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私の妹の話です。妹がとある施設に学校の授業の一環としてしばらくの間行っていました。そこで先にボランティアにきていた人に質問されました。

「どういうつもりでボランティアにきたんですか?」
妹「施設にいる人達がかわいそうで、自分が何か役に立てばいいかと思ってきました」
「そんな心構えじゃ困るんです!!迷惑なんです!ったく最近そういう人が多くて困ります。」

というような暴言を吐かれたらしいです。その人(女)には自分の考えがあってそれを通すなら別にかまわないのですが、他人には他人の考えがあってボランティアをやっています。人にそんな事を言われる筋合いはないと思います。というのはおいておいて、彼女が暴言を吐いた心理というか理由がわかりません。例えば身体障害者の人達、親のいない子供達、いろいろ恵まれていない人達をかわいそうに思って手助けしようと思っているのに、なぜそんな事をいったと考えられるでしょうか?

A 回答 (15件中11~15件)

>施設にいる人達がかわいそうで、自分が何か役に立てばいいかと思ってきました



この言葉の通りだとすればこの言葉のうちの
「…何か役に立てばいいか…」
に過剰反応されたのだと思います。
特に「…か」の部分にカチンと来たのでしょう。
妹さん側の気持ちを
「適当に目的もなく漠然にいいことしとけばいいか」
みたいに思っているように、相手が受けとってしまったのでしょうね。

また、「施設にいる人達がかわいそうで」という部分も
「同情」とか「哀れみをかけている」というような他人事みたいに
上から目線でいっているように聞こえてしまったのかもしれませんね。

妹さんは、まだ学校に通われている身分とのことなので
大きくても高校生、小さければ中学校高学年ほどだと思いますので
自分の言った言葉を相手がどう受け止めるかまでは考えが及ばなかった
部分もあるとは思いますが、社会経験のない学生さんであれば、
多少の言葉のあやや表現不足もありえるでしょうから、怒る相手も相手ですよね。

きちんとした大人なら、怒ったりせずに、きちんと意見を聞いて
自分の考えや妹さんの考え方に対するアドバイスをしたりする
そういうことができるはずです。

まぁ、怒ったその相手の人自身も、そのときに精神的に疲れていたり
まだまだ自分の考えを中心にしてでしか物事がかんがえられない
人格が未熟な部分があるのかもしれません。

妹さんには、
「相手に対する言葉が足りなかった・言い方が駄目だっただけで、
 あなたがしてきたこと(ボランティア)自体は間違ってはいないのよ。
 だから、相手が怒ったとしても、あなたができる範囲のできることをすればいい。
 自分の本当の気持ちを伝わらなかっただけなのよ。 」
といってあげてください。
ボランティア自体は、決して悪いことではありませんから、
学生として関われる部分は限られてきますが、その範囲で
できることを一生懸命やるように伝えてください。

参考までに
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この回答へのお礼

私もその場にいたわけではなくて、妹からそういった話を聞いただけなので文字通りだとは思わないですが、それに近いことは言ったと思います。相手は高校生です。自分から見れば子供だす。だからといって何を言ってもいいとは思わないですが、今回の件は、悪いことを言っているとは思いません。もちろん上から目線っていうのもありません。

大の大人が子供の事を本気にとってブチ切れているみっともない大人という印象を受けました。柔道の有段者が初心者に本気で技をかけて悦にひたっているみたいな感じで。

ご回答者様みたいに優しい言葉をかけることができる人だったらよかったのにと思いました。用は言葉の問題です。世の中にはこういった考えもあって、あなたの中にこういった考えも持ってもらいたいなみたいな発言が欲しかったです。私は今回の件でボランティアってめんどくさい。別に自分は何も困ってないのにわざわざ自分の時間を潰してまでやりたくないなって思いました。そういった考えを人に埋め込むのって、暴言者のボランティア論からしてOKなの?なーんて思ってしまいました。ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/24 16:30

「かわいそう」という発言が気に障ったのでしょうね。



身体障害者や親のいない子供達に対して「かわいそう」というのは、彼らを見下している発言と受取られたのでしょう。仮に妹さんが彼らと同じ立場だったら、彼らのことを「かわいそう」とは言わないでしょうからね。

