プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。宜しくお願いします。

私は、フリーで広告物を作成してるものです。
デザイン事務所に勤務はしていましたが、DTPオペレータ的な仕事をしていました。仕事を下さる方ができたので、自宅でチラシなどを作ってそれを生業としていくことにしたところです。

最近、「デザインとは」で、考えさせられることがありました。
デザインの基礎を学んでいない、と、私の印刷物を見て言われる方がいました。そんなレベルだとSOHOの質が下がる、とも。
でもそれは、デザイン事務所に入りなおして学ばないといけないのでしょうか?
デザインに夢を見ているとか、現実は厳しいとか、そういったことも言われました。学んでいる状況で仕事を受けるな、とも。

自分の作ったものをとても好んでくださる方もいるのですが、デザインの基礎って一体なんなんでしょう。デザイン事務所に入りなおさずに学ぶのは、不可能なんでしょうか?
是非ご意見いただきたいです。

A 回答 (10件)

一応芸術系の大学のデザイン科を出て、デザイナーとしてまあたった3年足らずですが業務をしていましたが…。



「これがデザインの基礎です。これさえ学べば大丈夫です」的なことは明確には存在してなかったと思います。

大学に入る時点で備わっていないといけない基礎は、最低限のデッサン力と、色彩構成能力でした。うーん、高校生の頭の柔らかい時期にみっちり1年以上やって、百枚以上は描いてるので、自覚はなくても、やってない人に比べば、やっぱりそこで培われた物はあったかもしれません。

大学在中もなんやかんやで、しょっちゅう徹夜をこなしながら課題をあげ続けてきたので、やっぱり何もしてなかった人よりは、身になってるのかなと思います。

もちろん学生までのスキルなんてほとんど使えたものじゃないのですが、基礎中の基礎は多分この時代で身につけたんだと思います。でも上に書いたように、日々課題をこなし、百枚二百枚と描いてきた中で身につけたものなので、「これをすれば身につきます」とは言えないです。

仕事としてデザインをするようになってからは、とにかく文字組、文字の大きさについて注意をよく受けていました。
先輩いわく「文字組を見れば、プロか素人かわかる」と。
これは今でもよく覚えていて、本当にそう思います。

>独学では無理なんでしょうかねえ。そこが知りたいです。

確かに一番いいのはデザイン関係の仕事に入ってみっちり鍛えられることだと思います。でもそれが不可能なら、独学でも無理とは思いませんが…。

ある程度のことまでは本やネットなどで「知識」として学ぶことができると思うのですが、やはり根本は「目」を鍛えることだと思います。
見ただけで素人くさいデザインか、優れたデザインか、わかるかどうか。
そのためには、日々優れたデザインをたくさん見て目を肥やすしかないと思います。

自分で「心の師匠」を勝手に決めて、そのデザイナーの仕事をとことん分析するとかでもいいと思いますし。

私が学生時代にパッケージのデザイン授業でやっていたことですが、良いと思ったパッケージを買い込んでは、自分の作品を横に並べ、ぱっと見た瞬間の印象の違いについて取り組んでました。
自分だとよくできたと思った作品でも、明らかにクオリティが違う。
プロと素人の差です。その差をどうやったら埋められるのか四苦八苦していました。文字組み、配置のセンス、ちょっとしたところでクオリティの差が出るんですよね。

今はフリーでやってますが、自分のデザイン力はまだ微妙だと思うので、日々、本を見てデザインを見て、少しずつ上昇させていくしかないと思っています。

>学んでいる状況で仕事を受けるな
レベルにもよりますが、デザイナーなんて一生勉強ですから。
その言葉はそれほど気にしなくていいと思います。
それより、何がお客にそう言わせたのかをよく考えて、そこを底上げしてゆくしかないと思います。
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この回答へのお礼

たくさん書いていただき、ありがとうございます!!
すべて、とても参考になりました。

>仕事としてデザインをするようになってからは、とにかく文字組、文字の大きさについて注意をよく受けていました。
先輩いわく「文字組を見れば、プロか素人かわかる」と。

本当にそうだなと思いました。それは私も言われたことがあると思い出しました。ブルータスカーサとか見てたら綺麗だなーと思います。
今日はコヨーテという雑誌を見て流れから写真から文字組から全てがすごいなぁと思いました。

>私が学生時代にパッケージのデザイン授業でやっていたことですが、良いと思ったパッケージを買い込んでは、自分の作品を横に並べ、ぱっと見た瞬間の印象の違いについて取り組んでました。

