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チャイナエアラインのあの事故についてですが、消防の出動が思ったより遅かったように思うのですがどうなのでしょう?

A 回答 (3件)

通常の航空機火災は、飛行中に発生し、機長から連絡を受けた地上の管制官が緊急着陸の手配、消防、救急の出動など準備万端で受け入れますが、今回は着陸するまで異常には誰も気づかず、駐機場まで移動し終わった飛行機に燃料漏れがあるのを、地上の整備士が発見して初めて通報したという経緯から出動が遅れたのでしょう。


言われてみると確かにシューターには最初に乗務員が降り、乗客の補助をするようになっているようですが、下にはいないようでしたね。
でも6つあるシューターの内、火災の近くの2つは使わず、他の4つを使用した判断、両側から煙と炎に巻かれるという緊迫した状況の中で乗客を一人も残さず避難させたお手並みは見事でした。
乗客の皆さんも比較的冷静に行動し、運動能力も優れていたと思います。軽いケガ人2人で済んで良かった。
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この回答へのお礼

はじめの方とは違う意見が出て大変うれしく思います。

確かに今回はさぁ降りようかと言うときの発火でしたから連絡もそれからってわけになりますね。人為的ではなく時間的にも遅れるってわけですね。

かなり以前ですが、擬似実験を見たことがあるのですが、あれは悲惨でした…。一番最初飛行機から出た人にダイアをプレゼントっていう感じの奴でしたが人の壁ができていたのを覚えております。

その中シューターが出てから90秒以内の全員の脱出。最後にちょっと無理やりでしたが機長が脱出。お手本のような避難だったかもしれませんね。

全員無事で良かったと言う他ありません。

お礼日時:2007/08/22 03:49

 まず、空港内の消防隊は、管制塔からの要請を受けて


すぐに出動しています。#1さんの言う消防への連絡とは
空港周辺の消防署から応援の消防車が駆けつけるための
連絡です。そのため、初期消火に駆けつけた科学消防車
の活躍には、連絡ミスは無関係ですね。

 また、那覇空港の消防車庫は、国際線ターミナルの
反対側にあるそうです。つまり国内線ターミナルと自
衛隊の中間くらいですね。ほとんどの航空機火災は滑
走路上で発生するので、この場所は妥当です。

 そこから国際線ターミナルまでは走行距離にして1km
近くはあるでしょうし、飛行機との接触事故を避けるため
走行ルートも限定されるので、管制塔が出火を確認して連
絡しても、消防活動開始まで3分くらいはかかりそうです。
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実際は管制塔から消防へ連絡が行く経路があるそうなのですが、今回はそれが機能しなかったそうです


なので、非番の消防士が出火を確認して、消防署へ連絡した後に消防が駆けつけたとニュースでみました
ので、確かに 通常よりは出動が遅かったのでは、と私もニュースをみて感じました

余談ですが
あの映像を良く見ていただくとわかるのですが、燃えさかる機体に向かって 一人 消火器のようなもので消化しようとしている人がいるんですよ
あれじゃぁ、焼け石に水どころの話じゃないだろ、とおもうほどだったのですが

なにしろ、死傷者が独りも居なかったことが不幸中の幸いですよね
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この回答へのお礼

深夜でなのにすばやいお返事ありがとうございます。
なるほど…やはり遅い対応だったわけですね。

あの単独での消火活動。あれはさすがに…ですよね。
あと今回の事故、客室乗務員さんは脱出後のあの滑り台の下にいなかったですよね。大変なことにはなっていませんでしたが大分詰まってましたね。あれはあれで問題な気もします。

お礼日時:2007/08/22 02:37

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