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旋光度は、物質を溶かす溶媒によって左旋性,右旋性が変わるのでしょうか。実際にある物質をクロロホルムとエタノールにそれぞれ溶解させたら旋光性が逆転してしまいました。

A 回答 (3件)

高分子とかだと、溶媒によって高次構造が変化し、それによって旋光度が逆転することは結構あるんですが、低分子だとしたら♯2さんのおっしゃってることが一番あり得ると思います。

この回答への補足

高分子だとそのような現象が結構あるんですか?
初めて知りました!!
ちなみに今回測定しているのは分子量260程度
のものです。
高分子といっていいのか・・・
ちなみになにかこの高次構造が変化するようなことが
記載されている文献かネット情報などご存知でしょうか?

補足日時:2008/11/26 12:35
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比旋光度は、温度、濃度、測定溶媒により数値の変化は有りますが、+、ーが逆転した例はいまだ経験した事が有りません。


想像ですが、クロロホルムで測定された時、クロロホルムは古いと分解されて酸性を呈する時が有ります。その酸性条件で測定化合物が反応して(例えば異性化SS→SR)旋光度に変化がでたと考えられますが。そのような事は有りませんか。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます!
クロロホルムが古くて分解されていることは
考えられないのです・・・
なので困ってます。

補足日時:2008/11/26 12:32
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その物質、光の波長によって違うと思いますが…

この回答への補足

さっそくアドバイスありがとうございます。
旋光性は、たしかにおっしゃるとおり、
その物質固有のものであるとは思うのですが・・・
実際に起きた現象なのです。
ちなみに光はNaです。
またこの物質は構造的に(うまく表現できませんが)
2箇所で光学異性が生じるものなんですが、
どちらもSとなっているんですが・・・
(言葉たらずですみません)

補足日時:2008/11/26 10:18
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