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柔道はこれからどうなるのでしょうか。

柔道は体育では武道ですか?
スポーツですか??

スポーツの祭典であるオリンピックにでているのだからスポーツなのでしょうか?



私は剣道をやっていました。
剣道はオリンピックに種目がありません。
理由はわかりませんが、剣道はスポーツではなく、武道だから。
試合の勝敗ではなく、その過程や稽古によって剣の道や、精神を鍛えるものだから。だと思っています。

そのことは、剣道の理念「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」にも表れていると思います。


この前の北京オリンピックでは、男子はポイントによる試合2回戦までに6人中5人が負けてしまいました。唯一のこり、金メダルをとった石井選手は、海外遠征をよく行い、ポイントによる試合を行っていたようです。


オリンピックの選手は金メダルをとると、喜びを全身で表現します。柔道も然りです。

しかし、剣道はそのようなことはしません。
全国大会で優勝しても、インターハイで優勝しても、ずっと勝てなかった相手に勝っても、小さな地方大会でも、ちびっこ剣道でも…。一本とってガッツポーズでもしようものなら、その一本は取り消されかねません。

これも、きちんとした理由はわかりませんが、礼節や、品位の問題だと思います。剣道はもともと武士の剣術の稽古から発展したものです。武士は敵と会ったときに自分の名前を名乗ってから戦います。武士の場合、勝敗=生死です。急に襲えば、相手のスキができるかもしれない、後ろから襲えば勝てるかもしれない。でも、それは武士の精神に反する行為に当たるため、行いません。相面は真剣ならばお互いに死んでしまうので勝敗=生死ではなくなってしまっていますが、剣道はその流れを受けています。

詳しくないのでわからないのですが、相撲も勝ったからと言って、はしゃぎまわりません。


私は柔道は一本を狙って試合をするものだと思います。
細かなポイントではなく、自分から技をかけ相手を投げる、または、抑え込むものだと思っています。



剣道は一本以外ありません。ポイントもありません。
反則はありますが、2回やって初めて一本になります。
さらに、「販促」なので、とられてもしょうがないような違反をした時だけです。



柔道はもうスポーツなのでしょうか?
柔の「道」。道を教えるものではないのでしょうか。

柔道連盟の競技者規定には、
「柔道精神に則り、ルールと礼節を重んじ、正々堂々と競技する」
「第2章 競技者
第5条(競技者の禁止事項)
その他、競技者として柔道の品位を著しく汚す行為をすること。 」
とあります。

ここでの柔道精神とはなんなのでしょうか?

礼儀とは一体?

品位とはなんなのでしょうか?


いろんな考えが知りたいです。
私の考えや意見が間違っていたら教えてください。

A 回答 (8件)

確か現在のJUDOの総本山、国際柔道連盟に日本人のトップクラスは1人もいないはずなので、競技名としては「JUDO Fighing」になるのでしょうね。



正直日本人にとっては、あれが武道であろうがスポーツであろうが、勝ってしまえばいいわけで。柔道競技に「スピリット」を求めていたのは、一番近年でも前回東京五輪でヘーシンクに負けるまで。正直なところ、武道としての魂なんてものは、柔術から柔道という競技に移行した時点できれいサッパリ忘れてるものだと思います。

礼に始まり礼に終わる…畳の上で飛び跳ねたりバック宙したり、コーチとはいえ他人を畳に上げて肩車で走り回ったり、もはや柔道とアマレスの違いは着ているユニフォーム・装束のみといった感じでしょうか。そこに礼儀があるとはとても思えません。

そもそも質問者様が提示した競技者規定にしても、あれを守れる柔道家が世界中にどれだけいるのかと思うと、日本人にさえいるかどうか疑問な現状。最低限試合場で迷惑かけなければいいよ、程度の意識しか持たれていない文言だとも見えます。

相撲については、大相撲で悪しき見本を見せまくったせいで、今やアマチュア相撲でもその悪いところばかりマネてひどい状況でもあります。はっきりいえば、アマでは基本1回しか仕切りはしない、その場面でアマの2力士がレフェリーを挟んで睨み合う…見苦しいです。相撲もこんなもんです。勝ってからはしゃがない、これも今は怪しいです。自分が見たのは高校総体の相撲でしたが、決勝で勝った力士が土俵の俵の周りを1周走り回っていました。今や相撲もこんなものです。

その点、剣道はいいですね。自分はあまり詳しくありませんが、毎年文化の日の全日本選手権だけは毎年テレビ観戦です。元々柔道や相撲と、目指す方向(どこまでが頂点かと言われると多分その全日本が頂点?)が違うからだと思いますが、柔道や相撲が競技の中にマナーや礼節があるのに対して、剣道はまず礼儀ありき、その上に競技があるような印象。質問者様が柔道に違和感を覚えるのは無理からぬ事だと思います。

