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私はオーディオにはたいした拘りがないただの音楽好きです。スピーカーケーブルをまれに磨いていますが、もしも可能であれば、一度付ければ、半永久的、もしくは数年以上手入れの必要がないスピーカーケーブルを欲しいと思っています。

私の耳は、スピーカーケーブルの素材による変化を感じたことはないし、太さによる変化も感じたことはありません。しかし、ある程度スピーカーケーブルが酸化すると雑音が目立つようになるので不快に感じます。

電源ケーブルの先端は手入れ不要で何年も使用できます。あのような感じで何年も手入れ不要で使い続けられるスピーカーケーブルがあればと思いました。

安価で酸化しないスピーカーケーブル、または、スピーカーケーブルがわりとなる酸化しない安価なケーブルなどをご存知であれば教えてください。

あるいは、スピーカーケーブルを長期間に渡って酸化させない方法をご存知でしたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

純鉄は錆びません。


錆の出やすさは、最初から含む酸素と不純物の量で決まるからです。
したがって、スピーカーケーブルも無酸素銅に錫または銀メッキされたものが良いと思います。

私はOFC(無酸素銅)ケーブルに錫メッキされたものを15年以上使ってますが、
スピーカーケーブルのことなど考えたことないですし、
この前、引越しで繋ぎ直しましたが全く劣化はみられませんでした。

たぶんこれに近いものだと思います。
スピーカーケーブル 【OFC・錫メッキ仕様】3.5mm

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/f-fact/1449446/#1084220
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
同じ銅線でも無酸素銅の方が錆びにくいのですね。無酸素銅に錫がメッキしてあれば、かなり長持ちしそうですね。しかも安い!

お礼日時:2008/12/01 22:26

 私はケーブルメーカーで30年程仕事をしていましたが、ケーブルの導体が酸化してしまうのは


1)導体に水分が混入してしまった場合
2)粗悪な絶縁体を使用している場合
(AV市場に出回っている透明PVC絶縁のコードで、明らかの導体変色しているものがありますが・・)
です。
ケーブル用銅線は例えばNTTの電話ケーブルや電力会社の電力ケーブルでは20~30年でケーブルの交換を行い、使用済みケーブルはメーカーに戻され、再度熔解鋳造され、再利用しています。これら回収ケーブルを解体すると、きちんと絶縁体が被っていた箇所の銅線は光沢が残っています。汎用ケーブルは20~30年レベルの寿命があるのです。
即ち、質問者の方が、それなりの品質のケーブルを使用している限り、数年でケーブルが原因でノイズが入ることは起こりません。
 問題点は端末部の空気に露出している部分です。アンプやスピーカーへの接続部分は常に空気にさらされていますので、この部分の銅線は酸化されて色が変わってくるでしょう。前の回答の中にもご指摘がありましたが、この端末部が空気にさらされないようにシールする、定期的に端末部を切断して接続をやり直すのも良いでしょう。又、ねじ止め端子はきちんと銅線に圧を加えて止めることが必要で、これが甘いと正に”がりがり”ノイズの原因になる事でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ケーブルの先端はすすがついたような色になります。圧着が甘いのかもしれませんね。切断してい新たに剥きなおしたり、磨くのは面倒なので、酸化しにくいと教えていただいた錫メッキのケーブルを購入しようかと思っています。

お礼日時:2008/12/02 18:40

それはスピーカーケーブルの酸化なんかではなく、アンプのボリュームの(いわゆる)ガリじゃないですか? あるいはアンプ内の接点不良。

またはRCAケーブルの接点不良。

ではなぜ「スピーカーケーブルを磨くと、また数ヶ月は元に戻る」のか。それはスピーカーケーブルを磨く際にアンプを動かしたりアンプ裏面に圧力が加わるために、一時的に接触がリカバリーされたという可能性もあります。

どの程度の周期で「酸化による音質不良」は起きるのですか? いずれにしろ、ケーブルの先端が頻繁に黒ずんでしまうようなケーブルは直ちに替えた方が良いです。ただし、アンプ側のトラブルならばそれでも解決しないこともあり得ます。

「雑音についてはアンプを購入して一年もたたないうちから生じ」とありますが、もしも前にもアンプを使っていたことがあるとすれば、その時はどうだったのでしょうか。今のアンプとケーブルの型番も書いて頂ければ有用なレスがつくかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アンプの調子は確かにおかしいですが、それはここ一年くらいから始まったことです。スピーカーから音がでないことがあります。音量を或る程度上げると普通に聞けるようになります。アンプもスピーカーも十年以上前に買いました。それ以前にはスピーカーもアンプも持っていませんでした。

酸化によると思っている音質不良は数ヶ月に一度。正確な頻度はわからないのですが、一年に二度以上だと思います。

ケーブルの先端は、変な音がでるときにはすすけたようになっています。スピーカーケーブルをほかの人から回答していただいた無酸素銅の錫メッキのものに変えようかなと思っています。確かに、アンプに問題があって、振動などによって偶然に直ってしまい、私が勘違いしている可能性はありますね。ケーブルを変えて様子を見ればより明らかになると思います。