これはすごいですね。とても参考になりそうです。
私はパッケージはしないので、良いと思ったチラシや雑誌をマネして作ってみようかと思いました!学生時代にそういったことをしてるのと自己流でやってきた私では雲泥の差なのは当然ですね。

そもそもたいして実力がないのにフリーになってしまったので
無理があるかと思ったのですが、まずはそれほどデザイン力が必要でない仕事をこなして、でもそのときのせいいっぱいのことはして、
徐々にあげて行こうと思います。

お礼日時:2008/11/02 22:14

>デザインの基礎を学んでいない、と、私の印刷物を見て言われる方がいました。


そんなレベルだとSOHOの質が下がる、とも。

質問者様のどんな作品を見て、どういうシチュエーションで言われたことなのか分かりませんが、
あまり気にすることはないと思います。
デザインは、別に学校で勉強しなくても、実務を通して学べます。
件の発言をされた方は、質問者様が勉強していないことを避難した訳ではなく、
単に質問者様のデザインレベルが低いことを指摘しただけだと思いますので、
勉強していないことについては何も気にすることはありませんし、
既に仕事をくれる人がいるなら、わざわざ今から学校に通う必要もないと思います。

ただ、今の質問者様には、顧客を満足させるだけの技術が完璧でないことは確かです。
ですから、今は勉強の期間であることを認識してください。
いただける仕事の一つ一つが「勝負」であると心得え、どんな小さなものでも真剣に打ち込み、
そして様々な人から評価をもらい、また他のデザイナーの作品と自分の作品を比較する等して、
日々、デザインのスキルアップに励むべきでしょう。
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この回答へのお礼

気にはしませんが、せっかくなんで一生懸命考えてみようと思ったんです。前向きにとらえてみることもアリありかと。
でも実際のまわりのひとには、デザインをしてる人もいますが、たくさんの意見を聞けてありがたく思っています。

>いただける仕事の一つ一つが「勝負」であると心得え、どんな小さなものでも真剣に打ち込み、
そして様々な人から評価をもらい、また他のデザイナーの作品と自分の作品を比較する等して、
日々、デザインのスキルアップに励むべきでしょう。

これを本当に肝に銘じてやっていきたいと思います。
デザイン料金がとんでもなく安くて直しがいっぱい入ったらイライラしてしまう自分がいましたが、決してもうそんな風にはならないようにします。
ご意見ありがとうございます!

お礼日時:2008/11/03 19:04

なにか、チャットみたいになってしまいました。

ご勘弁ください。

なぜ当方がその様に思ったかと言いますと、
あなたの当初の疑問「デザインの基礎って一体なんなんでしょう」から始まり、当方の回答にたいしての「基礎のできてる方からの書き込み」さらには「ゲットするには血を流すような努力が必要なんですか。」という応答です。
つまり、あなたは「基礎」が存在している事実を認識されているにも関わらず、それを勝ち取るために「血を流す努力」の真偽を問うたのです。何か矛盾していませんか。
(ひょっとしたら、「‥‥のような努力が必要なんですか。」の「か。」とは、感心の意味でつかわれたのであるならば、ごめんなさい。)

でもです「僭越ながらの度肝を抜かすようなB案とは」営業的にもなかなか有効なんですよ。デザイナーがプレゼンで理屈をこねるのはかなりみっともないものです。相手からすれば「絵描きのくせに、ようへ理屈をこねよるな~」と大抵の場合なりますから。

それから、「線分」をつかむためのくだりでの当方の「本当は、話したくもないですが」も、むかつかれたのかもしれませんね。
説明をかってにいたします。まず、自分で培ってきた努力なり方法論はプロである限り他の同業者には、絶対にしません。理由はお分かりと思いますが。
それと、私の方法はかなりアナログです。今の時代にカラス口やら線のつなぎですから。大抵の場合が「馬鹿じゃねえの」となります。
ゆえに、「話したくもない」という表現をしました。

本当はここらあたりから、始めるのが一番とは思うのですが。
なおこれを達成するには、デッサン力も必要となるります。私にはあなたにどれほどの画力があるか判らないので、説明にこまってしまう所もあります。
もし、デッサン力の向上も必要との考えならば、方法論はあるにはありますが、これだけは絶対に話せません。
でもね、「線分」をつかむためのくだりは、あなたが相当の迷路にはまってしまっているようなので、かなりサービスのつもりで思い切って記したのですが。

最後に、自己紹介のつもりで自慢を一つ、私これでも、ロゴ年刊に作品が載っていたり、複数の雑誌や大手新聞のアートディレクションしてますよ。だから、ウソはついとりませんので。

