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現在就職活動中の大学三年の男です。
就職活動をしている中で、私は一度就職した企業には定年まで働いていたいと考えております。しかし、近年は新卒で入社した若者の三人に一人は転職する時代だと言われておりとても不安です。当然現在の若者の離職の原因として企業研究不足ということがあると思うのですが、過去の終身雇用から実力主義へと雇用形態が変わり実力のない人間は解雇されてしまっているということによる離職が近年増えていているのではないでしょうか?あくまで私個人の推測ですが、そう考えると企業を選ぶにあたっても慎重になりすぎてしまいこの先が不安です。
また、私は現在は金融(証券・銀行・損保)、IT業界を中心に見ておりますが特にIT業界は社員の平均年齢が若い(30代前半くらい)ところが多く定年まで働くことは難しいのでしょうか?
各業界のセミナーや説明会にも参加し、質問はする予定ですがお茶を濁されそうな内容だと考えましたのでここで質問させていただきました。
本当に知識不足で何も知らない若僧ですが、是非詳しい方がいらっしゃいましたらご意見を聞かせていただきたいです。長文失礼致しました。よろしくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

昔のように生き方や生活スタイルが画一的で情報もない時代なら定年までのおよそ40年を一つの会社でということも珍しくなかったでしょう。



今日、日本もようやくひとりひとりが自己主張しながら組織支えることによってコミュニティーを成立させたいとかんがえる価値観が芽生えつつあるのではないでしょうか。

質問者さんはまだ、二十歳そこそこですよね。

今後40年を迷いなく費やしてゆけるテーマをあと一年ぐらいで見つけられますか?

そもそもトヨタやパナソニックのような会社でさえ、10年後は今の形態で存在しては居ないでしょう。

一つの会社に就職したら定年までが一般的で常識的、
なんて人類史で見ても戦後から50年の日本ぐらいではないでしょうか。

もし本当に長期的に一つのことに専心しようという意志がおありならば技術を習得することをされては如何でしょう。
伝統工芸や伝統芸能などでは昨今学生や修習生を募集しているところがございます。
また、大学などの機関に残って研究するのも一つの手です。

いずれにせよ、一つの組織で40年以上、
なんてよほど意志が強さと希有な幸運が重なって為せる業ではないでしょうか。
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自分でやめないという前提でお話します。


 まず、会社がつぶれると困るので借入金なんかを調べると良いのでは?昔は銀行が経営に口を出しており、借金させて企業から収益を得ていました。バブル崩壊後借金体質の企業はつぎつぎとだめになっていきました。金利が高かったののもあり、赤字ぎりぎりのとき、年数%の金利を払うののと受け取るとのではぜんぜん企業体質ちがいます。これは公開資料で大体わかるでしょう。
 次にバブル崩壊後どのようなことをやったか調べればいいのではないでしょうか?買収されたような場合を除いてリストラ体質かどうかは大事です。しかし、多くの場合リストラない変わりにハードワークになっているようです。(日本電産がいい例)
 最後に教育体制なんかOBから情報を得てはどうでしょう?新人に半年~1年の教育をし、それからたくさんお金を掛けている企業はそう簡単に従業員をやめさせることはないはずです。
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>当然現在の若者の離職の原因として企業研究不足ということがあると思う



企業研究不足ですか。そして新卒の時点で定年まで働ける企業を選ぶ・・・無理ですね。


(1) 環境の変化
新卒から就職すると30年は働くわけです。その間に企業環境は変化します。今好調の企業が数年後にどうなっているかは分かりません。

証券・銀行・損保が希望とありますが、まさにこの業界こそ過去には統廃合があって大きく人員整理された業界です。山一證券の倒産は衝撃的でした。
メガバンクも幾多の統廃合の結果、多くの人が切られてきました。
車業界でも、日産も数年前には大規模リストラをしました。あの世界に誇るGMでさえ人員整理を経験しており、今は苦境です。
昨日、日経にも外資の製薬会社がリストラで日本の研究所を閉鎖なんてニュースもありました。

このように、30年間安泰で勤められる会社を今から当てるなんて無茶な話です。
安定していると言われる公務員だって、最近は逆風が強く、今後の人員整理がないとは言い切れません。(私はむしろ人員整理が進むと思っています)