でも、今はあの柔道がスタンダードです。そして、毎年のようにルール改正されている現状では、ある意味普遍的な礼節・マナーの部分は後回しにしてでも、とにかく注目度を増すための競技改良が優先される。お家芸と標榜している以上、日本選手はどんな状況でも勝つ義務があるのですが、そのためには本来持っていた礼節はある程度優先順位を下げなければいけない状況なのでしょうね。これを嘆かわしいと見るか、時と場所に適応できていると見るか、それは人それぞれだと思います。

自分は、日本柔道界が柔道=お家芸と言っている限りは、まずは競技に勝利することを優先だと。何事もですが、所詮世界を動かすのは勝利者のみです。それを失ったからこそ、意味不明な青い柔道着や樹脂製のニセ畳などを導入せざるを得なかった。敗者に主張する資格はないのですから。
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武道の本来の意味とは、誰が強いかを決めることではないと思います。



だから、競技大会を開いて優劣を決めている以上それはもはやスポーツであり、質問者さんのおっしゃる本来の意味での武道ではないのだと思います。
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海外の「柔道」は、「柔道」にあらず!


「変形レスリング」とでもすればいい。
私も、(ガッツ・ポーズ)は大っ嫌いです。
慎ましくすれば、まぁ、いいですが、派手な物は、反感すら覚えます。特に「外国人」!考え方の違いとはいえ、相手の気持ちを考えるにまで、[脳みそ]が思考出来ないのだろう。「大震災」でも話題になりましたが、「日本人」が如何に優れた民族かがわかります。政治家は「無能」の極致ですが。
確かに、血の滲むようなトレーニングをしてきだろうから、喜びが爆発するのでしょうが、派手な「ガッツ・ポーズ」をしているのを見ると、バカに見える。
「イチロー」を見習え!!
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「柔道」は,スポーツではなく武道です


ですが「JUDO」は,スポーツです。

柔道は安全に相手を思いやる武道ですが,
JUDOは「勝ってなんぼ」の‘スポーツ,なんです

分かりにくいかもしれませんが,野球で例えると学生野球は,
{勝つ!!}よりもチームワークや内容で,良い悪いが決まりますが
プロ野球は{なんとしてでも勝て!!}と言う野球です

このように柔道とJUDOはまったくの別物だと思います
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剣道も柔道も本来の武術とはかけ離れて競技化されてますからね


精神面を尊重するという点では武道なんでしょうが今ではどっちも
スポーツに近いんじゃないですか。

武士は名を名乗ってから戦うとありますが、それは誰が
誰を討ち取ったっていう功績を知らしめるためだし
名前が売れてれば無駄な争いを避けられるからであって
戦国時代の合戦じゃ通用しないルールでしょうね。
それに、柔道も武士の小具足術なんかがルーツですから
昔の柔道は突きも蹴りも有りな過激な物でした。

多くの人に広める為には、安全でルールが明確なことが
必要ですから思想の違うヨーロッパでは合理的にポイントを
奪い合う競技化が進んだんでしょうね。
まあ、それは世界に広がる上での弊害みたいなもんだし
割り切るしかないでしょうね。
剣道も世界中に広がれば、当てれば勝ちということで
変容しかねませんよ。
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とりあえず。



オリンピック憲章
http://www.joc.or.jp/olympic/charter/

第5章オリンピック競技大会
46.オリンピック競技大会のプログラム
規則46付属細則第2項1
・プログラムに含まれる競技(78~79ページ)

を参照のこと。

国際剣道連盟はそもそも選ばれる競技団体に入っていないだけの話。
これは競技人口どうこうではなく、行われている国が少ないという話です。
(日本・韓国・中国・アメリカ・ブラジル・英国・ドイツ・フランス)

4大陸75ヶ国以上で行われてないといけないそうなので・・・
武道云々は関係ないです。(フェンシングは有りますからね.)

国際剣道連盟(FIK)
http://www.kendo-fik.org/english-page/english-pa …

オリンピック競技 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA% …
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柔道については↓を参考に


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%94%E9%81%93
JUDOという呼び方は、発祥は日本ですが、世界的なスポーツとなって
そう呼ばれるようになりました。

武道については↓を参考に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E9%81%93

「道」というのは、極めることを求め続ける。という意味があります。
この他にも「茶道」「華道」「剣道」などなど、
日本の歴史的・伝統的な心の鍛錬なども含んでいることも考え合わせれば、スポーツマン精神・・・今はもう「死語」になっているかも?
ルールを重んじる、といったようなことのみならずそれを超えた
ところに精神が向かってゆくことといったほうが良いかもしれません。
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柔道というのは、昔からスポーツです。


柔術という武術があるのですが、
柔術の危険、実戦的な技を取り払って、一般にも出来るようにしたものが柔道です。昔は人殺しの暗殺術だったそうです。
道と書いてあるから精神の修養を目的としたものが柔道じゃないですか?スミマセンよく分かりません。
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