼日時:2008/09/27 12:41

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