雪国スパイクタイヤの良さは？

雪国では現在スタッドレスが主流となっていますが積雪があればスパイクタイヤでの走行は可能ですよね。

北海道など冬季間は常時圧雪アイスバーンということも珍しくないのでスパイクを利用している方もいらっしゃると思いますが、
その使用感はいかがなものですか？
峠越えをする際などスタッドレスとは比較にならないほどいいものなんですか？
札幌や旭川などの市街地のミラーバーンではかなり有効ですか？
ラリーなどに使用されるブロックタイヤにフルピンのタイヤもありますが公道での使用感はいかがですか？
フルピンはマッドタイヤにピン打ちしていますがスタッドレスのようにゴムの硬化を心配するような必要はなくピンがあれば長年経過していてもグリップにさほど影響ありませんか？
雪上ラリー等のクローズドではなく公道走行について特にスパイク走行経験者様は是非書き込んでくださいませ。

よろしくお願いします。

No.8 回答者： gatogato07 回答日時： 2008/11/24 05:30

禁止前にスパイクを使っていました

スタッドレスはグリップする路面と、まったくグリップしない路面の差が大きいので恐いんですよね、
市街地のミラーバーンではスタッドレスなら時速１０キロ程度でＡＢＳ効きまくりで滑走しますが、
スタッドレスにスパイクベルト等を取り付ければそんなことはありません、フルピンスパイクならガッチリです。
スパイク付き冬靴と同じです。
欠点はグオーンとウルサイことと雪が無い舗装路で滑りやすいことですね（使用禁止ですが）
使用を重ねるとピンの根元のゴムが傷みグラツキがでてくるので性能は徐々に落ちてきますし、パワーをかけ過ぎると抜け落ちます。
（スパイクベルト類もスピードを出しすぎると外れます、５０キロ以下が無難です、とくにカーブでは）

※スタッドレスの四駆は車の底がつかない程度の深い雪でも埋まりませんが、スパイクの二駆は簡単に埋まります。

No.7 回答者： santana-3 回答日時： 2008/11/23 11:46

今は販売中止になった（ネットで売っている）スパイクベルトを使用した事があります。

たしかにスタッドレスタイヤのみの場合より走破性は向上します。
これさえ在ればＦＦで凍結路の坂道発進も怖くありませんでした。
早朝のワダチの凍結でも平気です。
制動性能も良く、アイスバーンに食い込んでくれます。
しかも積雪路等の雪には装着してスタッドレスタイヤの特性で走る事が出来ます。
最高速度も80キロ程までＯＫです。「私は高速で100キロまで出した事があります。（積雪路）」
耐久性は2000キロと言われていますがわかりません。

でも販売中止になりました。（どこからかすごい圧力が掛かったようです）

この回答へのお礼

スパイクベルトってかなりの能力がある商品だったんですね。
金属ピン付き樹脂チェーンネットチェーンはおとがめないようですね。
スパイクベルトは脱着が不可能だからでしょうかね。

お礼日時：2008/11/23 12:09

No.6 回答者： kazuof23 回答日時： 2008/11/23 10:12

現在新潟在住です，スパイクタイヤがOKだった当時は主要幹線以外の除雪は悪く，圧雪道路が当たり前だったので4WDワゴン＋スパイクタイヤ装着で通勤していました，正月など東京の実家に帰省するときは火花をバチバチ飛ばしながら高速を爆走しましたよ（文字通り爆走でカーステもボリュームを上げないと聞こえません）

こんな乗り方をするとピンがすぐ減りますが，それ以上に道路の磨耗はすごかったです，春先になりと削られた路面に轍が出来，周りの雪は真っ黒に変色，毎年表面を5cmくらい削り落とし平らに修正のうえアスファルトを盛りなおすなど道路補修も大変でした．

この回答へのお礼

本当に火花が散るんですね。
スパイクではゆっくり走らないとピンの摩耗や脱落が発生するらしいですね。
使用に関しては積雪地のみですね。

お礼日時：2008/11/23 10:44

No.5 回答者： M16A3 回答日時： 2008/11/23 07:46

北海道在住です。

スパイクタイヤを所持していますが、全く使う気になりません。

通常スパイクタイヤは、競技用のタイヤにピンを数百本打ち込んで作ります。
タイヤのパターンは、ブロックパターンが主流で、ただでさえ走行音がうるさいタイヤにピンを打つですから、走行音は相当うるさくなります。搭乗者は音で疲れます。