この回答への補足

お礼文中の「私なんかと話してもきっとなんのプラスにもならない」
というのは、貴方様にとって、デザインレベルの低い私と話すことが、という意味ですので誤解なきよう♪

補足日時:2008/11/03 11:32
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この回答へのお礼

書き込んでくださった方全てに感謝しています。^^

>なぜ当方がその様に思ったかと言いますと、
のところですが、単に聞いただけとお読みください。

「僭越ながらの度肝を抜かすようなB案とは」ですがここが全くできません。いつも相手に押されてしまいます。
でもそれをするには先に基礎(これが一番良いという理由が背景にあるデザイン)をなんとかすること、ですよね。
で、こっちの案の方がいいと思ったら納得されるわけでしょう。

今、私が「これが一番良いという理由が背景にあるデザイン」と書きましたが、ようするにこういうことなんでしょうかね…
で、これを理解できるようになるにはどうすればいいか。
だとすれば少し見えてきたような。

「自分で培ってきた努力なり方法論はプロである限り他の同業者には、絶対にしません。理由はお分かりと思いますが。」ということで
だから誰に聞いてもハッキリ教えてくれないのでしょうかねえ。
私は甘いのかもしれませんが、一応お金をもらってるんだからプロなんですが、理由がわかりません(汗
財産だからってことでしょうかねえ??プライドとか??

>「線分」をつかむためのくだりは、あなたが相当の迷路にはまってしまっているようなので、かなりサービスのつもりで思い切って記したのですが。

ありがとうございます。そんなことしてたとは、どんなデザイナーさんも
教えてはくれませんでしたよ。私が入った時には既にデジタルだったので。画力は、自己流で漫画描いてたので普通の人よりはある、という
程度です。

>私これでも、ロゴ年刊に作品が載っていたり、複数の雑誌や大手新聞のアートディレクションしてますよ。

ロゴ年刊やデザイン本なんかは、結構読んでましたので拝見したことあるかもしれませんね!すごい方にお話を伺い、うれしいです。
できることなら~私のHPのURLでも載せて直接コンタクトをとらせて頂きもっとお話をお聞きしたい気持ちです*^^*
でも私なんかと話してもきっとなんのプラスにもならないと思うのでそれはやめときますね;_; というかこれでデザイナーと名乗るなと言われそうです(汗

でも普段ではきっとお話聞いたりできない方だと思いますので、とてもうれしかったです。

お礼日時:2008/11/03 10:52

hok555です。


失礼ながら、あなたは「デザインの基礎」がおおよそなんであるのか、はじめから
ご存知のようですね。
要は、簡単にゲットする方法をお探しでは?

あなたの質問
「ゲットするには血を流すような努力が必要なんですか。」

当然の話です。そんな努力もしないで簡単に手にいれた物など、クソの役にもなりません。

あなたの質問
「どうすればこちらの提案に引っ張り込めるのか」

この部分は当方の舌足らずが、あるようなので記します。
スポンちゃんの意向を無視するのではなく、あくまでも聞き入れたふりをするのです。つまり、スポンの意向に添うA案とは別に、僭越ながらのB案を提示して、度肝を抜かせればいいのです。(度肝を抜かす、この事が非常に重要です。下手なB案なら、出さん方がええ。)

本当は、話したくもないですが、これだけ一例として。

「線分」については、
まず私はコート紙(チラシの裏面)に、自ら包丁のように研いだカラス口で、1ミリの間隔に5本の線を引く練習を四ヶ月ほど、毎日やりました。結局のところ4本止まりでした。その間、左手での定規の押さえ方+線の始点と終点でのインクのたまりを防ぐための右指の使い方の研究などにおいて、実際にカラスの歯で、何回もけがをしました。やっと引けたと思ったら紙面に血のしずくが‥。ずっとZライトで照らされた白紙と墨線を見続けて目も大変なことになっていました。
線を引けるようになった後は、0,1ミリ罫の曲線と直線のつなぎの練習です。これはべらぼうに難しいです。おそらく私の言わんとしている事が理解出来る人は、今やほとんどいませんが。
Illustratorやプロッタ等で機械的に作られた「つなぎ」は本来ならば赤点です。

その次は、ペン画の練習です。ロットリングやGペンで細密でリアルな「絵の練習」です。書き込みまくって行くうちにようやく、「生きた線・線の生かし方」等がかすかに見えてきます。
これらの行程/鍛錬をへて、ようやく「線分」についてはゲットです。
(私は今でも、1ミリと1.2ミリ幅の違いや、線の長さが何ミリなのか定規をつかわなくても判ります)

さらにその間は、升目いっぱいに「文字を書く練習」も何ヶ月かやり続けました。

そして、これらのことが「文字デザインの基礎」に入って行くためのスタートになります。

そして、最後にようやく組版に入っていけたのでした。
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この回答へのお礼

>失礼ながら、あなたは「デザインの基礎」がおおよそなんであるのか、はじめから
ご存知のようですね。
要は、簡単にゲットする方法をお探しでは?

