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99万円の繰り上げ返済(期間短縮型)を
予定しており、繰り上げ分を
毎月分とボーナス分でどのように
分担するかで悩んでいます。

銀行でシミュレーションしてもらったところ、

1:パターン1
 毎月分48、ボーナス分50 計99
 短縮期間4年9ヶ月
2:パターン2
 毎月分51、ボーナス分45 計96
 短縮期間5年
             (単位万円)

と出ました。
なんと、少なく返済したパターン2の方が、
3ヶ月も短縮期間が増えるのです???

返済額は変更しない期間短縮型なので、
パターン2の方が3ヶ月もお得と
聞いて良かったと思っていたのですが、
受付の担当者がパターン1の方が良いことを言ったので、
混乱して分からなくなってしまいました。

理由を尋ねると、どちらが良いか
判断しかねますと濁されてしまいました。

どなたかアドバイスよろしくお願いします。





 

A 回答 (2件)

一番確実なのは、繰上げ返済実行時点で、



支払う残りの利子総額=返済完了までに支払う残りの総額 - 残っている「元金」の金額

を比較することです。

>3ヶ月も短縮期間が増えるのです???
これは「期間」で考えたためのマジックですね。

・毎月の返済分については、繰上げ返済すると一月単位で期間が短くなる。
・ボーナス返済分については、年2回とすると、半年単位で期間が短くなる。

となります。
つまり、ボーナス返済分を増やしていくと、あるところで半年一気に期間が短くなるわけです。
パターン1とパターン2では3ヶ月しか違わないということは、このボーナス返済期間短縮点まで繰上げ返済にはなっていないため、毎月返済分の期間短縮のみが効いていると言うことです。
だから、毎月返済分を多くしたほうが短くなるのです。

とはいえ、パターン1より更にボーナス返済分を増やして半年ジャンプさせても毎年返済分が長引けば、ボーナス分は完済したけど毎月分はまだまだ残っているということになりますから、最終的に支払う利子総額は毎月分がかさんで増えてしまいます。

では。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

mickjey2様のアドバイスにより
よく分かりました。

パターン1の場合は、
ボーナス10回、毎月、57回
パターン2の場合は、
ボーナス 9回、毎月60回
短縮されていました。

実際の月にあてはめてみると、
パターン1の場合は、11月に払い終わるのですが、
その年の7月分のボーナス払いはなかったのです!!

なので、やはり
全体の返済期間が短い方が、
得かどうかは、厳密な意味では、
判断できないことが分かりました。

貸し出し支店に相談して
利子総額の支払いの少ない方を提案して欲しい旨
お願いしたところ、
総支払額を計算するシステムはない
との回答が帰ってきました。

TM銀行K支店の
受付の女性の対応がとても悪かったのですが、
大手の都市銀でこれくらいの計算ができないはずはない
怠慢だ!!とねばったところ、
支店長がでてきて、計算してくれることになりました。

ちゃんとした計算をしてくるかどうか?
ですが、予備知識があったおかげで、
助かりました。

おそらく、利子総額の差は、
2~3万円だと思いますが、
このご時世、
2万円あれば、家族でホテルで食事ができるので、
大きいと思います(例えばの話ですが、、、、)。

どうもありがとうございました。

ちなみに、上記計算Excelだと計算難しいですよねぇ?
特に期間短縮型の計算はTRYしましたが、関数がないです。

お礼日時:2003/01/20 15:17

ローンには金利が付きますから、少しでも早く元金を減らした方が得です。


ですので、一般論としては、ボーナス月がすぐならボーナス返済を多く
した方が良いでしょうし、そうでなければ毎月返済分を多くした方が得
でしょう。パターン2が得という判断は間違っていないように思いますが、
詳しくは、もっと具体的な数字がないと、何とも言えないと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 15:17

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