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僕は横浜在住で現在県立普通科高校3年です。

進路に悩みに悩んだ末、デザインを学びたいと思い美大への進学を希望しています。

ですが、制作経験は高校での工芸の授業で3年間陶芸や革工芸をした程度でデッサンなどの受験に必要な技術は初心者です。


親にも相談した末、進路を決定した時期も遅いので浪人も視野に入れて受験準備をしたいと考えております。



美術予備校の無料体験教室に一度行ってみたのですが、やはり高3クラスや浪人クラスって言うのは1年、2年、3年春から準備をしてきた人ばかりでレベルも緊迫感も高く初心者がいきなり飛び込むのには厳しいのではないかと見受けました。



志望校は東京工芸大と京都造形大、大阪芸大、多摩美夜間です。高い目標を持って東京造形大、武蔵野美、多摩美です。


そこで質問なのですが
 
 ・美術予備校は自分に合ったところを探し通うつもりですが、僕と同じ境遇の人は少ないと思います。できれば個別などで指導してもらえると有り難いのですがそのような予備校、絵画塾はないでしょうか?(相鉄沿線)

 ・具体的なデッサンのアドバイスを頂けると嬉しいです。

 ・学科対策は別で予備校や塾に通った方がいいのでしょうか?それともアトリエの学科コースの方がいいのでしょうか?
 
 ・他にも僕の志望校を参考にしていただき、おすすすめの美大芸大はありませんか?(場所は問いません)

 

正直言って不安がありますが、できる限り努力したいと考えております。アドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

トピ主さんの志望大学デザイン科をこの春卒業した者です。



1つ目の質問ですが、トピ主さんと同じような境遇の方も多くおられます。
大学に入っても現役生の方が少ないので、(私の学科は浪人生が6~7割前後だったと思います)1浪2浪程度は気にする必要はないでしょう。

個別指導を検討しておられるようですが、デッサンや色彩構成は多くの人の作品と自分の作品を比べることも非常に重要です。友人と意見や情報交換するのも有意義でした。
講評(コンクールというほど厳密でないにせよ、近い形態のものが一般的です)を全体でした後、個別に相談できるような制度が整っている大手美術予備校をおすすめします。
普段小さな予備校で勉強していて、夏季などの講習は大手で、という方も居ます。ご参考までに。

2つ目は、見ないことには何とも言えないところがあります。
今の状態で描いたデッサンを予備校に持ち込んでみると良いでしょう。
同じ絵を見せて、どのようなアドバイスを貰えるか、という予備校選びの参考にもなります。

学科対策は学科コースのもので十分です。
学力に自信が持てない場合は短期講習のみを受けるという形も良いでしょう。
一般大学の方と同じほどには勉強する必要はありませんが、デザイン科の場合偏差値56以上はキープしておいてください。

デッサンだけでなく、平面構成にも学校ごと傾向があるので、早めに志望を絞り込むのが良いですよ。
デザインにも様々な分野がありますが、トピ主さんはグラフィックなど平面系でしょうか、それともインダストリアルなど立体系でしょうか?
いずれにしても、可能な限り上位大学を検討することをお勧めします。
なぜなら、デザイナーとして就職試験を受ける際、確実に「学歴フィルター」が存在するからです。
募集の段階では広く募っていても、いざ面接に行ってみたらタマムサから5名ずつ、他は全部で3名のみ、なんて話をよく耳にします。
トピ主さんの志望がわからないので曖昧な書き方になりますが、せっかく浪人するのでしたら可能性を狭めない選択肢を選ぶのが良いのではないかな、と思います。
また、デザインに関しては芸大よりも2大私立美大の方が優れている、という話を聞きますが、この話に関して詳しい裏が取れていないので、これについては噂程度に聞いておいて下さい。

他の回答者さんも仰られていますが、一刻も早い予備校通いをおすすめします。
初めは気後れすることもあるかもしれませんが、コツを掴めば上達は早いですよ。頑張ってくださいね!
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質問者様の志望している大学に在学中の者です。


偏った回答かもしれませんが、私の知っている限り書かせて頂きます。



私は地方出身で、高2の冬から地元の小さい美大受験予備校に週1のペースで通い(高3になってからは毎日)、なんとか現役で第一志望の東京の美大に合格できました。

私が通っていたのはデザイン科が20名程度の小さい予備校で、
最初の基本的な実技の指導をしてもらえる点は良かったのですが、
私自身が大きな予備校の無料体験教室に行った経験や、過去の実績や資料の数、講師の質などを考えると、やはり大きな予備校の方が良かったかなーと感じました。