ぜーんぜんそんなことないんですけどどうしてですか???@@;
簡単にではなく、「実際に今から」何をすればいいのかを考えてるんですケド。。。
知ってるように見えました*^^*
別に仕事に限らず、人生のあらゆることにおいて
楽な道なんてないじゃないですか。楽を選べば後でしわ寄せがくる、
だから別に楽したいなんて思ってないですよ。

でもこういったことをしてこられた方からみたら
お気楽にやってるように見える私はむかつくんでしょうねー。
だから、ブログにも悪口を書かれたんだと思います。無記名で。

昔いたデザイン事務所で(一応役にたたないアシスタントしたことがあり)話を聞いてたところ、「俺らの昔は先輩に足でけっとばされたんだぞ~」と言ってました。いやだなと思いました。

お礼日時:2008/11/03 00:49

基礎は存在しますし重要ですが、それがあればいいというものでもなく、絶対になければいけないというものでもないと思います。

仕事をしている内に自然と身に付いていた、というものもあるでしょうし。

パソコンで製作していれば、色を変えたり線の太さを変えて比べるのは簡単です。どちらにするかの判断は、どちらが基本だからではなく、クライアントがどちらを喜ぶかでしょう。
基礎を知っていようと有名であろうと、その後の勉強を怠れば取り残されるかも知れません。常に勉強だと思って続けて下さい。
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この回答へのお礼

クライアントに喜んでもらえたら次の仕事がくるんですよ。
基礎ができててもいやな感じのする人には頼まないだろうし。

基礎がなんなのか。それがあいまいな感じなんですよねー。
勉強する姿勢はずっと持って行きたいと思います。

お礼日時:2008/11/02 11:07

「デザインの基礎」は、明確に存在します。


文字組であれば、可読性を最大にするための字間と行間のバランスの法則性があり、
色彩であれば、色彩工学/設計が必要です。これは「色彩検定」で行われている絵そら事とは全く異なります。
線分でありば、その太さと長さのバランスが醸し出すところの「意味」があって、例えば0.1ミリと0.2ミリでは明確に「表情」が異なることを、感じ取れる能力です。特にこの能力は、デッサンができないとなかなか身に付きません。
これら以外にも多くの「基礎」が存在します。上に列挙したものはその代表的な一部です。

そして、これらの基礎/能力は、それを持ち合わせている教授や師匠と出会い、指から血を流し、目を悪くし、時には神経症になりながら蹴つまずいて、足からも血を流す等の努力をしないと、なかなかゲットできません。

もし「なんだそんな簡単な事と」お考えであれば、そのような人は逆に「基礎」「能力」がない人だと、断言できる根拠ともなります。

いずれにしてもこれら「基礎」を身につけていれば万人つまりエンドユーザ側に訴えかける如何なる物でも作れます。クライアントはただのスポンサーなので、彼らの意に添う物等かんがえる必要もありせん。むしろ彼らをこちらの提案にに引っぱりこむのです。


なお、私は「基礎」を持ち合わせおりますし、仕事も上記のような形で進めてきました。
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この回答へのお礼

基礎のできてる方からの書き込み、ありがとうございます。

同じようなことを、言われたことがあります。法則性というやつですね。
それを本などで読んだりはしてるのですが、なかなか…
ゲットするには血を流すような努力が必要なんですか。
独学では無理なんでしょうかねえ。そこが知りたいです。

どうして基礎を身につけていればいかなるものでも作れるのか
どうすればこちらの提案に引っ張り込めるのか
それを学びたいのですが独学では無理なんでしょうかねえ。
過ぎ去った月日はしょうがないし。
なれるとしても、まだまだ月日はかかるんだろうけど。。。

お礼日時:2008/11/02 08:56

DTP屋です。


別に生業として成り立っているならそれでいいと思いますよ。
私自身デザイン学校なんて出てませんけど、某大手会社(守秘義務があるので^^;)の製品カタログを10年以上任されてますし。

デザインの基礎ってなんでしょうね?
私も知りたいです。

ですが商業印刷に係わるDTPであればそんなのは「誰が良いというか?」ですよ。
さて、「誰が良いと言ってくれるか?」ですね。
「ユーザー」であり、ひいては「クライアント」です。
匿名の誰かなんて関係ないです。

