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親は先天性両股関節脱臼で、障害者認定を受けています。

ある時痛みにより整形外科で診断して貰うと
先天性臼蓋形成不全 と診断され
角度は20度で遺伝による物が大きいと言われました。

その後ネットで先天性臼蓋形成不全について
調べていると、あるブログこの先天性臼蓋形成不全に
なっていた方がいて、そのブログには
先天性臼蓋形成不全は症状にかかわらず
障害者認定が受けられると記載してありました。

その後通院している病院で先生に
障害者認定が受けられると聞いたのですが・・・と
確認したところ、先天性臼蓋形成不全は障害者認定の
対象ではないと言われました。
障害者認定には、メリットデメリットあるのは承知しておりますが
障害者認定は受けられない病気なんでしょうか?

ちなみに現在は頸椎のヘルニアも同時に発症していて
リハビリで週二回通院しています。
もしご存じの方がいらしたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

先天性臼蓋形成不全のみでは障害者認定を受けられません。



不幸にして症状が進行して手術が必要な状態になり、実際手術を
受けると障害者認定を受けることができます。ちなみに片側のみ
だと3級、両側の手術を受けると2級の認定が受けられるように
なります。ただし主治医の意見で、日常生活に支障なしと診断を
うけると、申請をしても認められない場合があります。

ちなみに親が3級の認定を受けていますが、ほとんどメリットは
ありません。せいぜい駐停車禁止の場所にも、駐車できる証明が
警察から発行される程度です。2級だと年金支給を始めメリット
大です。はっきりいって2級と3級では、雲泥の差があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かにそうですね。
親は両足の股関節脱臼で、片足に人工骨を
二十歳の時に入れましたが今でも両足の長さは違い、
それでも第四級障害者認定しかもらえませんでした。
勿論障害者年金もありません。
車税の減免などはありますが所得税等の免除は
ありません。
自分の認定を受けたかったのは、進行形で足の痛みが増していく中
これ以上会社で重い物を持ったりしたくなくて、
その痛みを訴えても「たいしたことない」と言う風潮で
聞き入れてもらえず、認定を受ければ少しは変わるかも?
と思ったのがきっかけでした。
実際は、正直今の社会、いくら障害者雇用に力を入れている
企業が増えてきてきたからと言って、そうではない企業も
沢山ある事ですし、今後転職をする時にデメリットの方が
大きくなる可能性が大きいのでもし認定が受けられても
どうしようかと思っていました。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/02 17:43

すみません、少し補足させて下さい。



既にご存じだと思いますが、臼蓋形成不全は徐々に進行していき
いつかは必ず手術が必要になる病気です(痛みに耐えられれば別)。

今現在の状況は分かりかねますが、もし軟骨がまだ残っているなら
自骨移植で手術ができるので、決断なさっては如何でしょうか?
(臼蓋回転骨切り術、いわゆるRAOやERAOなど)

既に軟骨がすり減っている場合には、キアリ骨盤骨切り術、
もしくは、大腿骨骨切り術などが適用になりますでしょうか。

不幸にして既に屋根のかぶりが修復不可能なほど進行した場合は、
人工股関節置換術(親が受けた手術)が適用ですね。しかし、
将来20年後には再置換になるので、年配の方が中心ですね。

この辺りのお話は、主治医と充分にお話されているのでしょうか?

余計なお世話と言われればそれまでですが、自分の親が決断を
引き延ばして、結果的に手術時期を逸してしまい人工股関節置換術
になってしまったのが非常に悔やまれるので、ご質問者様には早めの
決断をお勧めしたかったのです。

もう一件の補足ですが、会社で痛みをわかってもらえない件です。

主治医にお願いして、診断書を書いて頂いて具体的な数値を入れて
(例えば10キログラム)もらい、それ以上の重量物の扱いは禁止
する旨を書いていただいて、会社に提出する方法は如何ですか?

これならば、会社は診断書の内容に従う義務を負いますので、
普通は改善されると思います。それでも改善されなければ、
労働基準監督署に状況を訴え出れば、調査を行ってくれて、
会社に対して改善命令を出すはずです。これに従わなければ
会社は罰せられますので、今度こそ絶対に改善されるはずです。

人は自分の痛みには敏感に反応しますが、他人の痛みには鈍感
です(痛みが有っても死ぬわけじゃない、と言う人もいますし)。
その改善のためには、医者の診断書は非常に有効です。

とにかく、お身体を充分にいたわってお仕事して下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして大変申し訳ございません。

現在の主治医から病気の説明は「角度が20度だから浅いね。
痛みが伴っているので週に二度リハビリしていこう」と言われました。

今後の変形などは一切教えてくれませんでした。
幸い(?)と言うか、実際自分の親が両股関節脱臼ですので
(当方の親も人工股関節を入れております)
色々詳しく聞く事は出来ましたが・・・。

会社の方も診断書を提出することもまだ検討しております。
それなりに改善はされると思いますが、
過去病気を患った人は、やはり居づらくなって
退職の道を選ぶ人も多々いたからです。

例えば身障者の申請がもし出来たとしても(臼蓋形成不全は申請は出来ませんが)実際はデメリットの方がきっと大きく
今現在も、治療中を掲げて良い物かととても悩んでおります。
(特に自分の上司がそういった事に全く理解がないため)
確かに間近で親を見ていて本当に大変な事なのは
身をもって体験しているつもりですし
自分も将来、最悪の形になる事も理解しています。
障害者手帳を持つ親でさえ、職場ではわざと重い物を持たされたり
しているのを聞いて年々病状が悪化しているのを間近で見て
安易に障害者申請も出来ないなぁ・・・などと
思案しておりました。
本当に他人の痛みは分かってもらえないので
最悪の事態になるまで我慢するしか方法はないのかも
しれませんね・・・。

色々アドバイスくださりまたご心配いただき
本当にありがとうございました。
心から感謝しております。

お礼日時:2008/11/19 21:33

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