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割り箸は、木材のいらないところから作られるときいたのですが、本当に他には使い道はないんですか?

A 回答 (9件)

こんばんは。

ちょっと意味のとりにくい質問ですね。
>割り箸・・・の使い道ですか?
>木材のいらない所・・・の使い道ですか?

割箸の再利用なら、回収、洗浄して粉砕し、パルプにして紙に・・・というのをやってる所があると聞いた事があります。
確か、コスト低減の為には回収率が高くなるとよいという話をしていたと思います。
ソースはテレビのニュースだったと思います。

木材のいらない所なら、これまたパルプにする方法、あるいは粉砕して再整形し材木もどき?に使う方法、ある程度の大きさがあるのなら、それらを組み合わせて集成材としても使えるでしょうね。

以上の回答は既に使われている技術です。
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私が知り合いに聞いた話だと細かくなったもの(粉に近くなった物とか)を圧縮するだかして割り箸にするって聞いたけど・・・そこまで細かく

なっちゃったら他に使い道ないんじゃないでしょうか?
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myeyesonlyさんの回答がありますが、割り箸のリサイクルに関して、以下の参考URLが参考になりますでしょうか?


「使用済み割り箸のリサイクル」
http://www.chuetsu-pulp.co.jp/kankyou/waribasi.h …
(中越製紙)
http://www.kaiseki-nishiyama.com/kankyou.html
(割り箸のリサイクル)

「王子製紙」だけか(出雲工場)と思っていたら、各社でリサイクルしているようですね・・・?

それとも木材の端材の利用のことに関する質問でしょうか・・・?
・RDF
・木質バイオマス発電
・パーティクルボード
・エタノール製造
等でしょうか?

補足お願いします。

この回答への補足

学校で、箸は環境破壊になるのかという討論会みたいなのをしました。
だから、その真意を知りたかったのです。

補足日時:2003/01/20 20:41
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木材にもいろいろあって、


さいきんよく売られている「アスペン」という「ヤナギ」の材は、そもそもが柔らかくて木材として利用できず、現地(カナダだったかな)で廃棄されていたそうです。日本みたいに杉ばっかり植えた山じゃないから、モミなどの切り出しの時に、どっちみちアスペンだけよけて伐採できないから、切っちゃう。

あと、建材につかった端材で割り箸をつくることもありますね。

ほかにも使い道はあるのだろうけど、それはそれで、他の使い道でつかわれているんじゃないですかね。いろんな使い道の中で、割り箸もある、ということでしょう。
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はじめまして。


林学専攻の大学生です。

【割り箸の一般論について】
 高級な割り箸は、建材用の国産スギ・ヒノキ材の端材などを職人の手で丹精込めて仕上げていて、間伐材などから作られているのではないようです。スギやヒノキなどの針葉樹材は材から香気成分を出すので、虫などが付きにくいようです。
 安価な割り箸はそのほとんどがアスペンやシナノキ(あるいは竹)などの安価な材で作られています。竹は伐採段階で虫が付いている可能性が高い上に、カビが付きやすいようです。(某高校の学食で使っていた竹の割り箸は、ほとんどがカビにやられていました)

 熱帯雨林破壊として批判された割り箸ですが、その原料となる材に熱帯産の物はほとんどないそうです。輸入材で作られた割り箸は、板材・柱材はもとより、合板にも利用できないような材から作られているので、森林破壊の元凶とは程遠いのが現実です。
 また、高温多湿の日本では、食中毒を防ぐために割り箸を使われるようになったとも言われているようです。

【割り箸の再利用について】
 割り箸を回収して再利用すると、回収・再生作業で使われるガソリンや電力によって、割り箸が固定していた二酸化炭素よりも大量の二酸化炭素が放出されることになります。これではリサイクルするだけむしろ逆効果ですね。(ある本によれば、リサイクルして本当にエネルギーを節約する効果があるのは、鉄くらいだそうです)
 WWFなどが割り箸を批判していた名残りが現在もあるようですが、これはまさに「木を見て森を見ず」です。日本の木材消費量の1%にも満たない割り箸を批判したり再利用した所で、現状は何も変わらないか、むしろ悪化するだけでしょう。