お礼日時:2008/12/02 17:22

変ですね。

ケーブルによる音の変化を感じたことがない、というまともなご認識であるのに、酸化で雑音が出るのですか。ほかに原因があるのではないでしょうか。やはりスピーカーケーブルが酸化する、というのであれば、金メッキの端子で端末処理されたケーブルをご使用になってはいかがでしょうか。ほとんどのオーディオショップで扱っていると思います。

当方は音楽ソフト4000タイトル以上買い込んでいるほどオーディオに凝っていますが、スピーカーケーブルの酸化によるトラブルを経験したことはありません。使用しているのは、ごく普通のより対線です。

余談ですが、ケーブルによる音の変化は否定しませんが、変化はわずかなもので、プラセボ効果に依るところ大だと考えています。とかくオーディオはオカルトまがいの話が幅をきかせる世界ですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ケーブルの音の変化については、買った人の思い込みであれ、誰にでもわかることであれ、私には差が認識できないし、今のケーブルで不満はないので、どうでもいいと思いました。

確かに、酸化と私が雑音を感じることに本当に因果関係があるかといわれると、私には証明できないし、私の見当違いかもしれないのですが、そこが疑わしいなと思っています。そういうときにケーブルを確認すると、光沢が悪く、ややすすけたようになっています。きっと、私の視聴環境が悪いのだと思います。いずれにせよ、ケーブルの酸化を防ぐ方法を知っておこうと思います。

私の知人の子供は、音に敏感で、私が聞こえない救急車の音などに反応して怖がります。時間がたってようやく私もその音に気がつきます。なので、私の耳は鈍感であると思っています。その子供のような耳をもっている人ならば、もしかしたら、微妙な変化を感じ取れるのかもしれませんね。

お礼日時:2008/12/02 17:10

>スピーカーケーブルを長期間に渡って酸化させない方法



その辺が気になるのでしたら、ケーブルだけではなくターミナルも考えないとあまり意味はないと思います。
一番いいのは、ターミナル(もしくはアンプの内部SP出力端子w)に直接半田付(電気溶接がいい?)してしまったほうが早いでしょう。
とはいっても現実的にはなかなか難しいですから、スピーカーケーブルを長めに配線して、適当な時期に先端を切断して、新たに剥き直して使用が一番かと。
そのときターミナルを磨くなり、専用剤で清掃で十分でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ときどき清掃することが面倒でなければよいのですが、スピーカーやアンプの裏側に手をのばして、その都度ケーブルをはずして磨くのが面倒でした。単純につければ故障するまではずす必要がなければいいのになとおもいました。

お礼日時:2008/12/02 16:52

再び iBook-2001 です♪



お返事ありがとうございます。
やはり と言いますか、、、 状況から「スピーカーケーブルの酸化」では無さそうに思います。

ケーブルや端子の基本的な事に付きましては ヨークミンスター様が詳しくご説明されており、私も同感です。(いつも 詳しくて 勉強させて頂きありがとうございます。←ヨークミンスター様)

たぶん 「雑音」の原因はアンプの出力端子以降ではなく アンプ自体か入力端子側のように思えます。

まれに アンプのスピーカー切り替えスイッチが有れば スイッチの接触不良も考えられますが、、、、

ちなみに 「雑音」って どんな感じの雑音なのでしょおうか? もう少し詳しくお聞きしてみたいと思います。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実はアンプもすでにおかしくなってきているのですが、
雑音についてはアンプを購入して一年もたたないうちから生じ、スピーカーケーブルを磨くと、また数ヶ月は元に戻るといった感じでした。なので、アンプとは無関係ではないかと思っています。雑音はガササといったもので、断続的に(あるいは特定の曲の特定部分に)生じます。

ちなみに、アンプがおかしいときには、ボリュームを回すと治ります。そのときにはスピーカーから音がでません。

お礼日時:2008/12/01 22:42

結論的にいえば、薬局に行って無水アルコールと脱脂綿、綿棒を買ってくれば、片はつくと思われます。



「雑音が出る」ほどに酸化するというのは、ただ単に空気中に曝したからとは思えません。何らかの化学反応が、かなりの速度で起こっていると考えられます。

可能性として、ケーブルの端を捩ったり、ターミナルに挿入したりするときに、素手で導線を触っていませんか? その場合、皮脂などが導体に付着し、酸化・硫化が起こりやすくなります。あるいは、ヘヴィスモーカーで紫煙モクモク...といった環境だと、剥き出しのケーブル端末はあっという間に汚れます。台所から出る油煙も同じです。

そうだとすると、端末処理をしても意味がありません。手袋をするなどし、かつ、ケーブルや端末処理具をアルコールで脱脂するなどした上で、接続します。また、定期的に、アルコールで汚れを拭き取ると良いでしょう。

