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石野雄一著「道具としてのファイナンス」61ページにある
「年金等価額」がよくわかりません。

「1年あたりのNPV」とあるのですが、その定義

NPV/PV関数(r,N,-1) {r:割引率 N:プロジェクトの年数}

がどうして「1年あたりの・・・」になるのか、
式の最後の-1とは何なのか、
ご教示お願いします。

A 回答 (1件)

年金等価額とは、一般的には、年金の現在価値を指しているのではないでしょうか。

PV関数(Present Value=現在価値)からもそのように受け取れそうです。

NPV、PV関数とも似たようなものとして、PV関数の例では、
「=PV(r,N,-1)」の意味するところは、例えば借入可能額の計算で、「借入れた額に、利率rの利息をつけて、毎年1づつ返済すれば、N年間で完済できる」とした場合、いくら借入できるかを求める式ということになりそうです。
この式で、-1(マイナス1)は、EXCEL関数の文法上の約束ごとで、支出であることを意味しています。この式の答えである借入(可能)額は資金の流入ですからプラスで表示されますが、これに対して返済は支出ですからマイナスで表示する訳です。

ところで、肝心の「1年あたりの・・・」については、申し訳ないのですが、本を見てみないと見当がつきません。

他に回答がないようですので、時間つなぎです。

この回答への補足

ありがとうございます。事例については、
割引率5% 初期投資-200
1期目:200 2期目:200 3期目:200のリターンが得られる
NPVは481になるのですが、
1年当たりだと、単純に3で割れば済むのと思うのですが、
PV(5%,3,-1)=2.723... でわざわざ割っているのが
なぜなのかわかりません。おそらくPV関数は年数(期数)
みたいなものを求めると思うのですが、違うでしょうか?

補足日時:2008/10/20 23:50
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