【最後に】
 最近、各種メディアでもリサイクルやエコロジーなどと騒いでいます。しかし、本当に我々がしなければならないことは、破壊的な経済活動の免罪符としてリサイクルやエコロジーと叫ぶことではなく、「物を大切に使う」ということを習慣にすることではないのでしょうか?「もったいない」というのは、日本語にしかない概念だそうですし…
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私がわかるのは建材として使われる木材についてのみなのですが、少し書かせていただきます。



山から切り出してきた木材から、木取りといって柱や板材を切り出すのですが、建材として使うことができるのは全体の60%だとも言われています。つまり残りの40%は割り箸やチップ材、もしくは廃棄物となってしまうのです。
かつて林業が盛んだった地域では、山から切り出してきた丸太を川に流して川下まで運び、川沿いにある製材所で木材として製材されていました。その近辺には割り箸工場もあり、切り出してきた木を余すことなく生活の中で利用していたそうです。つまり、割り箸は決して環境破壊ではなく、森と人との循環システムにのったとても合理的なものだったといえます。

ちなみに、今はバイオマスと言って廃棄物にしかならない端材を利用した電力発電など、様々な可能性が考えられています。
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ドモ、カプリコーンです。


そういえば、昔割り箸で輪ゴム鉄砲作ったことがあるような・・・。

割り箸は木材の枝などから作られるというのは聞いた事あります。

ゴミ問題としての割り箸を捉えると、
使用後の割り箸は湿ってエネルギーとしてはつかえないそうです。
また、燃焼焼失させるにも普通の乾燥した状態の倍以上の熱量が必要。
埋め立てにされるしかないみたいですが。

環境問題に詳しい人なら何度も割り箸を使ったり、
マイ箸を持ってたりするでしょうね☆
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こんにちは。



現在、日本で使われている割り箸は間伐材はほぼ使われておらず、
その90%以上が中国などからの輸入材だと
聞いたことがあります。

以下私の意見ですが、
割り箸って、たくさんの木を伐採してできているだけでなく、
その役目を終えると、ゴミになってしまいますよね。
ゴミの問題も、3R(reduse, reuse, refuse)とか、4R(3R+recycle)
とか言って
なんとか解決策を模索しようとしていますが、
一番大切なのはreduce(ゴミの量を減らす)だとおもうんですよ。
たくさんゴミがでたら、リユースやリサイクルしても同じことでしょう?
だから、割り箸の問題はたくさんの環境問題を
背後にもっているんですね。

すみません。なんだか脱線してしまいました。
多くの人が割り箸について興味を持ってくれたらと願っている
一学生でした☆
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間伐材やいらない所を使えばよいのに、材木そのまま全部を使っているのは、材木を建築・土木に使わないからではないでしょうか。



大昔から日本では50mぐらいの高さの建造物を木造していました。今は禁止されて城郭などの再建でも鉄筋コンクリートに改められています。
木造のジェットコースターがあるそうですが、高速道路も、ホテルもマンションも会議場も・・なるべく木造にすればよいと思います。

もっと木材を使うべきだと思います。花粉症になるのは杉やヒノキが悲鳴を上げて子孫を残そうとしているのではないでしょうか。少し間引いて、大きく育つようにしてやればいいのにと思います。

材木のいらないところは割り箸のほかに、道具類・家具・おもちゃ・各種部品から爪楊枝や紙まで、いろいろ使えます。私が子供のころには洗濯バサミも洗面器も塵取も・・なんでも木製でした。金属性もありましたが。要するにプラスチック製品がありませんでした。

木で作ったものは燃やしてもいやなにおいがしないので風呂や竈で燃やせたし、土に埋めておけば小さいものなら1年以内に土に返ってしまいます。木の製品を愛用しましょう、そしてごみ焼却施設には発電装置を設置しましょう。できた灰は農地や山林に返しましょう。
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