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人間は大気中の酸素を取り入れ二酸化炭素にして排出しますよね。
(まぁ人間に限らず)
これは燃焼と同じことなので、人間も機械と同じように二酸化炭素を排出しているといえます。では、人間1人で一生のうち、どれくらい二酸化炭素を排出するのでしょうか?
しかも、人間は呼気だけでなく、食料やエネルギーを消費することによっても二酸化炭素を排出しますよね。それも含めた人一生の二酸化炭素排出量を算定しているデータってないものでしょうか。
そのデータによっては、人口抑制も二酸化炭素排出削減の有効な手段ということになると思うのですが。
仮に1億人口が少なかったら、どれくらい温暖化対策に有効でしょうか?
家畜のゲップの方が悪影響だという説もあるようですが、人口が少なければ家畜の数も減るといった具合に、人口抑制によって、かなり相乗効果的なものがあると思うのですが・・・。

A 回答 (1件)

> 人間は呼気だけでなく、食料やエネルギーを消費することによっても


> 二酸化炭素を排出しますよね。それも含めた

細胞内でのエネルギー消費によって発生する二酸化炭素 ということでしょうか。それは組織液から血中に排出されて肺で交換されるわけですから、当然呼気のものに含まれますが‥‥どこか違う場所から出てますか?
(屁の大部分は空気ですから、どんなにぶっ放してもCO2は数ml/日)

呼吸による排出量は諸説ある模様ですが、一日1kg強として
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=3183
×365日で400kg前後、1.2億人で4800万t。
ただし、
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg/index.html
をごらんになっても分かる通り、生物の呼吸によるものは統計としての排出量には含まれていません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
具体的な数値を教えていただき、参考になりました。

> 人間は呼気だけでなく、食料やエネルギーを消費することによっても・・・

この意味ですが、書き方が悪くて勘違いされてしまったようです。
体内での話しではなくて、人間ってのは生きていくのに食料とエネルギー(石油)を必要としますよね。
人口が少なければ食糧生産も↓といことは二酸化炭素も↓
人口が少なければ石油やガスも↓といことは二酸化炭素も↓
といった具合に、人間が生活上消費する二酸化炭素のことを言いたかったのです。
人間が生活上消費する二酸化炭素については、そのほとんどが統計に反映しているとはしてるとは思いますが、人口が少なければどれほど相乗効果があるものか、というものが知りたかったのです。

補足日時:2008/10/12 11:30
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