まず「美大受験予備校」と「絵画教室」ではワケが違って、美大受験予備校では、絵の描き方を学ぶ…というよりいわゆる「受験対策」をガッツリするので。
志望大学によっても出題形式が全然違うので、当然対策は全然違ってきますし、デザイン科を志望しているならなおさら、対策をしっかりする大きな予備校をお勧めします。

大きな予備校だと毎日がコンクールのような感じで、作品に順位を付けられることも当たり前、順位の低い人は先生に作品を見てもらえない事もあるそうですが、逆に自分のモチベーションも上がりますし。


あと、質問者様が浪人を前提にデッサンなど、基礎の基礎から学びたいというのでしたら、高校卒業までの期間を、マンツーマンで見てくれるような小さな予備校に通うor大きな予備校の基礎科(高校1年生、2年生などが主)に通い、卒業後や様子を見てから大きな予備校の志望校を絞った科に籍を移してみてはいかがでしょうか?

卒業までの3ヶ月の間だけでも(毎日通うとして)だいぶ上達すると思いますよ◎

また、質問者様があげている中で(私が知っている限り)武蔵野美、多摩美は実技が2つあるのに対して、
東京造形大はデザイン系の実技試験はデッサン、平面構成、立体構成の中から一つだけ選択すれば良いので(科によって指定があるかもしれませんが)現役生や美大受験対策を遅めに始めた方にはおすすめです。

また、学科のレベルは 武蔵野美>多摩美>東京造形 だと(個人的には)感じました。(武蔵野美は学科で足切りがあるみたいです)
といっても偏差値で言っても50前後ですので、学校の授業を怠けていなければそこそこ大丈夫だと思います。
ただ、友人の話などによると、浪人生は学科の方を怠けがちになってしまうようですので、一人で勉強する自信がないのでしたら定期的に別に学科の予備校(もしくはにアトリエの学科コースが充実しているのならそちらに)通われた方が良いかもしれませんね…

そんな中、実技は満点、学科は4割しかとれなかったが合格した…というツワモノの友人もいます。笑
つまりは、合計点で上位を狙えば良いので実技が苦手ならば学科を頑張れば良いし、学科が苦手なら実技を頑張れば良い…ってことになりますが、危ない橋を渡るのは避けたいところですので、どちらも適度に…って感じでしょうか;(曖昧ですみません)



>>高い目標を持って東京造形大、武蔵野美、多摩美です。
難関とは言われていますが実質、現役合格生、1浪生が殆どで多浪生は稀です。今からでも必死になって頑張れば全然大丈夫ですよ☆

頑張ってくださいね☆
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私は東北南部、高校普通科出、高校時代美術部所属、高校2年時に美大進学を目標とした者です。



極力主観は交えず、経験談を書きます。

私の学年では美術部員の中では3人が美(芸)大志望、二人現役、一人二浪でとにかく合格。
三年時、別の部に在籍していた者二人が美大志望として共に部室でデッサン、よく描きよく遊びましたね。
その二人のうち一人は一浪し有名美大のデザイン科合格、もう一人は諦めしばらくフリーター、現在連絡が取れません。

何をしたか。
毎日部室でデッサンなど。
冬と夏は東京のすいどーばた美術学院(美術予備校)で短期講習受講。
他校の芸大出の先生や、美大に強い先生にたまに教えを請いに伺う。
皆描くのが好きな連中でしたので全く苦には感じませんでしたね、そんな雰囲気でした。

次に一年上の先輩の例。
美術部から一人一浪して有名美大デザイン科合格。
3年時に他の部から練習を始めた者二人。
一人は現役で有名美大建築科合格、一人は一浪で有名美大デザイン科合格。

2年上の先輩の例。
金沢美工大に一人合格。(他志望者なし)

他、美術部ですと筑波や学芸大などに行く者が多かったですね、芸大はたまに出ましたが私が在籍中の3年間はおらず。

3年時から始めても合格は可能と言う事ですね、浪人は覚悟の上であれ。(私の高校のデータでは)

東北の田舎でこれです、横浜でしたら有名予備校がすぐ目の前です、本当に恵まれていますよ。
同じ境遇の人も少なからずいるはずです。
志望はまず私立美大ですね?、であれば学科は重視不要です、貴方にある程度の英語の力があれば。(御自分で判断出来ると思います)

私はすいどーばたにお世話になりましたが、同様に代々木やお茶の水など大きい所、武蔵野美術学院?でしたっけ小さ目のところからの入学者も多かったですね。

結論としては大き目の所を選ぶ、となります、でなければ自分の客観的な位置が掴み難いですし、又、優秀な者が多いですから必ず刺激を受け引っ張られる効果(潜在能力をより引き出す効果)が出るはずです。(主観が入りましたか)

