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初の質問失礼します。
私はメキシコシティ近郊の高地にもう1年以上住んでおります。ここは標高2200mくらいで、到着当初は軽い高山病(頭痛等)も経験しましたが、その後それらしい症状はみられていませんでした。

しかし、毎日毎日仕事をするにも何をするにも、体のだるさが抜けず、一日八時間は寝ているにもかかわらず朝起きること、仕事をすることがきつくてしょうがありません。また、遊びやショッピング等出かけても、一時間半くらい歩き回るとぐったりして、一時間程度の昼寝をしないと体がもたないのです。仕事は結構肉体労働的なこともあり、月曜・火曜・水曜までくると、木曜日にはガックリと体調を壊すことも何度もありました。体力的にも低下しているのか昨年の冬場はほぼ毎日カゼを引いた状態でした。

先日、この冬初のカゼをひいて病院に行った時血中酸素飽和度をはかってもらったら、90%でした。Dr.はカゼ症状で血中酸素飽和度が低下していると考えていたみたいですが、わたしとしてはメキシコ到着時からずっとこのような状態で生活してきたのではないかと感じます。血圧も低め(上が100を切る程度)ですが、貧血と言われたことはありません。

この状態を改善するにはどのようなことが可能でしょうか。
アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

血中の酸素分圧が低い程心身の活動を支えるエネルギー生産量は減ります。



高地で生活してる現地の人は生まれながらにしてそれに順応できる体になっていますが、平地から来た人間がいきなりその生活に順応するのは簡単なことではありません。平地で生活してきた人にとっては高地での生活は超リラックスの生活です。心拍数が減って徐脈になり、血管は拡張し過ぎて血流は滞り、低血圧になって体は常にリラックスモードです。活動、興奮出来ない体調が当たり前です。まったく無理がきかないのです。

日々の生活、仕事がおありでしょうから難しいのですが、体は常にリラックスを要求していますので出きるだけじっとして動かないことが良いわけです。

できるだけ軽く体を動かすことから初めて、時間をかけて徐々に慣らしていく以外方法はありません。

そういうわけにはいかないし、無理してでも体を使って働く必要があるとすれば、当面は酸素を補給する以外はないでしょう。

また、高地では貧血にはなりません。スポーツ選手が高地トレーニングをしますが、赤血球を増やすためです。脊髄では赤血球が絶えず分裂しています。酸素不足の環境では細胞のミトコンドリアが抑制されるわけですが、そうすると赤血球の分裂がさらに促進されるのです。
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この回答へのお礼

Albert8さん、回答ありがとうございます。
高地での生活の身体への影響がよくわかりました。低血圧だとさらに低血圧になってしまうんですね。確かにやる気が出ず、疲労がたまる・・・やはり高地の影響かもしれないですね。
最近全く運動してないせいもあるのかもしれません。無理のない範囲で少しずつ運動も始めてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/30 11:28

医学については全くの素人なので、何の回答にもなりませんが、なんとなく思ったことを書いて見ます。


まず、2200mでは大した高山病にはならないと思いますし、1年も続くことはないと思います。ですので、今の症状は高山病以外のところから来ているのではないでしょうか。
以前私はクスコ(3400m)に行きました。このときは飛行機で一気に上まで上がったので、みんなで高山病にかかりました。食事の度に食堂に出てくる人が減るんですよね。2日ぐらいして、近くの遺跡(3700m)に行きました。バスが坂道を少しづつ登ると、どんどんと圧力がかかってくる感じでした。実際には減っているんですけれど。
その次の日、マチュピチュ(2500m)に行きましたが、みな平地に降りてきたように、すっかり高山病はなくなっていました。
血圧が低めということですが、低めではなく低いです。十代の女性であればまあまあこれぐらいの人はいますが。
一度精密検査を受けた方が良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

mariamさん、回答ありがとうございます。
ペルーにいかれたんですね!確かにクスコの標高とはメキシコは比べ物にならないです・・・ですが平地暮らしの日本人には2000mほどでも高山病がでることは結構あるようなんですね。要はそれが持続するというのがありえるのか、どうかなのですが。高山病以外の原因がみつかるかどうか、検査も視野にいれてみようとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/30 11:26

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