障害者や親のいない子供であっても幸せを感じることはありますし、健常者でも幸せではない人はいくらでもいます。親がいるのに殺してしまう人だっています。なのに、障害があったり親がいないというだけでかわいそうな人というレッテルを貼られるのは心外でしょう。

身体障害者や親のいない子供達は、社会生活を送る上で親のいる健常者よりも不便な思いをすることが多々あると思います。それを手助けするのがボランティア活動の一環であって、かわいそうだから手助けするものではないと思います。
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この回答へのお礼

可哀相はあくまで切っ掛けで、今後働いているうちに自分で何か感じ取ってボランティアとはこうあるべきだって感じる人間だっていると思うんです。それを頭ごなしに自分のボランティア論を唱えられても・・・って感じがしました。そもそもあなたは(暴言者)最初からそんな完璧なボランティア理論を身につけていたんですか?って言いたくなります。人は最初何もしらないものです。そこから成長していくものなんじゃないかなって思いました。ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/24 16:20

「かわいそうだと思う」と発言したからだと思いますよ。


「かわいそう」では無ければボランティアしにいかないんでしょうか?

彼らにしてみれば「かわいそうだから」ボランティアに来たなんて言って欲しくは無いと思いますよ。

ボランティアって手助けを待っている人に対し自分の持っている力を貸す事だとおもうんですが。
その関係に「かわいそう」等は必要ないと思います。

例え動機が「かわいそう」だとしてもそう思っていると言動に反映してしまいますよ。
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この回答へのお礼

「かわいそうだからボランティアをしない」ではなくて、可哀相と思ったからボランティアするって考えでもダメなんでしょうか?人間何かをするにはきっかけが必要です。そのきっかけが可哀相と思うでもいいと思うんですけど。ボランティアしている人達、そこの施設で働いている人達だって何か感じるモノがあったからそこで働いているわけであって。可哀相、同情するっていう感情が今まで微塵も無かったら私はその人の人間性を逆に疑ってしまいます。ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/24 16:04

う~ん・・・その人の思い判る気がします。


そもそもボランティアは可愛そうな人のためにすることなの?
可愛そうじゃなかったら 何もしなくて良いの?
ボランティアってそういうもの?
ボランティアとは可愛そう等の感情を先行させての行為ではありません。
自身が何かするを基本に行うことを指します。
ご質問者様や妹さんの考えでは、一種の差別的な見方で「やってあげてる」になります。
そうではありません。自身が進んで行うこと「やってあげた」これがボランティアの基本です。
その考えに見下す様な見方はありませんよ。
「可愛そう」「恵まれていない人達」これ全て自身から見た印象を指してます。つまり「見下した見方」「差別」です。
まずそこの見方を考えて、ボランティアとは を再度考慮する必要いりますね。
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この回答へのお礼

「やってあげてる」「やってあげた」というのは一つの意見ですよね?福祉とは、ボランティアとは絶対こうあるべきだ!!なんてものはないですよね?そりゃある程度の定義はあると思いますが、絶対なんてものはないと思います。またそれが基本というのも納得いきません。千差万別いろんな考えがあるんだから、そういった考えも受け入れるべきなのではと思ってしまいます。

人間ある程度感情で動く生き物です。可哀相と思うのは自然な事だと思うんですけど。それをさして「見下した見方」「差別」というのは、可哀相と思う人間達に対して、こいつら何もわかってない、っていう逆差別になるんじゃないんですか?可哀相と思ってしまうのはしかたがないことなので、そういった考えをその人達は受け入れるべきだと思いますけど。ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/24 16:00

その暴言を吐いた人も、相当な変わり者なんでしょうね。


想像でしかお答えできませんが、

「施設にいる人達がかわいそうで、
→「かわいそう」が上からものを言っているように聞こえた?

自分が何か役に立てばいいかと思ってきました」
→心意気が中途半端に聞こえた?
実際のボランティア活動は非常に大変なので、
「是非、役に立ちたい」くらいの気持ちが欲しかった?
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この回答へのお礼

可哀相が気にくわなかったんですか・・・私にはなんとも思わなかったんですが。是非役に立ちたい、言い言葉ですね。なるほど、ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/24 15:55

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