(2) 企業内での生き残り
役職が上がるほどポストの数が減ります。同期が全員社長になることはできません。つまり、自然と競争になります。競争に敗れたものは給与等の待遇も悪くなります。さらに花形でない部署に飛ばされることも多いので、リストラの最右翼です。
「一度会社に入ったら逃げずに頑張る」と言われていますが、そんな給与も安くリストラにおびえる中で【妻子を持ち安定した幸せな生活】が送れるでしょうか。




今の時代で、どうしても定年まで勤め上げたければ方法は一つしかありません。
誰もがうらやむような有能な人材になって、その会社の業績を数十年間伸ばし続けることです。
末端営業部員ですばらしい成績を残せば、まずリストラの対象になりません。そして管理職になって、すばらしい合理化や効率化を行って、営業利益を拡大すれば会社が安定してリストラの可能性は減ります。その後も部長などになってより会社に貢献して会社の成長を支え続ければ、勤め上げることは可能です。

ただし、これは安定志向の人間には難しい話です。
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やはり、公務員が一番あっているのでは?と思います。



来年から公務員として働くものですが、いろいろ自分でも調べました。確かに公務員の年収は下がってきていてやめる人も結構増えてきてはいると言う現状です(就活のときいろいろな官庁のをHPで調べました)。ただ、そうはいっても平均勤続年数で見ると公務員が一番長いです(平均年齢43歳、金属平均年数20年とか)。
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ANo.6です、度々すみません。



そしてまた辛口ですがご了承ください。

補足ですが、私は投資・資産運用業界の経験もあります。
貴方が検討している<金融(証券・銀行・損保)、IT業界>の
経験はあっての回答です。

そして、21歳からの社会デビューですから、年上の新卒を2回、
同い年~年下の新卒を2回見ています。
見てきての回答です。

詳細な経歴はプロフィールをご覧あれ。
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転職・人材・ITの各業界に通じている者です。


一応私は専門家に近い存在ではありますが、Suruga10さんの場合、
私の専門知識以前の問題かもしれませんね。。。

まず、IT業界の平均年齢が若い理由ですが、ANo.5さんの
おっしゃるとおり、業界自体が若い、というのがあります。

Googleができてからまだ10年です。
Yahoo!がGoogleの検索エンジンを採用したのが確かその2年後です。

年表書いちゃいますか?書いちゃいます。

96年:Googleの原型である検索エンジンをスタンフォード大学で
ラリーとサーゲイが開発
98年:カルフォルニア州でGoogle創業
00年:ヤフーが検索エンジンに採用
01年:日本法人を設立

そしてインターネットビジネスといえば、どうしても検索エンジンに
依存しているので、業界の生き字引的超ベテランでも、新卒入社で
あれば、いってて30代半ばということになります。

インターネットビジネスが注目されるようになってからなんですよ、
IT系なんて言葉ができたのは。
ホリエモンよろしく、ヒルズ族ですね。
なんだかんだで、プログラマやSEの活躍の場も、
ほとんどがインターネットビジネスに強く絡んでいます。
だからみんな若いんですね。

で、若い新卒が辞めていく理由のほとんが
【こんなはずじゃなかった】ということでしょうが、
ちょっと口が悪いですが【考え甘すぎ】
と言いたくなる方も実際いますね。
プロスポーツの選手が、儲からない選手でもあれだけ頑張るように、
ビジネスでお金もらう以上、自分もビジネスのプロなんだから頑張らなきゃね。
バイト感覚のまま就職する人が多いんですよ。
ようは、解雇ではなく、自ら離職して路頭に迷ってるんです。

>私は現在は金融(証券・銀行・損保)、IT業界を中心に見ておりますが

上記、業界の平均年収か何かで選んでないですか?
激務だけど頑張れ、としか言いようがないですね。

ちなみに、終身雇用の件ですが、もうどこもほとんどやってないです。

しかし、昔気質な会社には中途半端に年功序列が残っているので、
ヘタに大企業に就職するほうがそれこそ大変な思いをするかも
しれません。


1・入社して成績優秀になる
2・先輩や上司より優秀なビジネスパーソンになる
3・出世できるかと思いきや、人事や上司からの一言・・・
【君は仕事できるし、頑張っているんだけど、Aさんのほうが3期も
早く入社してるでしょぅ、、、やっぱりさ、、経験とかさ。。。
申し訳ないんだけど、順番的にAさんなんだよね】

