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青年海外協力隊とはボランティアなのでしょうか?でもお金もらってますよね?それでは仕事なのでしょうか?皆さんはどっちだと思いますか?

A 回答 (6件)

「ボランティア」と言う時、日本では「善意による無償の人助け」といった意味が一般的なようです。

しかし、支援行為の長い歴史をもつ欧米では、A No.#3のおっしゃる通り、「自発性」に重きが置かれます。
開発援助であれ人道援助であれ、援助が行われる現地の需要に合った専門知識・技術をもつ人材を派遣することこそ援助の効率を高めることにつながります。冷たい言い方ですが、気持ちだけで常に成果をあげることは難しいのです。
開発途上国に、技術を持たないけれども気持ちのある人が無償ボランティアとして大勢行った場合-またしても冷たい言い方ですが-成果をあげることなく現地の人々を混乱させるだけで終わってしまう危険さえあります。これはマイナスではないでしょうか。
青年海外協力隊の例では、高度な技術をもった人材が、その技術を習得可能な現地の人々を相手に集中的に伝達することは、現地の人々にとってとても重要です。技術をもつ限られた人材が援助に参加しやすくなるように、相応の報酬を支払うことは、大局的にみると効率がよいのです。
もちろん、シニアボランティアを含め、少ない報酬で、しかも近親者に多大な不安や迷惑をかけることなく経験・技術を提供する人々の貢献もかけがえのないものです。
援助の必要は待ったなしです。必要な人材を必要なときにすぐ集めることが、援助を受ける人々のためにも不可欠である以上、専門家の待遇は、良識の範囲内で相応に設定されてしかるべきだと考えます。
最後に。「ボランティア」=「無償の行為」という精神を否定しませんが、少ない報酬で援助に参加する方を含めて、本人の能力を十分発揮できるような、最低限の生活環境が保証されず、せっかくの「気持ち」も実を結ばないということのほうが痛ましいと思います。
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海外協力の中には、青年協力隊・シニアボランティア、そして専門家派遣(定義:高技術力を所有する)と言うのがあります。

前者の二つは、現地で生活するにおいて、最低限の生活をするのに必要な少ない金額です。後者の場合、高い報酬が貰えます。基本的には全て、本人の意思により後進国にて協力したいと思っていることが前提です。質問者が言う、仕事という定義では専門家派遣の方だと思います。
前者の一つである、シニアボランティアの方は、専門家と同等以上の(長い経験による)高い技術力を持ちながら少ない手当で、現地の人と寝起きを共にして現地に貢献しています。
後者の方は、現地大使館員と同様、身分不相応の待遇にて、現地生活を謳歌しているのが現実です。両者の差は、天と地の違いですよ。
質問者の方は、もう少し海外青年協力隊・シニアボランティアの現実を勉強して、少ない手当について「金をもらっている・・・・」なんて言って欲しくないと切に思います。
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ボランティアといっても、給料(報酬)は支払われます。


この額ですが、もちろんボランティアと目的で活動している為、サラリーマンの給料のようにもらえるわけではありません。必ず、作業に対して幾分かの報酬は貰っています。ただこの報酬が、お金で支払われているか、品物で支払われているかは、ボランティア団体によって異なると思います。
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ボランティアの定義ですが


”自発的に”
”他者に有益な行ないをする”
行動を言います
有償か無償かは問わないそうです

参考URL:http://www5.cao.go.jp/j-j/wp-pl/wp-pl00/fuchu/fu …
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報酬といっても、派遣された現地で身の回りの品を買えるくらいの、わずかなものにすぎない。


・・・って聞きました。
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青年海外協力隊は、発足当時は日本青年海外協力隊と云い、外務省所管、海外技術協力事業団の所掌となり、同事業団のなかでのボランティア事業となったようです。


従って、報酬を得ていてもボランティア事業でしょう。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.yorozubp.com/v-spirit/spirit/02seinen …
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