不安が無い人など絶対に居ないですよ、ちなみにすいどーばたで常にほぼトップに居た人が合格できなかったなんて事件が有りましたね、又、私の同級生でデッサンに難があった者が現役合格した時は顧問が何のためらいもなく「奇跡だ」と言っておりましたね、この系統の大学合格には運も大きな要因になると思います。

以上、質問文から漂う真っ直ぐで素直な貴方様に大きなエールを送りつつ、アドバイスを閉めます。

頑張りましょう!!、(時に楽しみながら→私は心掛けてました、好きこそものの、って奴ですか)
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質問者様の志望しておられる大学を卒業したものです。


関西で芸大受験用の予備校に通って受験しましたが、関東系と関西系では試験の対策が異なる、というようなことを聞きました。

関東にお住まいでしたら関東の大学にしぼって受験されてもよいのでは?
何科を志望されているかは存じ上げませんが、もしデザイン系に進むのであれば就職においては関東のほうが断然有利だと思います。
大学で何を学び、将来的にどのようなことをしていきたいか、というようなことまで視野に入れて決められることをおすすめいたします。

肝心の勉強の方ですが、今からでも遅くはないと思いますので、どうぞ一刻もはやく予備校へ行かれてはいかがでしょう?
デッサンは数をこなせば確実に上達するものです。デッサンはすべての基礎になるので浪人してでも基礎は固めておくほうがいいと個人的には思いますが…

もし、どうしても浪人できない、というのなら関西に限ってですが京都造形大、嵯峨芸大、大阪芸大、神戸芸術工科大、成安造形大、あたりをしらみつぶしに受けてみてはいかがでしょう?
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>やはり高3クラスや浪人クラスって言うのは1年、2年、3年春から準備をしてきた人ばかりでレベルも緊迫感も高く初心者がいきなり飛び込むのには厳しいのではないかと見受けました。



いいえ、ライバルは彼らで、彼らと同じ試験を受けるのです。
その中に一人飛び込んで一度打ちのめされないことには話になりません。
趣味や、独学(美術大学等に行かない)で作家になるつもりの人でなければ誰もが通る道です。

>進路を決定した時期も遅いので浪人も視野に入れて

現実的にはその通りですが、現役で受かるつもりで取り組むことをお薦めします。


がんばってください。
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デッサンの方法は以下の通りで、これを行えば足ります。


予備校に入ったらそこへ往復する時間がもったいないですよ。
すぐに始めなさい。
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絵の基礎は写実であり、精密に実物そっくりに写真のように描く。
正しい方法で1000時間練習すれば実現できます。
これに才能は要りません。

買うもの。
○三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱)
○表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。西洋式用。
○B5のコピー紙。東洋式用。
○フィクサチーフ(定着液スプレー)
○ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム)
○机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。
  まな板か小さなパネルでもよいし、本棚などの外せる水平仕切り板でもよい。
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デッサンには東洋式と西洋式がある。
東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。
西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり
輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現れる。
西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。
なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、
東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。
したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。
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鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が
鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。
手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。
形は〔粗→密〕の順でとらえる。
五本足のヒトデを描くなら足先を結んだ五角形を認識し画面の中での
位置を決め、五つの股による五角形を見極めて足を一本ずつ描く。
脚先から股に至る曲線も全体をボヤっとした弓型としてとらえた後
その中での細部をとらえる。
したがって、東洋式ではこの工程で補助線を引いてもよい。
西洋式は面を捉えるのだから、写真のピントが徐々に合ってゆくのと同じ進行である。
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東洋式のモデルは輪郭線が多い物を選ぶ。
草や花や枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて
描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。
(漫画などのため東洋式のみ行う場合は、なめらかな長い線だけの、
〔東洋式にとって難しいモデル〕も描かねばならないが、
西洋メインで一部東洋の場合は、それはいらない)
東洋式では鉛筆は好きな硬さ一種を使う。



以下はすべて西洋式。
モデルは無地で白っぽいことが条件。初期にはのっぺりしたものを描く。タマゴやヒョウタンや流木。
空き缶を踏んでへこまして無光沢塗料で白く塗っても良い。丸っこい石や各種瓶も塗るとよい。
不燃物置き場などで廃品の中から割れた陶器やパイプ類などモデルが豊富に見つかるだろう。
模様や光沢があるものはやはり塗装する。
しだいに複雑な物に移る。上記のシンプルなモデルを組み上げるのも良い。
かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、
重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で
塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり
一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。
「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。
タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。
また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。
鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが
足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。
西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを
併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。
練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。
消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。
完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。

木炭は極端に柔らかい鉛筆であり、大きく描く方が楽だから大きな木炭紙に木炭で描くだけの
違いである。ずっと鉛筆で練習して最後に数枚木炭を試せばクリアできるだろう。
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