上記、某大企業【テイジ○】で実際にあった例だそうです。
元社員に聞きました。

なぜこうなるか。
歴史ある大企業には、時代に追いつけない昭和に生きたおっちゃん
が上司に沢山いるんですな。
だからこうなる。

高度経済成長期には年功序列当たり前→今の50代~60代
バブル時代は誰彼かまわず採用された→今の40代付近。

東証一部上場の大手優良なら良いか?
一概にそうでもないんです。

ではベンチャーが良いか?
いえいえ、吹けば飛ぶかもね。

終身雇用で働きたいなら、【今はもう無理っす】という結論です。
そもそも【終身雇用で働きたいけどどの業界が良い?】
と言っている時点で、
【良い給与もらえれば適当に働くから、一生守ってね】
と言っているのと一緒です。

会社に守ってもらいたいなら無理ってもんです。
私が経営者なら、そんな社員はお荷物以外の何者でもないので、
勝手に【こんなはずじゃなかった】とでも言って辞めてくれ。です。
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最初から、この会社辞めようと思って就職する人は、ほとんどいないと思います。

企業研究不足といったところで、入ってみなければ実情がわからないことも多いのでは?特に人間関係とかですね。

IT業界の平均年齢が若いというのは、一つに業界自体が若いこともあるのではないでしょうか。私が大学卒業のころ、IT業界って言葉が今ほど使われてなかった気がします。

私も商社に就職した時は総合職で入ったからには、女だからって男に負けないぞ、キャリアアップして、出世して、定年まで働いて、目いっぱい働いてやるぞって意気込んだものでしたが、30半ばで慢性疲労症候群で退職しました。

今は、中堅の会社で営業にいますけど、定年まで働くかどうかは別として、多少の人間関係あり、たまに上司と衝突し、若い子の行動に多少あきれながら、無理難題いう営業先に顔で笑って心で怒り狂って、の日々を同僚たちと共に楽しく過ごしてます。

色々な仕事があります。色々なことを経験しながら社会人生活を送る、少しだけご自身の枠を広げてお仕事を探されませんか、定年まで働く、これだけを前提にしてしまうと視野が狭くなってしまう可能性があります。
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この回答へのお礼

業界自体が若いということは考えてなかったので非常に参考になりました。
これから就職活動をするにあたってもう少し視野を広げていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/24 02:11

はじめまして jcg02524です。



Suruga10さんは「何になりたい!」と考えてみてください。
Suruga10さんの年齢なら現実が見えてきていると思いますので子供の頃のような夢が追える人は一握りだと思います。
ただ、以下のことを考えてみるべきと思います。
会社を選ぶときに
(1)ご自身の長所と短所(特性)
(2)何が好きなのか(趣味でも可)
(3)今学んでいることを生かせないか(専門性含む)
を考えて総合的に判断してみては如何でしょうか。
長年、同じ会社で過ごすということは「職種が自分に合う」と感じなければ続かないです。
また、せっかく大学まで進学したのに「好きでない職種」に就いてはもったいないですよね。
「定年まで働く」というのは少なくても40年位先のことを見るのも必要ですが前提として「好きな職種」「自分らしくいられる場所を探す」ことで成立するような気がします。

最後に・・・
自分は、ある大手のIT会社に勤めていますが定年まで働く方は比較的多くいます。ただ、辞めていく方も多いのは事実です。
理由は「キャリアを生かして別の会社で働く」「社風に付いていけなくなった」「職種を変えてゆっくりしたい」などさまざまです。
ただ、言えるのは「どの業種でも永続的な安心を保障した職はない」と思います。
正直、Suruga10さんらしく生活する術として「定年まで維持するための職」なのか「自己啓発を含む挑戦し続けるための職」なのかにかかっいると思います。