そうでない場合は、どのような状況で、どのような雑音が出るのか、補足してください。

なお、ちなみに、電源ケーブル等の末端は、ふつう、真鍮が剥き出しで使われているか、ニッケルメッキなどがされているかです。真鍮は銅と亜鉛の合金で、5円玉とほぼ同じなので、よく錆びます。

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端末処理具を使う場合、ニッケル、金、銀、ロジウム、パラジウムなどのメッキを施されたものが適していますが、安物のメッキはけっきょく隙間(顕微鏡で見て分かるほどの)から浸食され、地金が錆びるので、よくありません。

接点保護剤に関しては、場合によって樹脂やプラスチックを冒す場合があるので、注意が必要です。また、付けすぎるとかえってホコリが固着したりするので、逆効果になることもあります。基本的にはアルコールで洗浄すれば十分でしょう。使用する場合でも、刷毛や筆、綿棒などで、注意深く、薄く塗布することが必要で、スプレーなどで吹きかけるのは良くありません。

なお、ヴィンテージものケーブルなど、被服に隠れている部分でさえ酸化・硫化していて、擦ると黒い汚れが大量に取れるので、少なくとも「表面が劣化しにくい」ことを前提にするのであれば、購入する価値はないでしょう(オーディオ的にその音質を必要とするのであれば、もちろん構いませんが)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皮脂も影響するのですね。素手て触っていました。雑音はガササといったものです。ケーブルを磨くとなくなります。そういうときにはケーブルの色が黒ずんでいます。

電源ケーブルの端末も錆びるのですね。知りませんでした。

なるほど。メッキにも質のよしあしがあるのですね。ハンダづけも素人の私はやめておいた方がよさそうですね。

とりあえず、今つかっているスピーカーケーブルはアルコールで洗浄し、皮脂がつかないように扱います。

お礼日時:2008/12/01 22:36

40数年、オーディオを趣味としてきたものです。


ご多分にもれず、私もケーブルを色々使ってきました。

そして現在、ケーブル選びに終止符を打ちました。
本当は人に教えたくない気持ちですが、これが最高です。
これでフラットな音が得られました。しっかりした
実在感のある音で、値段も安いのです。

しかも、質問者さまのご要望である「錆びないケーブル」です。
まあ、本当は金以外はみな錆びるのですが、この錫めっきは
ほとんど錆びません。気持ちの良いものです。
どうぞ、使ってみて目からうろこを落として下さい!

http://www.procable.jp/products/Belden8470.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
錫メッキの銅線は錆びにくいのですね。しかもとても安価。これは魅力的です。

お礼日時:2008/12/01 22:25

はじめまして♪


 まず すごいです! 文字通りスピーカーケーブルが酸化して雑音を感じる聴覚の持ち主なのに オーディオにって、、、

私はオーディオ好きですが ピュア系のプア派なので(笑) 普通の15A用の電線も使ってます。さらに こだわらない部分は5年10年そのままですよ(笑)

しかし 
「電源ケーブルの、、、」
から 少々違う意味なのかとも感じましたので、具体的な現状のケーブルと末端処理、アンプとスピーカーの端子形状についてお教えいただきたいと思います。

「雑音」と表記されてますので、もしかしたら 酸化による影響以外の原因の場合も考えられます。

なお 究極の接続方法はアンプ(の内部配線部)とスピーカー(の内部の配線)にハンダ付けや溶接などですが 実用的にはムリですので、実用範囲で最善の方法を考えたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スピーカーケーブルを交換してもらって音の変化を確かめたことがあるのですが、私には違いは分かりませんでした。分かる人には分かるようですが。私には安価なケーブルで十分でした。しかし、酸化が進んだときの音には気がついてしまうので、酸化を防止できたらいいなと思いました。

私は全くの素人で専門的な言葉は分からないので、「電源ケーブルの」というような言い方をしました。酸化を防いでメンテナンスフリーにできないいかなということを書きたかったのです。変な文章ですみません。

端子形状は金メッキ処理されたねじ込み式です。バナナプラグを指し込むための穴もネジに開いています。ケーブルを剥いてネジを落として圧着するという使い方をしています。

雑音は酸化した部分をよく磨くか、或いはケーブルを新たに剥くとなくなりますので、ケーブルの先端の酸化が原因だと思います。

アンプを分解したりといった専門的な作業はできないので、素人向きの知恵をお借りしたいと思います。

お礼日時:2008/12/01 20:23

普通、電気抵抗が低く安価な銅線を使用しますが、それ以外にスピーカーケーブルに使用できそうな金属は、金と銀ですが、方とも高価ですし銀は酸化します。


ですので実用可能なのは、金だけとなりますが金ケーブルなんて非現実的ですので金メッキ端子をスピーカーケーブルの先端にハンダ付け又は、圧着するのが良いのではないかと思います。

一番簡単で安価なのは、接点保護剤をスプレー/塗布する事です。

参考URL:http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php? …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は圧着が下手なようで、接点が酸化してしまいます。ハンダ付けがよさそうです。接点保護剤というものがあるのですね。どの程度の期間維持できるか試してみたいと思います。

お礼日時:2008/12/01 20:08

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