もちろん、街中のミラーバーンには大変有効ですが、問題はそれだけではおさまりません。
前方が何らかの理由で詰まった場合、こちらは直ぐに止まれますが、後続車両は大抵スタットレスタイヤですから、止まりきれずに衝突される恐れあるのです。
つまり、回りの車との協調が取れなくなり、かえって危険です。

北国ではスタットレスタイヤ＋４ＷＤ車が主流です。
ミラーバーンであっても、ゆっくり発進すれば、何ら問題ありませんし、直進安定性も良く、免許取立ての学生から年配の片までスムーズな運転ができるからです。
実際、スタットレスタイヤの普及によって、冬期間の死亡交通事故が大幅に減少したのですよ。

話がそれてしまいましたが、スパイクタイヤは凍結路面で効果はあますが、走行音が大きく環境にも悪い、高価であること。４ＷＤ車が普及して無用の長物となっていることを理解してください。

この回答へのお礼

走行音って疲れるほどそんなにうるさいんですか？
爆音マフラーの車は車内で会話するとき大声で1時間以上乗ると耳鳴りがしたりしますが同じ程度でしょうか？
止まり方に限りませんがドライバーがコントロールする問題だと思います急激に減速することもでき尚且つ舵を切れるというアドバンテージが有効のような気がしますね。
車に詳しい方から雪道で最も危険なのはアイスバーンでありいくら氷上性能が向上してきたスタッドレスとはいえフルピンの足もとにも及ばないとのことですよ。

お礼日時：2008/11/23 10:38

No.4 回答者： ASIMOV 回答日時： 2008/11/22 23:55

＞車屋さんから積雪があれば合法だとききました

現実には無理です
雪国と言っても全ての道路に雪が有るという状況はほとんど有りません
交通量の有るところは、頻繁に除雪が行われ、坂道には塩（塩カル）を撒いて解かしてしまいますので、雪の有るところと無いところがまだらになっているのが現実です
走行する経路の一部でも舗装が出ていれば、そこでのスパイク走行は違法になります
結局、合法的にはスタッドレス以外の選択肢は無いのです

この回答へのお礼

なるほどNo.1様が言っていた履き替えとは非積雪地での履き替えということですね。
それではその点にはこだわらず純粋にスパイクタイヤの公道使用感についてどのようなものなのか特にスパイク走行経験者様の書き込みを引き続きお待ちしております。

お礼日時：2008/11/23 00:00

No.3 回答者： noname#89024 回答日時： 2008/11/22 23:45

http://6go.jp/maeda/index6.html

北海道の指定地区の一覧が下の方に有ります。

この回答へのお礼

参考にしますね。

お礼日時：2008/11/22 23:47

No.2 回答者： noname#89024 回答日時： 2008/11/22 23:38

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91% …

今国内でスパイクタイヤ合法的に装着できるところがどれだけあるのか知りませんが、それよりも手に入れるのに苦労しそうです。

以前は乾燥路面で火花散らしている車も見たことがありますが、今ではスパイクは競技以外で見たことが無いです。

この回答へのお礼

車屋さんから積雪があれば合法だとききました。
入手はネットからなんでも簡単に手軽に購入できる時代になりましたよね。
経験者様からのご意見をお待ちしております。

お礼日時：2008/11/22 23:46

No.1 回答者： ssykpu 回答日時： 2008/11/22 23:25

スパイクタイヤ：これは積雪路面しか使えません。

効果のあるのはブラックアイスバーンなどですが、積雪のない道路での着用は違反になります。非常に高価な上、頻繁に履き替えが必要になるので実用には向かないでしょう。
スタッドレスタイヤ：実用面から言うと最もふさわしいと思います。非積雪路面でも問題なく使えます。
スタッドレスタイヤにスパイクベルトを装着するのもいいんじゃないでしょうか？

この回答へのお礼

スパイクはアイスバーンに顕著に効果的ですけれどもこのようなブロックタイヤならば雪道でのグリップも高いのでしょうかね。
http://www.do-blog.jp/account/move/images/200802 …
頻繁に履き替えるというのはピンはすぐにすり減ってしまうということでしょうか理由を知りたく思いました。
スパイクベルト等の簡易の金属ピンパーツっていいのでしょうかね。
やはり業者がしっかり打ちこんだピンとは比較にならないのでしょうかね。

お礼日時：2008/11/22 23:31