好んでくれるクライアントが居るのであればそれを伸ばせばいいだけの話。
ただ客観視しながらのブラッシュアップは心がけてください。
hitohito32さんの作品は、実態はhitohito32さんの作品ではなく相手方(クライアント)の商品であり製品です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私もそう思うんですよね。
でも広く誰にでも良いと思ってもらえるようになるためには
やはり基礎なのかなあと思います。
「どうしてこうしたいのか」を明確に提示するには
その理屈みたいなものがいるんじゃないかなと思うので。

そう、相手の作品なんですよ。
だから、相手を満足させたら、それでオッケーなんですよね。

お礼日時:2008/11/02 08:51

わかんないです。



その人に突っ込んで聞くべきだったんじゃないでしょうか?
「そんなレベルって、例えばどの辺がまずかったんですか?」...って
その場で聞いておいたら改善できた(次から配慮して制作できた)事かも知れませんし...

安売りチラシ制作のベテランさんにカタログのデザインやらせたらぜんぜんダメかも知れませんし
ブライダルとかジュエリー関係の細かいあしらいを使ったものが得意な人にバーゲンのビジュアルとか作らせても全然ダメかも知れません

あまりに自分にとって不得意なジャンルだったら、仕事を避けた方が良かったのかも知れませんよね...
やってる本人が何がまずいのかわかっていないのなら、誰かに教えてもらうしかないでしょうから(教える方は手間でしょうけどね)

「学んでいる状況で仕事を受けるな」ってのは、なかなか厳しい言い方ですけど...本音でしょうね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

そう言った方は、実はだれかはわからないんですよね。
私のブログに無記名で書き込みがあったんです。
あなたの作品を見たよ。ひどいねと。
ある意味誹謗かもしれないから、別にいいんですが、その内容にうなずくべきところもあるなと思ったんです。
ほんとに上手なら言われてないと思うし…

グリッドがなってないとか。空きがおかしいとか。
そういうことって、デザイン事務所で教えてくれるらしいのですが
私は逃してきたので、でもこの業界に長くいることは確かなので
今からなんとか「ちゃんと勉強してる」と思われる人になりたいなと
思った次第です。

きっとお気楽にやってるように見えて、むかついたんでしょうね。^^;

お礼日時:2008/11/02 00:37

私も質問者さん同様に独学でデザイナーなんて肩書きで


仕事しています。

以前、なんの気なしに「色彩検定」なんてものがあったので
独学(というか現場で鍛えた感覚のみ)で試験に臨んだら・・
もう全然わかりませんでした(笑&涙)

ある方から聞いた事ですが、やっぱり何事にも「基本」があるそうで
例えばチラシなどのポップデザインには方程式みたいなものが
あるそうです。
色に対しても、学問的なものはやっぱりあって、それらを知って
尚かつ、その上に自分の『感性』を乗せれると、より高度な物が
作れるのではと思いますが、さすがに学校に通うという選択は
なかなか難しいので、いろんなデザインを見て勉強(模倣)してます。

デザイン事務所に入っても、そこの知識だけですから、やっぱり
学校なり本なりで勉強する事は今後に生きてくると思います。

先の検定は見事不合格だったのですが、その採点をした専門学校の
方に「現場で得た独学の知識は、時に学問とは違った面白みがある」
と言っていただき、臨時で講師をしないかと誘われもしました。
さすがにお断りしましたが(笑)

デザインはそれこそ無限の世界です。
それ故に、いろんな物(知識も含めて)を取り入れてみるのは
いいことでしょうね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じような環境の方からで、うれしかったです。

仕事は色々な種類のものがくる状況で、自分の得意分野でないものがくるとやはり基本のくずれが出てくるようです。
私は、見ても何も感じないものを作る、基礎のできた人よりは見た人が気分が良い・わかりやすいと感じるものを作ることが大事なんじゃないのかと思ってそうしていたのですが、仕事ができないのに受けるなとかあなたみたいな人がSOHOの質を下げているとか言われたもので。。。

でも生き残るには、きっと基礎が必要なんでしょうね。

講師をしないかと誘ってくださったのはすごいですね。
私だったら、お受けすればいいのにと思ってしまいますが
これも、先の人に言わせると、とんでもない、ってことになるのでしょうかねぇ。

お礼日時:2008/11/01 22:28

最低限必要な知識を学んでこそ独創性も生まれます。

独りよがりではいけません。事務所でなくとも学校等で学ぶべきです。
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この回答へのお礼

どうも。
もういい大人なので、学校に行くよりはお金を稼がないといけないんですよね。そんなでは広告の仕事をしてはいけないのですかね。

お礼日時:2008/11/01 22:13

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