参考までに

【最後に一言】
自分はコンピュータを知らなかったので事務職希望で今の会社に入社しました。
ただ、入社4年後に開発系に回されて今に至っています。
正直、定年まで働けるか考えていませんがコンピュータと仲間が好きで頑張っている今日この頃です。
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この回答へのお礼

そうですね。これから自己分析をしていく上で非常に参考になります。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/24 02:15

>現在の若者の離職の原因として企業研究不足ということがあると思うのですが


→私はそうは思いません。私が就職した頃はホームページなんて無く、情報源は会社案内のパンフレットくらいでした。先輩がいればラッキーでしたが。

>過去の終身雇用から実力主義へと雇用形態が変わり実力のない人間は解雇されてしまっているということによる離職が近年増えていているのではないでしょうか?
→そうは思いません。ダメ社員でも解雇するのは難しいんですよ。たとえいじめて辞めさせようとしても今の方がパワハラはしにくくなっているでしょうし。昔の人は我慢していた(それが普通だった)が、今の若い人は我慢できないんだと思いますよ。

>私は一度就職した企業には定年まで働いていたいと考えております。
→なぜですか? 
 (a)一度会社に入ったら、辛いことがあっても逃げずにがんばるぞ。
 (b)就職活動を何度もやるのはめんどうくさい。
(a)なら良い心がけだと思います。がんばってください。

>企業を選ぶにあたっても慎重になりすぎてしまいこの先が不安です。
→企業研究を丹念にやっても実際入ってみないとわからないと思いますよ。グルメ雑誌を何冊も見てどの店の料理が美味いのかをいくら研究しても実際に食べて見ないとわからないでしょ。

>IT業界は...定年まで働くことは難しいのでしょうか?
→IT業界の人口比ではプログラマーが多いです。プログラマーは年をとると頭脳的にも体力的にも辛いし、給料も低いので若いうちの職種とされており(年配のプログラマーもたまにはいますが)、ある程度経験を積むとSE、プロジェクトマネージャー、など管理する方向に出世していくパターンが多いです。管理職になって定年を迎える人はたくさんいますよ。ただ、プログラマーには他人を管理するのが好きでない人も多く転職者が多いです。

あまり悩みすぎずに、まずは飛び込んで社会人を経験してみることです。昔は修正ができなかった(=終身雇用だった)が、今は修正もしやすくなっているし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まず(a)(b)の回答からですが、私は(a)です。理由としては、少し恥ずかしいのですが私は将来妻子を持ち安定した幸せな生活が送れたら良いというささやかな夢があるからです。当然転職をしても安定した生活は送れるかもしれませんが、一度仕事を辞めることで自分に関係する人間に不安要因をできるだけ与えたくないので定年まで安定して働いていけたら幸いと考えます。と、言い訳がましく書いたのですが正直自分に自信がないというのも理由の一つになると思います。
細かいところまでご丁寧にご回答いただきましてありがとうございました。仰るとおりまずは飛び込んでいきたいと思います。

お礼日時:2008/10/24 02:37

定年まで働くことを目的とする新入社員ねぇ


大企業どころか、最近では都会の公務員でも敬遠されますよ
田舎の公務員でも目指したらどうですか?

>過去の終身雇用から実力主義へと雇用形態が変わり実力のない人間は解雇されてしまっているということによる離職が近年増えていているのではないでしょうか?あくまで私個人の推測ですが、そう考えると企業を選ぶにあたっても慎重になりすぎてしまいこの先が不安です。
普通は、解雇されない実力を付けると考えるものですけどね。。。
まあ、企業トップを狙えるほどの力を付けるとそれが理由で退職することもありますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>大企業どころか、最近では都会の公務員でも敬遠されますよ
それはなぜですか?理由も教えていただけると幸いです。

>普通は、解雇されない実力を付けると考えるものですけどね。。。
それはそうですよね。私自身が自信を持っていないということを露呈してますね。
しかし、現在就活生というという立場でどの業界がどんな仕事をしていて、どういうスキルが必要とされるか、ということが正直に言って経験者の話を聞いたり字面を追ってるだけでははっきりと実態が見えて来ず不安です。その胸中もご察しいただけたら幸いです。

お礼日時:2008/10/24 02:50

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